どうも、色々担当の新井です。

当社（というか私）は採用過程において

「貴方にとって当社が良いのか悪いのかの判断も必要でしょう。」

「出せる情報はすべて出すので何でも聞いてください」

「その上で本当に選考を希望したいか辞退したいか判断してください」

と伝えて、極力最初のボールはお越しいただいた方にもってもらうようにしています。

とてつもなく面倒なフローですね。

なぜ、こんな事をするかというと…

「面接」となると、どうしてもスキルや経歴にズカズカと土足で踏み込んでいかなければならないシーンがあります。

最初会ったタイミングでいきなりそれをすると、

「なんだコイツ。上から目線で来やがって」

と思われるのが、

個人的に辛い。

からです。（結構ナイーブなんですよ。）

余談ですが、人事面接って面白い職業のように思われている節がありますが、

やりがいはありますが面白くはないですよ

これだけは声を大にして言いたい。

人の人生の一部に影響与える訳ですからね。

基本的には　プレッシャー＞楽しさ　です。

他人の人生とかを一切無視できて、自社のメリットだけを考えられるガサツな人はさておき、

真面目な人ほど生半可な気持ちで立ち入らないことをお勧めします。

話が逸れました。

タイトルの話です。

タイトルそのままですがつい最近、内定承諾となり入社が確定した人の選考期間です。

冒頭のようなやり取りする中で約半年間、キッチリと悩み抜いてくれました(笑)

流石の僕もここまで長いのは初ですね＾＾；

連絡来ねえし流石に辞退かなー　とかぼんやり思っていた中での選考希望だったので嬉しくもありビックリもしました。

こうした人が、課題にぶち当たっても前向きにブレイクスルーして有意義な人生を送って貰えれば嬉しいなーと思いました。

今日はほのぼの日記です。

おわり。