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面白そうな会社だなー という理由で転職しない方が良い理由。

こんにちは。先週から寝不足気味(主に飲み会のせい)で若干ハイになっている新井です。


最近なのですが、私の投稿や当社のHPを御覧になられて「面白そうな会社だなーと思って興味を持ちました。」とチラホラ応募者が来てくれるようになりました。


ヒジョーに嬉しい限りです^^


一方で、それをメインの理由にして転職はしない方が良いと考えています。



というのも、私の持論なのですが、




そもそも面白い会社なんて無い




というのが意見だからです。


ちょっと補足が必要かもしれません。


面白い という事が確定事項で 会社がある限りそれが永久的に担保されている状態。


というのが有り得ないという事です。



ちょっと解りにくいですね…



面白くありたい!

と社員が強く思っており、それを実現するための個人的・組織的努力を不断に行った結果、外部から見ると

「超楽しそう!」

と見える会社や、多くの従業員が

「楽しい!ウェーイ!!」

となっている会社は存在します。

※カヤックさんやバーグハンバーグバーグさん等はまさにそうですよね。



ただ、勘違いしてほしくないのは、どこの会社も


楽しさを醸成するために社員が相応の努力を行っている。


という点です。


つまり面白さやユニークさというのは、努力して積み上げて創造していくものであり、最初から固定された前提条件で面白さが存在しているという訳では無い。という事を言いたい訳です。


ここを誤解していると会社の面白さを「面白い!という恩恵に授かれるんだー」と受け身な方向で勘違いした認識をしてしまいます。


受け身で入った人ほど

「あれ?なんか思っていたのと違うな…」

と考えてしまい、後ろ向きな発想になり、余計に仕事が面白くなくなります。



僕は「ユニークさ」と「面白さ」はこれからの社会でかなり重要な位置を占めると考えております。

(論文に出来るくらい考え持っているつもりです。)


だからこそ会社でもそうした要素を重要にしたいと考えております。


そういう理由で、このクソ忙しい時期にこんな何の成果も生み出さないブログを、会社でコーヒー飲みながら、あたかも仕事をしている風の顔とキータイピングをしているのです!











コーヒー美味ええええ!!!!





話がそれました。


何というか、「楽しい会社」にしていくためには、もっと会社も従業員も努力と主体性が必要だと感じる今日この頃なのです。


笑いの基本は、緊張と緩和。 大事なのは緩急です。



仕事で苦しい時こそ冗談を。


今こそ高杉晋作の名言を思い出しましょう。


面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり

(面白いと思えることのない世の中を面白く。それを決めるのは自分の心もち次第だ)



以上、朝の段階で飲み会の予定を入れたものの、奥様の誕生日が今日である事をさっき気づき、シンゴジラ出現時の政府機関レベルで対応方法にパニックしている新井でした^^


あでゅ~

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