【アラタナ第10期MVP】増田大樹 受賞インタビュー

アラタナでは、1年に1回、部署やチームに関係なくメンバー全員での投票で、MVPの受賞者を決めています。4/7(土)には、アラタナ10周年の節目にあたる11期のMVPも決定します。
そこで今回はアラタナ第10期MVPに選ばれた、開発部に所属する増田大樹(ますだ だいじゅ)さんのインタビューをお届けします。

「獲った!」というより「獲らせてもらった」

アラタナインタビュアー穂満一成(以下 アラタナ) 今日はアラタナのギークなエンジニア兼マネージャー!増田さんに根掘り葉掘り質問するため、万全の準備をしてきました。
まずは栄えあるMVP受賞おめでとうございます。
受賞を機に、心境の変化など何か変わりはありましたか?

増田大樹(以下 増田) そんな意気込みで...。ありがとうございます!
MVPについては「獲った!」というよりは「獲らせてもらいました」という感覚があります。逆に社員のみんなに申し訳ないなという印象がありまして...。

アラタナ 「申し訳ないな」とは、どういうことでしょうか?

増田 僕はエンジニアですが、開発部門のマネージャーという立場になったこの1年は、モノづくりとしての生産はしていません。
自分自身が「つくる」作業をやらない中で、こういった賞をいただくことに少し遠慮を感じています。

アラタナ そこは、また役割分担というか、しっかりとハマれる人が必要で。
日々、体を張ってチームをまとめてくれている増田さんの姿をメンバーが見ているからこそ、みんなは増田さんに投票したのだと思います!
そんな増田さんがこの先、理想とする姿とはどういうものですか?

増田 マネジメント職でも何かあったときには最強のプレイヤーに戻れる、というのが一番理想だと思っています。
ですが最近、意外と簡単だと思っていたことでも、いざ自分が手を出してみると手間がかかってしまったり。
マネージャーとして、開発案件の中身を仕様レベルでは知っていても、自分が直接、触る機会がないというのは、プレイヤーとしてはコンプレックスだったりします。
「手を動かしたい」ということではないんですが、いつでもプレイヤーになれるというスキルとか気持ちを、いつまでも持っていたいなと思っています。

アラタナ メンバーからすると、増田さんには手を動かしてもらうよりも、方向性を決めてもらうとか、任せるとか、全体を見守ってくれる役割を求めているんだろうなとは思います。
そういう立場を任せられる人は、そう何人もはいません。

増田 今はマネジメントしかやれることがないので振り切っていますが、自分の理想のイメージとは少しずれてきちゃっています。
以前の部署では、開発エンジニアからリーダーを任されて、という流れだったので、プロダクトの中身については誰よりも詳しかったし、難しいと思う場面でも一回自分が手を出せばなんとかできるだろうという自信を持っていました。
今の部署では、はじめからマネジメントの比率が高かったので、そこはまぁ、未だに悩みますけどね。

アラタナ そうですねー、それ、すごくわかるなー。

増田 だから今の僕の仕事は、エンジニアをマネジメントしているというよりは、エンジニアが作る時間や集中する時間を作るために、それ以外のことを整える、まとめる、決めるということ。
自分の中では、段取りというか、作ってもらうための下準備をしてる感覚で、単純に管理してるという感覚とはちょっと違います。
この立場になっておもしろいなと思うのは、メンバーが考えて行動した結果が、自分の予想を超えてきたとき。
結構な工数がかかるだろうと想定したのに、「2日でできましたー!」なんてドヤ顔で報告してきたり、そういうときが一番おもしろいですよね。
マネージャーとして、自分は作らない分、メンバーのアウトプットを自分の中のモチベーションに変えるというか、こういった体験ができていることはラッキーだなと思います。
自分が作ったわけではないんですが、プロジェクト全体がうまくいくとか、お客様に喜んでもらえたとか、やっぱり嬉しいじゃないですか。
プロジェクト全体の成果やメンバーの成長が、自分のモチベーションになるという感覚がマネージャーは大きいなと思います。

生活の中で思わず職業病が出るほど、新プロジェクトは今まで一番濃密な時間

アラタナ 仕事面では充実しているという増田さん。
そうなると、今度は私生活とのバランスが気になるところですね。結婚されてお子さんもいらっしゃいますが、いかがですか?

増田 たぶん、奥さんからすると「できてない」と叱られそうですが...。一応やっているつもりではあります!
洗い物や洗濯をしたり、子どもと遊んだり、サプライズで何の記念日でもなくプレゼントを準備してみたり…。
出張に行くと、帰りに話題のフルーツタルトを買って飛行機移動の4時間分の保冷剤を詰めて買って帰ったりとか!
出張が続いたりといった時期もあるので、まぁそういう小さなことの積み重ねで家庭がうまくいけば、と思ったりしています。

アラタナ 休みの日はどう過ごしてるんですか?

増田 家族といることが多いです。
もともと僕がドライブに行くとか美味いもの食べに行くとかが趣味で。
それから、僕の子どもが通っている幼稚園のイベント等にも積極的に参加しています。
幼稚園会長もしてるんですよ。
穂満さんも、PTA会長ですよね?会長同士じゃないですか?

