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何がしたくて、何が良くて、エンジニア、営業と経験してきた自分がArinosでコンサルタントとして働くこと事を選んだのか。

まずはじめに

みなさん、はじめまして!
Arinosのコンサルティング事業部の馬渡智久です!

(カバー写真は自分が社会人になって買った一番高い買い物です。Surfacebookです。そして画面左の白い棒はApple pencilです。くっつくかなと試してみたらたまたまくっついたので、異色のコラボレーションをさせてみました。)

いやー、今年ももうすぐ終わりですね。
皆さんは2017年、いかがでしたでしょうか?
僕個人としては自分のこの一年、割と激動の年になったのかなと思っています。

山あり谷ありな2017年だったのですが、おそらく僕の今後の人生に大きな影響を与えるであろう一年だったと思っています。
特に、Arinosを見つけてジョインできたことは、その大きな影響の内の大きな一つの出来事だと自信を持って言えます。

タイトルを見ていただいて、少しでも興味を持っていただいた方、
この記事を通して僕の今までの行動を振り返り、なぜArinosを選び、今何をしているのか書いていますので、ちょっと長くなりますが是非最後までお付き合いください!!

今振り返ってみれば大分不安定な社会人生活

Arinosに入社する前、僕は2社経験していました。つまりArinosで3社目です。社会人3年目で。
1社目は大手メーカーグループのSIerの会社で、SEをしていました。
約一年働いたのち、ITベンチャーに転職してちょっとだけSEと営業を経験し、
それも約一年弱で転職してしばらくニートみたいな生活をします。

そう、はたから見たら「ただのやばい奴」です。

1社目、SEとして働く道を選んだ理由はいたってシンプルで、父親の影響です。
父親がSEをやっていて、自分自身その影響で幼稚園の頃からPCを触っていました。
結果、PC大好き人間となり大学もITが学べる所を選び、就活の時もSEを軸に会社探しをしていました。
しかし、SEである事以外は全く何も考えず「大きくて安定している会社」とあるあるの風潮に流されて会社を選び入社します。別にそれが悪いわけではありませんが、初めての社会人生活を通して、自分には大企業と安定した働き方が合わないなという事がわかりました。

毎日同じオフィスに行って、同じパソコンを点けて、目の前のコードをいじる生活は自分の人生において本当にやりたかった事なのか
自分はこの世の中を何も知らない、外の世界を知らない、同い年の他人がどれだけ活躍しているか知らない

そんな思いで毎日を過ごしていました。
そしていてもたってもいられなくなり、思い切って転職を決心し、ITベンチャーにて働くことになりました。

ITベンチャーを選んだ理由はIT、テクノロジーに常に触れていたいという事と、小さな会社でバリバリ働いて力をつけると同時に、小さな組織が大きくなる段階を経験したいから。でした。
でも仕事をしているうちにまた一個思いが芽生えます。
「自分で事業をやりたい」っていうあるあるのやつです。
なので、いつかは自分で事業ができる人間になりたい、そのためにはただコードがかけるのではおそらくダメで人とコミュニケーションをとって物を売る営業力が必要だと考え、
その会社内でエンジニアから営業に移ります。

ただ、一度自分でやりたいという思いが出始めると、またまたいてもたってもいられなくなり、結局その会社も辞めてしまいます。大分危なっかしい奴ですよね。(笑)

ITが好き、テクノロジーが好き、それで何かやりたい

一回目の転職の時から、周りには「まだ早い」と言われたり「まずは三年いようよ」とか「キャリアに傷がつくよ」とか言われました。

ただ、キャリアが傷つこうが、まだ早かろうが、隣の芝が青く見えようが何だろうが、僕にとっては些細なことでしかなくて、それを気にして今チャレンジしたい気持ちがあるのに、その選択ができない人生が一番嫌だなと思っていたので、結局行動に移しちゃうんです。
ちょっとカッコつけて書いていますが、つまり単純な衝動に駆られて動いていたっていう話です。

とは言え、何をするかどう動くか何も決めていなかったので、しばらくふらふらします。(つまりニートです。)
その間に色々考えました。僕は小さい頃からITに触れてきたことと、科学辞典・百科事典を読むのが好きだったので、ITやテクノロジー分野がめちゃくちゃ興味関心が高い領域である事は明白だったのですが、でも自分で事業やるって結局何やるのかが見えていませんでした。

