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代表取締役インタビュー 中川 皓之

 簡単に自己紹介をお願いします。

中川:オッケーです!! 株式会社アスナロで代表やっている中川と申します。年齢が30で、前職が2年前までネオキャリアグループで人事採用部長をやらしていただいてました。

自分の就活の時から入社後みたいなとこを簡単に話をすると、就職活動の時にどちらかというとスタートが結構出遅れてしまったタイプで、大学2回生の時にちょっとビジネスに携わらせていただく機会があったというのもあり、3ヶ月ぐらいビハインド持ってスタートしました。

そのときは「安定って何だろう」みたいなのをすごい考えていた感じになります。世の中一般で言うところの安定みたいなところが個人的にその当時あんまり理解出来ず、シンプルに例えば会社の安定っていうところ。まあ財務基盤的な安定っていうのと個人の人生の安定っていうのがイコールになる理由が特段見当たらないと。ただ、そこで違和感なく色んな人たちが『そういう風な道で歩めばある種人生はどうにかなります』みたいな風潮に対して最終的に理解しきれないままでいました。

『最終的に自分の安定ってじゃあ何なんだろう』って考えた時に、結局は自分の手で人生をコントロールできるかっていうのは凄いポイントやと思ってて、その自分の手で人生をコントロールするっていうのが、例えば仕事、プライベート、時間、お金みたいな。そういった色んなものがある中で自分の手でコントロールするのかもしくは他人の手でコントロールされるかっていう。安定って結局は、自分の手か誰かの手かっていう、この主語がどっちかっていうのが一番大きい。ただ自分でコントロールするってそんな簡単なものじゃなく、自由と責任はセットっていう言葉がよくあるようにそれなりの力が無いといけないし、それなりの責任も追えるような人間じゃないといけない。

その当時考えていたのが、結局力をつけるにはどうしようと裁量というところが出てくるものの、裁量ってビックワードなんでしっくり来てなかった。その裁量っていうのを分解すると「執行権限の範囲」と「リソース」「時間軸」この3つのバランスが非常に重要やなと思っていました。多分世間一般で言うのって時間軸で何年目でどうなれるかみたいな話がメイン。ただ、自分はやっぱりそれだけじゃ意味ないと思ってたんで、結局は肩書が欲しいわけでもなく20代で経験・スキル・知識っていう不況が来ようが何が起ころうが自分がボケない限りは消えないっていうこの資産の方が金銭的な目に見える資産以上に安定財産やなというのがあったんで、その執行権限の範囲とかは結構特に重要やったわけですね。

最終的に某大手IT会社に行こうと思ってたものの、4回生の7月に前職の副社長と出会って、それが自分の中で結構衝撃的な出会いでしたね。小3のカブトムシとか追いかけてる男の子とほぼ変わらんようなロマンを持ってるというかそういうところに結構惹かれて飲み仲間になって気がついたら前職に入社していました。


入社後はどのようなことをされていましたか??

1年目は関西の方で人事採用の立ち上げやらしていただいておりました。自分が学生時代に結婚もしてて子どもも居り、4回生で家を買ってしまっていたっていうのがどうしても引っ越しができないっていうことがあったんで、それを会社に言うのも失念してるわと。失念っていうか聞かれることが一切無かったんで「お前って家買ってるか?」みたいな質問もちろん来るわけなくて入社する時に固定資産税とかを提出して会社のほうに発覚し、怒られて無理やり関西にしてもらったって感じです。

「中川何させる?」みたいな話になり、何故か自分の同期が150人居て149人がセールスでなぜか自分だけ人事っていうスタートを最初にしてるっていう感じですね。「まあすぐに上司誰かつけるね」って話はもらってたものの1年間めでたく誰も来ず、1年目が本当にオフィスにいて1人で朝礼して1人で終礼してみたいなんを繰り返し1年終わり。

