▼本記事について
アーキテックスグループに新卒で入社し、戸建新築事業部にて注文住宅ブランドを扱う営業職として活躍し、早期キャリアアップを果たした若手メンバーのインタビュー記事です。
「お客様に寄り添う」という言葉。
それは、心地よく、優しい響きがありますが、アーキテックスグループにおけるその定義は、一般的なイメージとは少し異なるかもしれません。
お客様の要望をただ受け入れるのではなく、住まいという大きな選択を預かるプロとして、時には耳の痛いアドバイスを送り、迷う背中を強く押す。この「誠実さ」こそが、「寄り添い」の本質であると私たちは考えています。
今回は、2023年に新卒入社して、2年目で目覚ましい成果を残し、3年目の現在は店長代理として活躍するTさんにインタビューしました。野球に打ち込んだ学生時代から培われた逆算思考と、高額商材を扱うプレッシャーを成長の糧にする意識やお客様への向き合い方など、様々な視点からお話を伺いました。
T.T/戸建新築事業部
2023年に新卒でアーキテックスグループへ入社。注文住宅ブランド「SIMPLE is...(シンプルイズ)」に配属。現在は店長代理としてプレイヤー業務に加え、後輩5名の教育や店長会議への出席、全社的なプロジェクトを主導するなど幅広い領域で活躍している。
理不尽さえも糧にする。野球で培った結果を重んじるスタンス
ーーまずは学生時代のことからお聞かせください。
小学3年生から高校3年生までの10年間、ひたすら野球に打ち込んできました。特にピッチャーにこだわって続けていたのですが、大きな転機となったのは自身の怪我でした。小中時代の約3年間、思うようにボールが握れない時期が続き、マウンドに立てないもどかしさを嫌というほど味わったんです。ただ、そこから得た気づきもありました。
ーーその“気づき”とは何だったんですか?
周囲がどれだけ評価してくれても、あるいは逆に評価されないと感じる場面があっても、結局は「結果」や「数字」がすべてであり、そこを証明できるかどうかが重要ということに気づきました。
怪我で投げられない間は、「どうすればもう一度ピッチャーとして復帰できるか」「どうすればまた結果を残せるか」と常に考え、練習メニューの一つひとつに自分なりの意味を持たせて動くようになりましたね。この「外部要因に左右されず、自分の理想から逆算して行動する」という志向性は、今の営業スタイルにもつながっていると思います。
ーー苦しい経験から貴重な学びを得たんですね。大学では税理士を目指されていたとお聞きしました。
はい。もともと数字が好きで大学1年生の時に日商簿記2級を取得しましたが、1級を目指して勉強を続ける中で、「税理士の仕事は自分の性格的にマッチしていないんじゃないか」と感じたんです。
税務の世界は1円のズレも許されない緻密さが求められる非常に尊い仕事ですが、当時の私は一つのミスなく業務を遂行することよりも、もっと広い視点で物事を捉え、自分の介在価値によってゴールへのルートを自ら変えていけるような仕事に挑戦したいと感じました。
ーーそこからどのような流れで住宅営業に辿り着いたのでしょうか?
