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新卒1年目が先輩社員を集めてLT会を開催してみた!

こんにちは!

アジアクエストの23新卒多田です。

突然ですが、皆さんはライトニングトークをご存知ですか?

ライトニングトーク(英: Lightning Talks; LT)とはカンファレンスやフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーションのこと。(Wikipediaより引用)

だそうです!ちなみに多田は知りませんでした。また一つ賢くなってしまいました。

■ カン違いから始まったLT会

〜8月某日〜

先輩社員の千原さんからこんなDMが届きました。

全部だそうです。
※多田の場合全部任せてもらえる方が楽しくなるタイプなので、あえてざっくりとした言い方をされています。アジアクエストの先輩がみんなこういう感じなわけではないですよ!!

ちなみにLTが何か分かっていなかったので
正:LTをやって、その後に飲み会をしよう
誤:LTとは飲み会の別称である
と勘違いをしており、ただの飲み会を企画すると思い込んでいたことは内緒です。

後からわかった話ですが、このLT会は、とある先輩の面白いスライドを見せるために開催が決定したそうです。

こうして、エピソードLT 〜印象残し王決定戦〜 の火蓋が切って落とされました。

■ 「印象残し王」決定戦って?

このLT会は「エピソードLT 〜『印象残し王』決定戦〜」というタイトルで開催しました。
「印象残し王」の決定方法は、「LT会の1週間後にGoogle Formsで投票してもらい、最多得票数を獲得した方が『印象残し王』に輝く」というものでした。(あえて1週間後の投票にしたのは、「印象残し王」なら1週間後でも覚えられていますよね?というメッセージが込められています。)

ちなみに得票数が0の方は、誰の印象にも残らなかったということで、次回のLT会開催時には忘れられてしまう(=メンバー解任)という裏ルールも、半分冗談ではありますが、策定されていました。

■普通の準備では物足りなかった、だから…

いきなり話が飛びますが、人を集めたり日程調整をしたりと全部やりました。

恐らく「かなり飛んだな...」と思われていることかと思いますが、わざわざ書くほどの事は行っていません。普通に人を集めて普通に日程調整を行いました。

ではなぜ準備の話をしたかというと、

準備を全部しただけでは満足できなかった

からです。

というのも、当初は発表順はその場のノリで決める予定でした。しかし、「あれ?名入りのサイコロを作って、それで順番を決めたら面白いんじゃない?」と閃いてしまいました。

■ 作りました。

アジアクエストには3Dプリンターがあり、誰でも利用できることになっています。

私も存在は認識しており、機会があったら触ってみたいと考えていたので、絶好の機会です。

早速、社内でも3Dプリンターに詳しい先輩に事情を説明しに行き、先輩の手厚いフォローのもと、参加者の名入りの8面サイコロを印刷しました。印刷データの作成と印刷を合わせて、およそ2日で完成しました。

出来上がったサイコロがこちらです!

※まこぴーは部長の愛称です。(ちなみにまこぴーさんは急遽不参加になってしまい、このサイコロを見る事はありませんでした。)

実物が出来上がるとワクワクしますね!

3Dプリンターについては↓こちら↓の記事でも紹介していますので、よければご覧ください!

最新のAI技術[NeRF]を使って、2D映像を3Dプリンターでプリントしてみた! | アジアクエスト株式会社
こんにちは!アジアクエストの茂谷です!突然ですが...私の親愛なる上司(菊池)より突然の執筆依頼...今回ライターデビューの私、茂谷が『最新のAI技術[NeRF]を使って、2D映像を3Dプリンタ...
https://www.wantedly.com/companies/asia-quest/post_articles/511920

■ そして本番当日...

サイコロを作ってきたことで場がひと盛り上がりしながら、順調な滑り出しでLT会が始まりました。実はこのサイコロでの順番決めですが、予想に反して被りが一度しか発生しませんでした。一人の名前が何回も出続ければ(記事を執筆する上では)嬉しかったんですが、どうやら素直なサイコロだったようです。逆に困ってしまいますね。

参加者のエピソードについては今回は非公開という設定なので、見せられる範囲でお見せします。

こちらは4年目の先輩社員が話している様子です。結論での伏線回収が鮮やかで、今でも印象に残っています。

そして私は何かしらの暴君について話しました!これ以上言うと暴君に怒られちゃうので何もお伝えできませんが...コワイコワイ

LTへの感想も挟みつつ、和気あいあいとした雰囲気でLT会は進みました。

ガッツリ資料を作り込んでくる先輩もいれば、あえて資料なしで臨んでパッション全開の発表をする先輩もいて、その人の性格が出ていたのも面白かったですね。

■ 栄えある「印象残し王」は!?

LT会から3週間後には表彰式も開催しました。1位に輝いた方は、7人中3票も得票していました。スゴイ。
(ちなみに私は、例の資料が面白い先輩に投票したんですが、その先輩は2位でした...)

表彰式までの期間が長かったのは、千原さんの協賛のもと、立派な賞状を注文して、表彰式で賞状授与をしたからです。

残念ながら優勝者は表彰式に参加できなかったため、本社のカフェスペースにこっそり(?)飾ってあります。

本棚の一番上に飾った賞状です。死角になっていて実はあまり目立ちません。

■ LT会、楽しかったです。またやりましょう。(感想)

私はLTなるものを初めて行ったんですが、たぶんこのLTは王道のLTじゃないような気がしています。非公開という前提ならではのエピソードもありましたし。

でも、初めてのLTがこの会で良かったです。失敗を全く気にしなくていい雰囲気の中で発表できたので。(雰囲気が良すぎて何をしても失敗にはならないくらいでした。)

ちなみに、参加者からもこんな感想を頂きました。好評でよかったです。

実施すると聞いた時ほんとにやるの?って気持ちでした。なにせ、外には漏らせません!ということを大々的に外に漏らしていたので。でも、このLT会を通して今までの何よりもお互いのことを理解できた気がします。皆さんも一度、会社の同僚と実施してみてはどうでしょうか。

きっと、今までより少し、心が近くなると思います。

■ おわりに

LT会の後には、もちろん飲み会も開催しました。参加者のエピソードを深堀りして、とても盛り上がりました!

第2回の開催が待ち望まれますが、主催者である多田は0票だったためメンバー解任となり、LT会は第1回で幕を閉じます。さようなら。

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