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リクルートの営業から「日本を元気にしたい」という想いで名前も知らないベンチャー企業を選んだ理由

はじめまして。Arinosで営業をしています、熊田みのりと申します。

「一度きりの人生」を言い聞かせ、仕事もプライベートも全力で挑み楽しんでいますが、
飲み過ぎには気をつけなければ・・と毎回反省するものの、ついつい楽しんでしまう、31歳です。

さて、私がArinosにジョインした時には20名くらいの規模だったと思いますが、
今では50名程の大所帯となり、組織としても更なる成長を遂げていくフェーズに入る中で、
本当に色んな人が集まっているなーと日々感じています!

きっとこのフィードを毎回楽しみにしている方も、そう感じていると思いますので、私も僭越ながら、「何をしている会社なのか?何が強みなのか?でもなんか面白そう!」と思うようなArinosを選んだ理由をお伝えできればと思います!

◆Arinosにジョインする前(part1)◆

もともと、新卒ではリクルートグループの派遣事業の会社に入社しました。
最近、「オー人事」のCMが復活した、あの会社です。
入社したのは2009年で売り手市場ではあったものの、ちょうどリーマンショックの直後でしたので、
社内はバタバタだったと思います。。

就活では「人と接することが好き」「世の中へ影響のある仕事がしたい」と思い、
人材関連の会社を受けていました。
リクルートの説明会に行って、社員がすごくキラキラし、自分の仕事に誇りを持って楽しんでいるように映ったのを覚えています。
ご縁あってグループ会社に入社し、配属の仙台の地で派遣登録スタッフの方々へ仕事を紹介する内勤営業として従事していました。

正直、良い意味で軍隊みたいな組織でしたので、
社会人としての基礎やビジネスマナー、礼儀たるものはその1年間で詰め込まれたことがきっかけで、
今の自分があるな、と振り返って思います。

そこから1年後には、思いもよらず、リクルート本体への出向となりました。


◆Arinosにジョインする前(part2)◆

出向先は、リクルートのブライダル情報メディアの営業でした。

結婚式場を初め、ジュエリーやドレス、エステ、フォトショップをお客様とし、
ゼクシィというブライダル情報メディアを使った業績拡大の提案です。
集客数、成約率、単価、カスタマー、カップル、チャペル、バンケット、などのワードが常に飛び交っている環境の中で、自社の売上とお客様の業績、幸せな結婚式をあげるカップルのことを常に考えながら、仕事をする日々でした。

苦労する時もありましたがそういった時間は少なく、ほとんどの仕事、時間が楽しく、
個人やチームで数字をつくる達成感や、お客様に提案したことが効果につながった時、
また自分自身の成長を感じるとてもやりがいのある仕事で、本当に楽しかったです!

よく、「女性で営業って辛くないの?」と聞かれることはありますが、
私は辛いと思ったことはその節々ではありますが、トータルで考えても、面白いしやりがいのある仕事だと思っています。

では、なぜそんなに楽しかった仕事を辞めたのか?

★卒業の時にいただいた思い出の「ゼクシイ」アルバムです★


◆転職を決意した理由◆

30歳を目の前にして、今後やりたいことを見つめ直し時に、
もっと個を活かし、個が活きる仕事をしたいと思い始めたのです。

そのタイミングで、旅行でフィリピンのセブでビジネスをしている元上司のところを訪れました。
期間中に、その上司オススメのセブから少し離れた島に連れていってくれたのです。

そこは「何もなくて豊かな島」と呼ばれる、日本人がオーナーのカオハガン島という島で、
水や電気も時間の制限があり、自給自足、食事は外で食べ、生活用水は雨水といった、まさに貧困地域。
でも、そこで暮らす島民は何不自由なく生活し、全員が笑顔で本当に幸せそうに暮らしていたのです。