まずは就職の軸として、「年功序列ではなく、若くてもチャンスが公平に与えられること」と「社員に活気があること」の2点を設定し、特定の業界に絞らず何十社も足を運びました。
それを経て、最終的に住宅・不動産に絞ったのは、住宅が人生の中でもトップクラスに高額な買い物であり、マニュアル通りにはいかない「感情」や「決断」が複雑に絡み合う領域だったからです。数字という客観的な指標を追いかけながらも、自分という人間が介在することでしか出せない価値を追求し、お客様の人生を大きく好転させていける。そんな難易度が高く、かつ手触り感のある挑戦ができるのは、この業界しかないと感じました。
ーー数多くの選択肢がある中で、アーキテックスに決めたポイントを教えてください。
インターンシップに参加した際の、社員の方々の向き合い方です。単に褒めるだけでなく、インターンシップ生である私の至らない点に対して「そこはこういう考え方もできる」「そこは間違っている」と真剣に指摘してくれたんです。本気で私のことを見てくれているんだな、と強く印象に残りました。
また、面接時に話していただいた「WIN-WIN-WIN」という理念や、ビジョンの明確さにも心を動かされました。このレールにただ乗るのではなく、ここで自分の意志を持って挑戦してみたいと思えたことが最後の一押しになりましたね。
「寄り添う」とは、言いなりになることではない。お客様の幸せを最優先に考え、プロとして背中を押す。
ーー入社1年目はどのように過ごしたか教えてください。
当時は組織の端境期で、自分を直接指導してくれる先輩が少ない状況でした。ですが、私はそれをチャンスだと捉えました。
「待っていても仕事は降ってこないし、スキルも身につかない」と考え、自分の所属ブランドの枠を超えて、実績を出している方に自ら質問をしに行き、時間を割いてもらうように動きましたね。
具体的には、「いつまでに接客デビューする」と期限を定め、そのために必要な知識を「いつ」「誰から習得するか」を野球の時と同じように逆算して計画を立てました。
就業中はもちろん、朝の時間や休みの日も、自分が納得できるまでインプットとロープレを繰り返しましたね。原動力はシンプルで、「やるなら誰にも負けたくない」という負けず嫌いな性格と、何より「自分自身が家を建てるなら、この人にお願いしたいと思える自分でありたい」という想いでした。
ーーそれから独り立ちし、活躍されていますが、実際にお客様と向き合う中で大切にしていることや意識していることを教えてください。
一番大切にしているのは、お客様にとっての「本当の幸せ」を考え抜くことです。そのために、お客様の要望をただそのまま形にするのではなく、プロの視点から「より良い選択肢」をご提案することを常に意識しています。
というのも、お客様は住まいという大きな選択を前に、膨大な情報に埋もれて強い不安を感じているものです。そんな時、プロである私たちがすべきなのは、表面的な言葉をなぞることではありません。お客様の深層心理にある不安の正体を見極め、時にはプロとして耳の痛いアドバイスを送り、迷っている背中を強く押すこと。ただ「寄り添う」のではなく「誠実さ」を持って接することこそが、関わるすべての人を幸せにする「真の利他」に繋がると思っています。
ーーお客様の不安を解消するために、徹底していることはありますか?
例えば、ワード3枚分もの質問を毎日送ってくださるお客様がいらっしゃいました。その背景には「絶対に失敗したくない」という強い不安がある。だからこそ、私は回答の正確さはもちろん、「5分以内に即レスする」「曖昧にせず期限を切って答える」といった行動を徹底しました。
その積み重ねで信頼関係が築ければ、最終的には「Tさんが良いと言うなら、それで進めましょう」と言っていただけるようになります。お客様の言いなりになるのではなく、正しい知識を持って、お客様の幸せのために向き合い続ける。これこそが私たちに求められることだと考えています。
ーーアーキテックスグループの姿勢が伝わってきます。一方で、責任の重さからプレッシャーを感じることはありますか?
もちろんあります。私たちは、「お客様の人生を預かる責任」を常に負い続けなければならない。だからこそ、初回面談からお引渡しまで、プレッシャーを感じない瞬間はありません。でも、その責任の重みがあるからこそ努力できるんです。もし私が担当しているお客様を「数多くいる中の一人」として、事務的に向き合うようになってしまったら、その瞬間にプロとして選ばれる価値はなくなってしまいます。
以前、関係に悩まれていたご夫婦が、家づくりをきっかけに本音で語り合い、再び前を向かれたことがありました。また、何十社もメーカーを回った末に「Tさんだから決めました」と言ってくださったお客様もいます。こうした人生の岐路に立ち会える喜びは、この仕事ならではです。プレッシャーは、それだけ大きな感動を届けるために必要なものだと捉えています。
実力に対するフェアな評価。結果を出すことで拓ける裁量の正体
ーー実績も残されていると伺いました。入社からこれまでの具体的なステップアップを教えていただけますか?