自分は何がしたくて、将来どうなりたくて今行動しているのか。ビジネスって結局何なのか、この世の中は結局人と人だよな、そうなるとビジネスって結局人とのコミュニケーションだよな、テクノロジーを制する者が世界を制するよなとか、色々と自分なりに考えました。
また、そこで一つ自分の足りないところに気づきました。

「衝動に突き動かされて動きすぎ、後先考えなさすぎ」という事です。

もちろん、強烈な衝動が自分の今のモチベーションにもつながっているため、僕自身それを100%悪いとは思っていませんが、ふらふらした期間を通して自分の「衝動に突き動かされて動く」所を
いかにコントロールできるかが、理想の自分になるために必要な事だなと思うようになりました。

Arinosとの出会い

じゃあ、それができるためにはどうすれば良いのかと考えた時に「目の前の状況を一旦冷静になって見つめなおす」力とその思考の癖が必要だと気づいたわけです。
しばらく経ち、ふらふら生活をするのも生活費などの面から限界が来てしまい、再度就職しようと考えるようになりました。
もちろん過去自分がしてきた行動も頭によぎり、こういった再就職の機会は今回が最後で、もしまた辞めたらこの機会は二度と無いとも思いました。

そこで、自分が将来やりたいことに出来る限り近づけるために、自分の中で3つの軸を立てて会社選びをすることにしました。

まず初めに、「目の前の状況を一旦冷静になって見つめなおす」力とその思考の癖がつく仕事って何だろうという疑問を自分自身にぶつけた時、ぱっと出てきたのが「コンサルタント」だったので、軸の一つ目は仮説ではありますが、「コンサルタント職であること」はすぐに決まりました。

そして二つ目は、結局将来自分は事業がやりたいため「仕事を通して事業を一担当者として立ち上げる経験ができること」に決まり、

三つ目は、会社も結局人なので「社員の人と話してみてこの人と働きたいなと思える事」に決まりました。

コンサルタントしながら、自社の事業を作るなんてどんな仕事だよ、しかも未経験の自分なんて見向きもされないでしょって思ったのですが、ある日たまたまWantedlyを見ていた時にふとArinosの記事が目にとまり、そこには未経験のコンサルを募集しているという事、自社で事業の立ち上げを行っている事が書かれていました。つまり、奇跡のような出会いをしてしまったわけです。正直面接といった面接を受けた記憶はありませんが(笑)、人事の後そのまま社長と面談を行い、とんとん拍子で入社が決まりました。

社内で厳正な審査があったのだと思いますが、僕側からしたらわからない部分なので僕視点で当時の印象を振り返りますと、軸として立てた「コンサル」「事業作り」の二つは既にマッチしていたので「人」の部分が一番気になるところだったのですが「人事の人柄の良さ」と社長との面談の時に感じた「この方についていったら間違いなく何かあるだろうな、一緒に働けたら楽しそうだ」と思えたことの二点で入社を決めました。

今何しているか

現在僕は何の仕事をしているかと言うと、客先に常駐してコンサルタントの仕事をしている一方、
社長直下で社内の新規事業立ち上げの担当をやっています。
まさにやりたかった事をやっていて、非常に充実した生活を送っています。
もちろん大変さも感じておりますが(というか大変さしかないです!笑笑)、その経験が自分を成長させ、将来の自分の自信につながるんだと実感できています。

ちなみに僕が関わらせていただいている社内の新規事業ですが、近々正式にサービスインする予定です。
世の中のスタートアップやベンチャーを応援するためのサービスですので、興味ある方はぜひArinosに遊びに来て話聞いていってください!

最後に

紆余曲折した自分のキャリアですが、結局今Arinosという会社に出会い、やりたい仕事ができていて、毎日充実した日々を送れています。出来ない事はたくさんありすぎて数えきれないくらいですが、逆に毎日自分の成長を感じることができて、非常に恵まれた環境に出会えたなと思っています。

社長直下で事業の企画や立ち上げ、運営ができるのって、誰もがうらやむ事だと思っていますが、
それができてしまう環境がArinosにはあります。

また、様々なバックグラウンドを持った方がおり、毎日が非常に刺激的です!


※写真に写っているのはさまざまなバックグラウンドの方々です(笑)一番左が自分です。

もし、この記事を読んだ方が少しでもArinosという会社に興味を持っていただけたらとても嬉しいです。
そして興味を持っていただけたのなら、是非一度オフィスに遊びに来てください。

Arinosってどんな会社で、何をしていて、どんなビジョンなのか色々聞いていってください。
そして自分に合いそうなら、是非選考も受けていってください。
一緒に働けること、楽しみにしています!

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