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Dockerとホヤ

※重要※

本投稿に技術者にとってメリットのある情報は一切ありませんm(--)m


~最新技術を無理やり自分の趣味嗜好分野で説明するシリーズ~


最近、Dockerなるものを少しだけ触っています。


便利ですよー!

と言われて触っていますが、最近になって技術を触っている人間なので、「便利だなー」というよりは「これまでのは不便なんだろうなー」と感じています( ̄。 ̄)


さて、この技術。

ソフトウェア工学的には物凄く複雑な工夫がなされているような気がします。(勝手な想像)

開発グループは凄まじいエリートの集団なんだろうなと思わせられました。

(僕なんかは、コンテナの概念理解するのに少し時間かかりましたよ。)


ちなみにメイン開発者はこの人らしいです。(実態は知りません。)



ソロモン・ハイクスさんです。(格好いい)








どうでも良い事ですけど海外のIT技術者ってTシャツとニット好きですよね。











さて、この技術の特徴は何か。





ホヤ


なんですよ。



ホヤ(強引)



何が言いたいかというと、

脳を介して神経細胞を通じて筋肉組織を収縮させて手足を動かす。

というのが人間はじめ、大型生物によくみられる特徴ですが、ホヤの成体は心臓、生殖器官、神経節、消化器官などは持ちますが、脳みそのような中枢組織は持ちません。

各組織をアプリケーションとみなすのであれば、直接的に操作・動作している感じです。


これがDockerの特徴に似ているという話です。



DockerはゲストOSを動かすというよりは、ゲスト内のアプリケーションを動かす事を目的にしています。

そのため「脳(OS)の種類や環境に左右されず、環境管理からアプリ技術者を解放できる」というのが大きな利点です。





まさしくホヤですね!



はい。

この話はこれで終わりです。


ちなみにホヤは成体になると殆ど動きません。

岩盤に吸着してプランクトンを濾しとるだけの日々になります。

そのためダイナミックに活用されつつあるDockerの説明には適さないと思うのが本音ですww




そうです。




ホヤってスゲエ!





っていうのを紹介したかっただけです(=゚∇゚)


だって、幼体の頃は脳みそもあるし、泳いで動き回るんですよ。

それが成体への変態を始めると、脳組織はじめ多数の組織を自ら消化して、ただただプランクトンを濾しとる生活に移るという究極の怠け者野郎です。(羨ましい)


その他にも

・実は脊椎動物の近縁

・体内でセルロースを生成できる

・有性生殖、無性生殖の両方を行う

とか面白さ盛りだくさんです。


ホヤ話を合コンですれば大うけ間違い無し!(実績あり)






ちなみに組織構造が単純で成長が速いので、発生学の世界ではモデル生物となっています。


ホヤって凄いですね。(Dockerどこいった。)


筆者は今後も生物を愛しつつ、最新技術の理解にも前向きに努めようと思います。


おわり。

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