幸い関西の採用が上手くいったんで2年目のタイミングで名古屋と福岡もちょっと拠点を広げるっていうので名古屋と福岡にも採用拠点を広げて西日本新卒採用責任者をやったのが2年目。3年目が国外と国内なんでその時イギリス行ったりとかあとはベトナム行ったりとか国外側の採用と国内側の採用っていうところで、300人ぐらいやらしていただいたという感じになります。4年目のタイミングで新卒関係なくグループ全体の役員周りから中途採用、新卒採用、アルバイト、まあグループ会社29社全体のそういった人事採用の責任者に就任してもらいました。そっから1年勤めてちょうど1年後に独立をし株式会社アスナロを創ったという背景になります。

会社設立の経緯を教えていただきたいです!

まあ大きく言うと3つあって、まず1つが、そもそも幼少期から起業したいっていうのがありました。何であったかっていうと、Wantedlyにも記載してるように自分は両親が若い時に産んでもらってる子どもで「産んでで良かった」って思ってもらいたいっていう欲求が結構強く、幼少期から自分なりに勉強からスポーツから何から何までとりあえず1位を獲ろうっていうところは決めて色々やってました。音楽をたまたま父親の影響でやってて、1つ音楽でギターで曲を弾けるようになった時に、結局こんなの弾けるやついっぱいいるなと、結局スポーツも勉強も1位になってるやつなんてどの学校にだっていっぱいいんねやろうなと。別にそこに対して自分の中でのアイデンティティを見出せず、ただ曲を作る、その時のミスチルの櫻井克敏やっぱり凄いなと、まあ自分がいくら音楽の勉強をしてもミスチルの曲を作るのは不可能で、なぜならあれはやっぱり彼の世界観を1つはメロディーにして1つは言葉に変えてそれをくっつけて歌にし、感動を届けると。凄いやっぱり唯一無二の存在やなあっていうのをそこで思って、こうなれば産んで良かったって間違いなく思ってもらえるだろう、その存在価値が非常に高い人間やなあと思って、そこからただ自分も諦め早かったんで中学校終わりぐらいでその道は余裕で諦めて、たまたまホリエモンがライブドア事件で世間は騒がれており、そのホリエモンのライブドア事件をメディアで見る中で彼が言ってたのは、お金儲けがしたかったとか別にそんなことはなく一貫してもっと日本をこう変えないといけないとか、こういうところがおかしいとかっていう自己実現って言うところに対してのアウトプットがすごい多かったなと。でも、別に自分はアーティストになりたかったのかって言われると別にそうでもないかもしれんなと。多分表現者になりたいんやなと。その表現者の手段がアーティストしか知らなかっただけで、まあたまたまそれきっかけに「ああこういった世界もあるんやな」と。まあ父親も幸いにも経営してたんでそのハードルが高いとも思うこともなく「まあ親父にできたんやったら自分にできないわけがない」ぐらいの感覚で、その当時まだ高校ぐらいの時に起業を将来したいなと。

ただ、何かそっからアクション起こしたとかは全くそんなことはなく、初めて起こしたのが大学2回生の時に1回学校やめよっかなぐらいまで思ってた時に起業してる先輩に出会って、本当にその時はマインドであったりとか自分の力で稼ぐこと、だから時給のアルバイトなんか辞めろみたいな話をすごいされ、やっぱり時間じゃなくてお金、能力で稼ぐ、自分の力で稼ぐっていうところを色々と教えてもらったのは本当にいい機会やなと。

まぁ、そんなのもあり、就活の時に最終的にはさっき言った安定っていうそこの分解した軸と結局はどこにするってところってほぼほぼイコール。自分の手でコントロールする、自分の手で人生の全体をコントロールするっていうのを目的でいくと、安定とあとは自分で事業を起こすっていうのは自分の中では等しくイコールやと思ってました。突発的に急に思ってやりたかったわけでもない。ただ、タイミングを結構見計らってて毎年辞めるって言っててずっと辞めれなかったんですねその時は。多分一年おきぐらいに上には辞めるっていう話をして、ちょっと待ってくれ、じゃあ部長やってくれ、じゃあその次役員も道としてあるやないかと。これ役員までなっちゃうともう自分の独立したいから辞めていいですかみたいな話じゃないなと。これはさすがにまずいなってなって、部長は最後にしますっていう話になって元々の話が進んだというのが1つめ。