自然と涙が出てきました。

そんな時に、ふと日本の環境やそこで暮らす日本人のことを思い返してみると、
日本は世界の中でも便利で、不自由ない生活ができているにも関わらず、
笑顔でいる人、幸せって思っている人はどのくらいいるのだろうか?と思ったのです。

おそらく、この島民と比較した際には幸福度も満足度も低いだろうな、と。

だから、やはり以前から抱いていた「日本をもっと元気にしたい、活性化させたい」という想いをつくっていきたいと思ったのです。

それは、外から日本を見てみないと分からないことでしたし、
このことを一人でも多くの日本人に知ってもらいたいと思ったのです。

もちろん、それまで携わってきた「結婚式」で、人を元気に幸せに笑顔にすることはできます。
ただ、人が人生の中で一番時間を費やしているものは仕事であり、
その仕事を通して、暗い顔をしていたり、不満足に思っている方々が多くいると感じていたので、
日本を支えている企業と、そこで働く人たちを元気にする仕事に就こうと決めました。

リクルートのことは大好きで、クライアントも、一緒に働くメンバーもずっと仕事をしていきたいという気持ちはありましたが、
自分の成長を考えた時に、もっと個が活きるところで、実現したいことにチャレンジしたいと考えたのです!

◆Arinosとの出会い◆

まさに今書いているWantedlyで転職活動をしていました。
ベンチャー、企業、海外、みたいな軸で、営業で探していたと思います。

なぜ営業か?

自分が提供するモノコトにおいて、企業や人が変化し、より良い方向にいくこと。
それによって感謝していただけることにやりがいを感じているからです。

自分が提案しなかったら知りえなかったこともある中で、良いものを提供し、その対価としてお金をいただくということは、とても価値のある仕事だと思っています。

そんな時にArinosと出会い、社長や副社長、数人のメンバーと面談をさせていただきましたが、
リクルートに出会った時に感じたような、キラキラ・・とまでは行かずとも、
皆さんそれぞれの夢やビジョンがあり、日々の仕事を通してそれらを実現されていることに、
私自身もワクワクしたことを覚えています。

◆なぜArinosか◆

私自身が実現したいことがたくさん詰まっている会社だったからです。

ビジョンの「世界を舞台に 自由な発想で 事業を創出し 社会を豊かにする」
日本だけではなく世界をフィールドとして捉え、この社会でビジネスを営む企業や、そこで仕事をし、
人生を歩む人々の暮らしや経済を豊かにすること。

まさに、私自身が転職する時に感じた、日本の課題を解決し、実現したいことと合致したのです。

◆Arinosで何をしているか◆

営業として、主に中小企業様に向けた、業務改善、システム開発、新規事業立案、採用支援など、
幅広いソリューションを提案する仕事をしています。

コンサルティング会社ではあるものの、事業創出・起業家輩出集団を目指していますので、
社内には、コンサルティング、開発、キャリアパートナー、カンボジア、スリランカ、総務と50人規模の会社とは思えない程、多エリアで多くの事業を展開しています。
そんな各事業部の皆さんが生み出したソリューションを、1社でも多くの企業様に知ってもらい、より良い企業となっていく提案をしています。


★Arinos飲み会の写真!20代のメンバーが多い会社です★


◆Arinosとはどんなところか◆

「ベンチャーって大変、忙しい」ってイメージがあると思いますが・・・
確かに苦労することもあります。

でも、大手企業と違って、自分の強みを活かして発言・提案し、
それらのことを実現していけるような環境であり、個が活きる場だと思っています。

良い意味で、役員や社長との距離も近く、「必要だったらやってみましょう」という風土です。
(もちろんちゃんと見極めは必要ですが・・・)

だから、自分自身の将来の目標や実現したいことがある方、
前のめりでスピードを持って仕事をしていきたい!って方、
「組織の中の個」ではなく、個を活かして組織や事業、会社をつくっていきたいと思っている方には、
オススメ致します!

本当に、個性豊かなメンバーが揃っていますので、興味ある方は是非遊びにきて下さい★

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