各々の経験から生まれる「ボトムアップの挑戦」を育てたい。- 個人の挑戦と事業成長がリンクする社内起業プロジェクト「StudioX」
「起業したいが、生活ができなくなるほどのリスクは取れない」
「社内で新規事業を成功させたけど、思ったほど達成感を得られなかった」
そんな葛藤を持つ、何かを成し遂げたいと考えるあなたへ。
人と事業が持つ可能性を信じ、事業づくりを通じて人生を変える成功体験を分かち合いたい。 そんな想いを元に作られたANIMA GROUPが仕掛ける社内起業プロジェクトとは?
目次
起業家を志す人に向けた、新しい選択肢
人と事業が持つ可能性を信じて待つ
迷わず事業の成功に向き合うための仕組み「AG SS」
何度でも打席に立ち、人生を変えるような成功を
起業家を志す人に向けた、新しい選択肢
── 本日はよろしくお願いします!まずは、ANIMA GROUPが新規事業に力を入れている背景から教えてください。
よろしくお願いします!代表の額賀です。
最初は「会社を成長させたい」という純粋な想いから始まった挑戦でした。 でも実際にやってみると、その挑戦が組織の熱量を生む強力なエンジンになると気づいたんです。
特に今は変化の激しい、不確実な時代です。 だからこそ、トップダウンで押し付けるのではなく、それぞれの経験から生まれる「ボトムアップの挑戦」を育てていきたい。
そうした想いが、「“好き”や“得意”であふれる社会を実現する」というパーパスにつながっています。
── その想いを実現するために、具体的にはどのような環境を用意しているのでしょうか?
具体的には、「正社員としての生活保証」がありつつ、「営業利益の30%を還元」する仕組み、 会社の意向で急にハシゴを外すこともなく、本人の情熱が続く限り挑戦できる環境ですね。
いま、自分のアイデアを形にするには、独立・サイドプロジェクト・社内ベンチャーなどの選択肢があります。
しかし、どれも何かを得るために何かを犠牲にする感覚があり、、、
それなら、フルコミットで夢を追いながらもリスクの少ない選択肢を自分たちで作ってしまおうと考えたんです。
これなら、チャレンジャーは生活への不安なく打席に立ち続けられ、成功すれば数億規模のリターンが得られる。会社としてもパーパス実現に近づく。今まであまりなかった、本当の意味でのWin-Winな環境だと思っています。
── 利益の30%還元ですか! 会社として取り分が少なすぎませんか?
いえ、会社としても十分なメリットがあるんです。
たとえば、立ち上げに5年かかったとしても、一度成立した事業はその後何年にもわたって利益を生み続ける「資産」になります。
長い目で見れば回収は十分に可能ですし、何より「会社の柱となる事業」が残り続ける価値は計り知れません。だからこそ、成功者には最大限報いたいと考えています。
人と事業が持つ可能性を信じて待つ
── なるほど。でも、なぜそのような投資ができるのでしょうか?
人と事業が持つ可能性を信じているからです。僕自身、事業づくりを通じて人生を変えてきた原体験があります。不確実な道のりではありますが、たった一度の出来事が、関わる人すべての景色を変えてしまう。その威力を知っているからです。
また、人材の流動性が高まっているこの時代において、優秀なメンバーが「独立」ではなく「社内での挑戦」を選べる環境は、会社を長期で成長させる上で強力な仕組みになります。
これを実行できる最大の理由は、やはりANIMA GROUPが持株比率100%のオーナー企業だからです。外部株主の意向に左右されず、不確実性が高いストーリーに対しても、自分たちの意思で腰を据えて投資ができる。この自由度が私たちの武器です。
── 投資対象となる事業には何か基準を設けているのですか?
「売上10億円」という基準を設けています。
これは起業家として「何かを成し遂げた」と言えるラインであり、かつ大企業では動きにくい規模感だからです。
10億円を生み出せているサービスなら、それなりの人たちの不便を解消し、幸せを増やせているはず。会社としても十分な利益が見込めるため、お互いに挑戦する意義があるラインだと考えています。
── 事業化までの期間はどれくらいですか?
目安として、検証に3ヶ月、大胆に投資すべきか判断をするのに12ヶ月を見ています。
他の業務との兼務はなく、事業立ち上げだけに集中してもらいます。もちろん結果次第ですが、基本はこの期間内で「進むか、引くか」を判断します。
その判断基準として、「AG Startup Stage(AG SS)」という独自の評価制度を設けています。
迷わず事業の成功に向き合うための仕組み「AG SS」
── 「AG SS」とはどんな制度ですか?
「いつ撤退すべきか」「次はどうするか」という迷いをなくし、事業成長に集中するための仕組みです。明確な基準を設けることで、双方納得して事業に向き合える仕組みを作っています。
ざっくり言うと、以下のようなステージ分けです。
- 検証ステージ(S5)
- 期間:3ヶ月
- 予算:1アイデア50万円(人件費別)
- クリア条件:ユニットエコノミクス成立の蓋然性を証明する
- 事業化ステージ(S4)
- 期間:12ヶ月
- 予算:月100万円(人件費別)
- クリア条件:スケジュール通りサービスを開発し、数値目標を達成する
- 組織化ステージ(S3〜)
- 黒字化が見え、組織を拡大していくフェーズ
もし最初のアイデアがダメでも、早期に見切りをつけて別のアイデアに再挑戦します。ピボットありきで、数多くの打席に立ってもらいます。
── やはり、甘い世界ではないですね。
そうですね。利益を追求する以上、シビアな側面はあります。
だからこそ、テーマ選びは会社からの指示ではなく、本人の「やってみたい」という熱量を重視しています。
単なる「新規事業担当者」ではなく、スタートアップ経営者のようなスタンスを持つ「ファウンダー」であってほしい。オーナーシップがないと、壁にぶつかった時に乗り越えられませんから。
会社は「金銭的なリスク」を背負い、事業家は「キャリアや時間のリスク」を背負う。一蓮托生のパートナーとして、一緒に成功を目指したいんです。
── そんな中、額賀さんは、社内起業家たちとどう接しているんですか?
感覚としては「メンター」に近いですが、気になるポイントは性格的にズカズカと踏み込んで議論してしまいますね(笑)
口だけの批評家ではなく、「信頼できるメンター」として認識してもらえるように、自分自身が担当する事業もしっかり伸ばさなければとプレッシャーを感じながら日々を過ごしています。
何度でも打席に立ち、人生を変えるような成功を
── 最後に、挑戦を考えている方へメッセージをお願いします。
誤解してほしくないのは、「環境があるから成功できるわけではない」ということです。
新規事業は泥臭く、苦しいことの連続です。プレッシャーもかかるし、撤退の悔しさを味わうこともあるでしょう。
でも、何度でも打席に立ち、人生を変えるような成功を狙えるこの環境は、起業を目指す人にとって「新しい有力な選択肢」になると確信しています。
一緒に10億、100億円規模の事業をつくり、成功とリターンを分かち合えることを楽しみにしています!
── 額賀さん、ありがとうございました!