1年目に9件、2年目に12件をご契約いただきました。周囲のサポートもあり、現在も着実に実績を積み上げていくことができています。役職としては、1年目はメンバー、2年目で副主任、現在は店長代理を任せていただいています。
ーーすごいスピード感ですね!報酬も紐づいてくるイメージでしょうか?
そうですね。結果に対して非常にフェアな環境があると感じています。初年度を基準にすると、2年目で約40%アップ、3年目の今年はさらにそこから積み上がり、初年度の2.3倍ほどになる見込みです。
20代でこれだけの報酬をいただけるのは、それだけお客様の人生に対する重い責任を背負っている証拠だと思っています。こうした分かりやすい評価基準も、高いモチベーションを維持する上で大きな要素ですね。
ーー全社的なプロジェクトにも携わっているそうですね。
最近では、全社的な紹介制度のリニューアルを主導しました。店長会議などで紹介数が課題に上がった際、手を挙げたんです。単にアイデアを出すだけでなく運用フローの構築まで一貫して携わり、実際にお客様からの紹介数向上という結果に結びついています。
ーーなぜ、若手のうちからそれほど大きな仕事を任せてもらえるのでしょうか?
アーキテックスには、やりたいと発信した人間に対して、年齢に関わらず『いいよ、まずやってみなよ』と二つ返事で打席に立たせてくれる文化があります。ただ、この自由には責任が伴います。自由を「何でもあり」と履き違えるのではなく、あくまで「お客様のため、会社のため」という軸からブレずに成果を出し続けること。その大前提があるからこそ、大きな裁量が与えられるのだと感じています。
ーー成果・結果を重視する意識が強いと、個人主義でドライな環境をイメージされがちですが、実際はどうですか?
ドライとは真逆の環境だと思います。自分だけの数字を追うなら、極端な話、成果を出した後は遊んでいてもいいわけです。でも、そんなメンバーは一人もいません。私たちはチームとして目標を追い、お互いの知見を共有し合うことを当たり前に行っています。
例えば、「SIMPLE is…」のLINEグループでは、誰かが読んだ本やYouTubeで得た知識、接客で得た気づきなどを日々シェアし合っています。これは、自分一人が成長するよりも、組織全体でお客様への提供価値を高めたほうが、最終的に自分もより高いレベルへ引き上げられると全員が理解しているからです。成果に対してはシビアですが、そのプロセスにおいて仲間を支え合う「利他のカルチャー」があるのが、アーキテックスの強みだと思います。
「自分を超える存在」を育てたい。熱くて強い集団であり続ける
ーー今後はどのような展望を描いていますか?
自分が結果を出し続けることはもちろんですが、今は「自分以上にやれるメンバーを育てたい」という想いが強くなっています。私がこれまでに培ってきたノウハウや思考プロセスを後輩たちに継承し、彼らがお客様から感謝され、自分自身の強みを最大限発揮し社内で注目される存在になっていく。それが今の私の目標です。
また、対お客様においても、満足度で圧倒的なナンバーワンを目指したい。自分という担当者に、そしてアーキテックスという会社に出会えてよかったと言っていただける機会を、自分一人ではなく組織として最大化させていきたいと考えています。
ーー最後に、どのような方と一緒に働きたいか、メッセージをお願いします。
一番は「誠実であり続けられる人」です。ここで言う誠実さとは、お客様に対しても、一緒に働く仲間に対しても、そして自分自身の目標に対しても嘘をつかないということです。
「人の役に立ちたい」という想いは素晴らしいですが、それをきれいごとで終わらせず、ビジネスとして結果を出すための泥臭い努力や、時にはお客様のために厳しいことを伝える勇気を持てるか。自分の軸を持ちつつ、素直に学び、変化を楽しめる方であれば、アーキテックスほど面白い環境はありません。言い訳をせず、自らの手でチャンスを掴み取りたいという野心を持った方と切磋琢磨できる日を楽しみにしています!