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役員インタビュー 髙木 智史

自己紹介お願いします!

株式会社アスナロの髙木と申します。

中川社長と東役員と一緒に株式会社アスナロの設立という部分に関わってきまして、

無事になんとか3期目(インタビュー当時)を迎えているという形になります。

アスナロに入る経緯や馴れ初め教えてください。

大きく分けて二つあるんですよ。

一つは代表の中川と友人だったこともあり、声かけてもらったときにワクワクしたというか。友人でもあるし尊敬もしている人物だったので、そういう彼と一緒に働けるというところに魅力を感じたというところです。これはアスナロのメンバーみんな同じような回答をするのかなと思います。

もう一個は、自分の中での考えっていうところ。元々採用も軽くやっていて、自分の中で課しているミッションが「全ての人が自分の気持ちに素直になれる世の中にしたい」ということがあった。それが故にファッション業界を選んだ理由で"ファッションで着飾ったときに自分が自分の気持ちに素直になれた"っていう思いが強くて。

それでファッション業界にいたんだけど、キャリアに携わるという部分に関して自分で考えたときに、手段は以前まではファッションだったけれど、キャリアであっても広い範囲に影響を及ぼせるんじゃないかとなり、自分自身の考えに沿っている部分っていうところがあったから入社しました。


会社とか事業を展開するにあたって、なにかしらの意義とかあると思うんですけど、アスナロの中でどういう事業に携わっていてどういう理念を体現しているとかあれば教えていただければと思います。

僕はですね「キャリアバイト」っていう長期インターンを希望している学生さんとインターン生を受け入れたいっていう企業さんをマッチングするメディアをご紹介させていただいている役割になっています。(※現時点では行っていません)

まず、アスナロっていう会社がサプライズバリューとかフィロソフィーがあったりとかいろいろな考え方がある中で、最終的に着地したい部分で行くと「人生の想い出に残る温かいコト」っていうところをしっかりと体現していきたいっていう部分があります。

その中で第1章としては「次世代の可能性の最大化」と「彼らの就業機会の最大化」っていうここが一つ目のミッションとして大きく意識しながら働いている部分なので、そこを体現する手段として「キャリアバイト」を紹介している形ですかね。

明石:先程仰っていた「すべての人が素直に」っていうところにもリンクしている形ですか?

髙木:それはすごく。やっぱり一番いいなって思った部分でいくと、結局は僕らより若い方の就業機会や可能性を最大化させることこそ、その人たちが自分の気持ちに素直に生きていけるっていう部分の証拠なのかなと思うので、そこはすごくシナジーがあるというか、一番共感している部分ですよね。

明石:大学生ってなっちゃうと、基本的に時間がバって与えられちゃったりして、何していいかわからなくなってしまう大学生って増えてるかなって思ってて、そこの時間つぶすとかではなくて、あえて濃い時間過ごしたいのであればその1個の手段として長期インターンもありなんじゃないかなっていう。比較的に、思っている以上にハードルも高くないと思っていて。僕も入る前はイメージめちゃめちゃ意識高いんやろなとか、長期インターンって聞くと「うっ」ってなってたんですけど、入ってみるといい意味でもハードル高くないなって。やってて密度濃い時間過ごしているので個人的にはすごくお勧めだと思います。

髙木:もちろん入る企業とかにもよるかもしれないけど。あとは、すべての人にあてはまるかわからんけど、あからさま優秀な子たちっていうのももちろんいると思っていて、スキル身に付けることが大事だとか、いろいろ議論はあると思うんだけれど、そうじゃないと思っていて、いかに泥臭い仕事とか、何か苦になるようなことにちゃんと着手できるとかがポイントかなと。

なんか、今までずっとサラリーマンやってきたし、あまり感じなかった部分ではあるんですけど、いざなかなか上手くいかないとき含めて、会社の創業メンバーとして感じることは、来てくれるだけでまず嬉しい。来てくれた子たちが、会社やばいねんなとか思いながらも、ひたむきに自分がやらないといけないことを全うしている姿を見るとすごく嬉しい。どの企業もそうやと思うけど客観的に見て優秀なやつよりも、上手くいかん日が多いのかもしれないけれど、とりあえずもがいて精いっぱいやっている人こそ仲間にしたいんじゃないだろうかと。

そういう姿を見ていると、僕も何回も心折れそうになったし、いつ辞めることになるんやろうなと思ったこともあったけど、彼らのそういう姿を見ると「頑張らないと」って。励ましているようで励まされているっていうのはめちゃめちゃ帰属心。なんも考えていないアホばっかやら、そんなん考えんと動いてくれてると思うけど、事実彼らに励まされて今の自分がいるっていうのは言い切れるので。

だから、インターンやる子たちに関しては、とにかくがむしゃらに自分のやらないといけないことを徹底的にやるっていうことを意識してほしいなって思いますね。

働くにおいて大切にしたいコトとか、譲れない思いとかあればおっしゃっていただければと思います。

これは抽象度高い回答かもしれないですけど、僕仲間が傷つけられること絶対嫌なんですよ。たとえば、僕のアスナロと関係ない友人とかにアスナロをディスられることも絶対嫌やし、もっといえば学生の子たちをディスられるのも嫌やし。

そうさせへんためにも自分が頑張らないといけないなっていう。だから、大事にしているっていう言葉でまとめてしまうと「仲間を傷つけられないように」というか「仲間を良く思ってもらえるように」頑張りたいっていうのがあります。

さとしさんにとってのサプライズバリューって何なのかと、サプライズバリューなエピソードがあれば教えていただきたいです。

サプライズバリューっていうのはどの基準のことを言うのかっていうのは人それぞれあると思うんですけどこれは簡単には成し得ない概念だと思うんですよ。やっぱり企業としてサプライズバリューっていうフィロソフィーを掲げている以上、僕たちが頑張ってそれを見せていかないといけないっていうのが事実あるんだけれども。

今現時点でいくと、サプライズバリューは目指している姿だと思います。結局何をゴールにするかって個々人あると思うけれど、サプライズバリューって言っている時点でだめだと思うんですよね。作っている時点でサプライズバリューじゃないなと。サプライズでもなんでもないじゃないかと思ってて。ほんとにそれが相手に対する善意で行えている行動なのか、無意識になんかわからんけど、あの人こうやったら喜ぶかなって気ついてやってましたくらいの感覚じゃないと。

今現時点でサプライズバリュー体現できている人間っていうのはもしかしたらいないのかもしれない。いたとしてもたぶん少ない。っていうのが自分の中でのサプライズバリューかなと思います。そういう意味で行くと自分はまだまだサプライズバリューを体現できていないんじゃないかなと。

もちろん、例えば細かい話で行くと訪問する先にお菓子持っていたりとか、あの人こんなこと言ってたから、これちょっと情報入手しておこうとか色々こういった細かいことは、自分でいうのもあれやけどマメなのでやってるつもりだけども、それはサプライズバリューでもなんでもないなと。

そこは、アスナロっていう会社からサプライズバリューっていうフィロソフィーがなくなったとしても体現できているような人間になりたいなと思います。

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