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なにをやっているのか

国内でのネクタイの売り上げは長年トップクラスを維持しています。当社は作って売るということが憲法です。他から仕入れてきたものを売っても面白味はないし、利益は上がりません。自社工場で作ることにより、より感度のよい商品が出来、商品コストの削減が出来て利益に繋がります。以前より百貨店、チェーンストアーをおもに得意先としてしてきましたが、消費不況により現在は様々な業態に入り込み、新たな販路を開拓しています。

なぜやるのか

創業79年のネクタイ、マフラー等のネックウェアー専門商社です。創業は京都西陣、以来商品は自分達で作って売る事をポリシーにしています。現在群馬県桐生市に自社織物工場を持ち、群馬県館林市に縫製加工工場と物流センターが有り、そこから全国の得意先に商品を出荷しています。ネクタイのリーディングカンパニーとしてユーザーの皆様の支持を得ております。常に利益を出すことを第一に考え、株主、従業員、社会に貢献することで、恒久的な繁栄を続けることが目的です。

どうやっているのか

オーナー企業であり、今年の1月に3代目の社長になりました。会社は常に国内だけでなくグローバルなビジネスを考えています。正社員は全国で80名程の小さな企業です。管理職は週2回TV会議システムを使い、全社、各部署の状況、問題点を共有しており、風通しは良いほうです。人間関係も悪くなく、人間関係がこじれて辞めるケースはありません。完全週休二日制を取っており、また残業も多い部署でも10時間くらい。又業務の都合により直行直帰が認められています。ワークライフバランスを実践できる企業ではないかと考えます。得意先から弊社は「企画のアラ」と言われており、過去から様々な提案をしてビジネスの拡大に努めています。現在国内消費は低迷しており、厳しい環境が続いていますが、決して諦めず知恵を絞って新しい企画、ビジネスを実行しています。