アラタナ 僕は会長じゃなくて副会長ですけど。

増田 スポーツイベントとか行事が多いんですけど、そのときのPTAの挨拶とかやらせていただいています。

アラタナ そういうのに、なんか慣れてますよね!

増田 都度緊張しますし、油断すると会社での喋り方になります。
幼稚園児相手なのに、仕事っぽくなるというか、職業病じゃないですけど、幼稚園の仕事なのにいつの間にか進行しちゃってるとか、仕事しちゃってるとか、周りはお母さんしかいないんですけどね。

アラタナ ちょっとプロジェクトっぽくなっちゃうんですよね、人が集まっちゃうと。

増田 そろそろプールの時期だけど、それを周知する準備はしているのか?とか、次のToDoはなんだっけ?とか考えながら、幼稚園の打ち合わせ始めちゃって(笑)
今年から運動会の会場が変わるらしいんですけど、案内は大丈夫かなとか、ちょっと考えちゃいますね(笑)

アラタナ 考え方がマネージャーそのものですね。
プライベートでも思わず癖が出ちゃうくらい、新プロジェクトを進める上でいろいろと考えさせられる部分がありましたね。

増田 僕が新プロジェクトに加入して1年半くらい経ちましたけど、アラタナに入って一番濃密な時間でした。
人間的にも考え方が変わったというか、良い意味でも悪い意味でも、どうにもならないこともあるんだ、とか。

アラタナ これまで少人数チームでやってきた実力が発揮された部分が大きいと思っています。
増田さんの調整力とか、プログラマーとしての各論の強さとか、人として穏やかな部分など、経営陣からはそういった部分を期待してお任せしたのですが、結果見事に開花してくれました。

増田 そこは、自分でもおもしろかったところですね。
どれだけ整理しても課題は尽きない部分もあるのですが、メンバーも諦めずついてきてくれました。
スモールチームだとコミュニケーションコストをいかに抑えられるかが非常に重要で、その場で共有して後は作ることに専念したいじゃないですか。
それが大規模プロジェクトになると、むしろコミュニケーションを増やさなきゃいけなくて、メンバーに限らず社外の方々も含めて、MTGにどれだけの人を巻き込めるかが大事になってきます。その時間も工数の中に織り込まないといけませんしね。
メンバーには、1日をフルで開発業務に使えるわけではないということを意識してもらわないといけないし、下手すると管理側は、1日中ずっとミーティングの日が週に1回じゃすまない。
そのあたりの時間への考え方が、ガラッと変わりました。

アラタナ 無駄を省くことはしたいけど、なくすことはできない感じですね。

技術職における都会と宮崎とのハンディキャップは感じない

アラタナ 増田さんは熊本出身ですよね。縁があって宮崎のアラタナという会社で今仕事をされていますが、仕事の仕方や暮らしに感じること、この地に居ることの良さってなんだと思いますか?

増田 僕は今まで地元の熊本、長崎、宮崎、東京と住んできましたが、個人的には宮崎はとても住みやすく仕事がしやすいです。
東京では、あちこちで勉強会などが開催されていますし、仕事上の勉強をしようと思ったら機会には事欠かないと思います。逆に言うと東京内ですべて事足りるから、わざわざ外(地方)に出る機会って少なくなりますよね。
僕は地方での勉強会やイベントに登壇させてもらう機会もいただいているのですが、その地域それぞれのパワーを感じる良い刺激になっていますし、こういった機会に対して積極的に支援してくれる会社にもありがたみを感じています。
物理的な距離はありますが、インターネットが発達した今の時代で、技術職における都会と宮崎のハンディキャップといったものを感じることもほぼありません。
都会にはたくさんの物や機会がありますが、僕のようにこういった考え方をすることもできると思います。

アラタナ そういった視点で、地方在住について考えたことはありませんでした。
近くにあることで機会を逃している事柄もあるのかもしれない、視野を広げるチャンスはどこにでもあるということですね。
今後、どのような働き方をしていきたいと考えていますか?

増田 事業やチームとしては、まだまだ自分たちのリズムでやれているという状況にはないのですが、もっと大きい規模に持っていけると考えているんですよね。
単純に取り扱う仕事をもっと大きくしていきたいというのもありますし、もっともっと「つくる仲間」が増えてほしいと思いますし、仲間が増えても仕事がうまく循環していけるような環境にしていきたいと個人的には思っています。

アラタナ 技術に携わるエンジニアには「つくってもらいたい」という会社の想いがあります。
アラタナには「なければ創る」というVALUEがあります。「つくる仲間」を増やして、エンジニアのカルチャーや環境をどんどんつくっていきたいですよね。今日はありがとうございました!

株式会社アラタナ's job postings
Anonymous
713de164 a40c 4132 9b37 ff1fad43b96c?1508256162
F422463c a704 462a b61b e9d1cb3a083d?1512037620
E1ae9dd7 449c 4ec6 ae90 b187fc349349
14055048 1357117067650672 1721834783338808149 n
4 Likes
Anonymous
713de164 a40c 4132 9b37 ff1fad43b96c?1508256162
F422463c a704 462a b61b e9d1cb3a083d?1512037620
E1ae9dd7 449c 4ec6 ae90 b187fc349349
14055048 1357117067650672 1721834783338808149 n
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings

Page top icon