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【グッドデザイン賞受賞】名古屋から世界へ、新たなコンテンツを発信。

名古屋から世界に向けて、今までにないクライミング体験を提供。

弊社が企画・開発した、新しいクライミング体験を提供するデジタルコンテンツ「WONDERWALL」が2017年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました!

協業の企業様、イベント会場をご提供いただいたプレイマウンテンさんなど「WONDERWALL」を盛り上げてくださっている皆様に心より感謝いたします。

WONDERWALLとは

クライミングウォールにプロジェクションマッピングとセンサーを組み合わせて、既存のクライミングにはない新しい楽しみ方を体験できるスポーツコンテンツ。
日経トレンディ(日経BP社)「2017ヒット予測100」、シューイチ(日本テレビ)「2017年トレンド予測」など多数のメディアにも取り上げていただきました。

デザインコンセプト
デジタルで広げる、クライミングの可能性。

背景
日本では、スポーツクライミングはマイナースポーツであり、欧州などと比較すると施設の整備が遅れていたり、認知度が低い(2017年現在)。日本山岳・スポーツクライミング協会は今後、東京2020オリンピック大会に向けて、スポーツクライミングの普及振興や広報を強化する姿勢を示しています。この活動に対し、弊社が今まで培ってきたデジタルコンテンツの企画・開発経験を活かせば、子どもや若者を中心にスポーツクライミングへの興味・関心を獲得することに貢献できると考えました。

デザイナーの想い
既存のクライミングにはない楽しみ方が体験できるスポーツコンテンツを目指した。WONDERWALLでは、ウォールをもっと面で捉え、上に登るだけでなく下や左右にも動き回る点に着目。デジタルを組み合わせることで、クライマーの動きをインタラクティブにビジュアライズし、よりエンターテイメントにコンテンツ化。プレイするクライマーだけでなく、オーディエンスもいっしょになって楽しめるクライミングをデザインした。

今後の展開
WONDERWALLは、ビジュアルやコンテンツのカスタマイズ性が非常に高いという特徴があります。今後は、さまざまなイベントやプロモーションのニーズに合わせた活用をさらに推進し、多くのユーザーの目に触れるきっかけとしたいと考えています。また、年内のイベント実施に関しても検討を進めています。

▲開発メンバーのみなさん


グッドデザイン賞審査委員の評価
既存のスポーツの面白さを、インタラクティブなプロジェクションマッピングで拡張し、新しいエンターティメントに昇華させている。まだ日本では認知度が高いとは言えないスポーツクライミングだが、このようなコンテンツの存在は、話題性を引き上げ、人気を高めていく機会となるだろう。投影されているビジュアルのクオリティも高く、プレイヤーがクライミングを通じて作り出す映像作品を鑑賞するような楽しみ方も出来るだろう。


●関連リンク
特設サイト「WONDERWALL」
プレスリリース
グッドデザイン賞「WONDERWALL」ページ


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