2つめが、関西と関東の機会格差に違和感を感じたこと。関西関東の学生を面接する機会が多かったんで、その時の本当にレベルの違いとかってやっぱり長期インターンとかをデフォルトでやってる学生の質問してくる角度が全然違うと。例えば「何か質問ある?」って最後に聞いた時に「今ちょっと自分がチームを持ってる中でマネジメントに悩んでてそのKPIの設定が正しいのかも自分の中で結構疑問なんでそれは中川さんからしたらどうですか?」みたいな、まあ、結構衝撃というか「こいつまじで3回生なんかよ」みたいなレベルの子がすごい多かった。

それで関西戻ってきて質問あるか聞いたら「雰囲気っていいんですか?」みたいな、そんなところがすごい全然違うなと。情報格差ってやっぱり言われがちなんですけど個人的には情報格差っていうよりかは機会格差が今は問題やなと。今の子はもうよーいどんじゃないわけじゃないですか。同じ内定者でこうやって内定式の時にグループになって「お前何してんの?」って質問してみたら今長期インターン先でマネジメント10人ぐらい抱えて目標設計からそこの推進みたいなことを全てやってますと。もうその時点で出落ち。俺のこの会社のキャリアは一旦終わったなっていう。でもこういう状況って多分各会社で絶対あるんですよ。でも、それは致し方ないというか、やってた側って悪かったっけ?って言うと何ら悪くなくて。じゃあ逆に関西の子が悪いんですか?って別にそうでもない。ただ、やっぱりそういうことができる機会がないなって言うのをすごい思った。

もうひとつ面白かったんが自分が人事やってるとやっぱり関西人の方が幹部になっていく率が非常に高かったんですね。大体80%くらい関西人やしポテンシャル自体はすごいあるはずやなと。特にマインド面がやっぱり物応じしないし。まあ、結構やっぱり頭の回転が早い。やっぱ関東に行けば行くほど、まあこれは別に地域で判断したいわけじゃないけど利己的。自分の成長がとか、部下のケツ拭くとかあんまりそういうのはうざいって思っちゃう子が多い。でも関西の子はポテンシャルあるのにもかかわらず機会がないって大問題やでこんなんって。

なので、まずは一旦関西で若い子たちっていうのを育てるものを作っていきたいなと。その当時それをビジネスに反映させるかって考えきれなかったんで、まず一旦長期インターンで自分たちで教育をしよう。それを今は長期インターンじゃなく所謂CLUTCHのユーザーってところをどういう風にプログラム化してある一定水準まで持っていってあげられるかってところがポイントになってくるかなと考えています。

最後3つ目が結構子どもとかも影響はしてて例えば自分の子ども、それこそ友人の子ども、今は、4年前とかと違って自分の周りには新しい命が沢山生まれていっていると。まあ、欲張りなんでその子たちにもどうやったら幸せに出来るんかなってすごい考えた時に、一番やっぱりお金だけ残しても仕方ないんで、残さないといけないのは社会やなと。社会を残すってなるとやっぱり膨大というか漠然な話でやることいっぱい。もっと言えば不満もいっぱい、それが1つの会社でできるんだっけ?って言うとまあ厳しいやろなと。じゃあ出る側の人間を教育して変えていき、今ノンイノベーティブな人材しかいないのであればそこをイノベーティブな人材になり得るような教育を施して社会に出してあげれば各産業、各業界に対してのインパクトは1つ出るんじゃないかと。そういう風に社会を残していくっていう1つ基板の一角を担えるかなっていうのがまず1つあります。もっと言うとこういったサービスを作ったことによっていつか自分の子どもたちも使ってもらえればいいなっていうのがあって、結局こういう人材サービス、特に新卒領域って一般的に自分たちの子どもがどうしても通る道になる可能性が非常に高いわけですね。例えば、他の多分商材とかメーカーとかって使う、使わないってやっぱり携行品って、好みによっちゃうと。やっぱり就活って好みの問題じゃないんで。受験と同じくある一定の大体の子たちがどうしても経験をするポイントになると。かつ、やっぱり受験以上にストレスかかると思ってるんですよねここって。そもそも受験ってやっぱりある一定の答えがあると言うか偏差値が示されてたりとか、あとは大体自分の大学的にここかなみたいな。ただ、就活ってなるとまず自分の人生どうしたいかみたいな話、もっと言うとそこで自分の可能性にそもそも気付いてしまう子も多々いる中でこのCLUTCHを通して人生を変えるような1ついい経験をさせてあげれば自分たちの親父たちが作ってたもんってこういうもんやってんなって初めて理解をしてもらえて、なんか親父の仕事って基本的にやっぱり分かりにくいじゃないですか?基本的には。ただ、分かってもらいやすい領域で働いてるっていうの行く行く凄い価値がある1つになるかなと思ってる。今言った3つぐらいが理由でやっているという感じになります。


 伝えたいメッセージはありますか?

中川:世界観として持っているのは1つ、対社会でいくと利便性の追求をする気は無くて、便利になるから幸せになるって何か個人的にはどうしてもしっくりこない。自分がそういう感覚がなさすぎるんで便利を追求するっていうのはもういいかなと。これ以上便利になることってほんまに重要やっけって凄い自分としてはあるんで。どうしてもどうせ死ぬんであればその死ぬ時の引き出しをどう増やしてあげるかってとこにフォーカス当ててサービスは展開したいなってのは変わらずあります。だから、この今回のHRのサービスとかもただただやることが嫌なのは思い出に残るレベルまでのサービス提供ができないとやっぱりやってる意味ないと思ってるんで「あれ何やったっけ」って言われてる時点で全然ダメで、自分の人生にとって非常に重要なテーマになり得る。例えば60歳ぐらいでライフラインもう1回書き直した時にこのCLUTCHっていうサービスが出てくるぐらいのレベルでのサービスを提供したい。

後は、本当にアベンジャーズみたいな個々人がしっかり個性を活かし、それぞれの役割分担が出来て、ただそう言った人たちが集合することで本来解決し得なかったところを解決していくプロフェッショナル集団みたいなのは個人的にはどうしてもカッコイイなと純粋に。そう言うのが好きやなという感じ。なんで、組織としてはそういうものを作りたいのと、やっぱり余白って凄い大事やなと思ってて、何でもかんでも標準化していくってのはビジネスにおいて再現性はもちろん大事。でも、それはやっぱり追求し過ぎると次に働く側がちょっとマシン化してくるし、そこら辺を上手いことどう余白を残してそこに関しては自分の力でアレンジさせるかっていうことを色んな局面で作っていかないと入ってくる人たちが本当にただのロボットみたいな、一人員でしかないような会社にはしたくないなってのがどうしてもあるって感じですね。


 人材業界に対する想いを教えていただきたいなと思います。

中川:じゃあまず、いわゆるユーザーに対しての部分でいくとやっぱり凄い個人的には好きで、元々別に人材ビジネスがやりたくて前職に勤めたわけじゃないんで全く。たまたま人材やったぐらい、個人的には初めから人材に携わりたかったとか別にそんなんはなく、ただ、一番適切な業界に神様が入るようにおしてくれたんだなと今になったら思える。何がやっぱり楽しいかやりがいを感じるかって言うと、仕事って結局マイナスをプラスに持っていく仕事とか、ゼロをプラスにするとか、プラスをプラスにとか分けれると思ってて、分かりやすくブライダルとかってよりプラスにするっていう仕事でマイナスなわけがなくて、そもそも、就活とか転職とかってお客さんがマイナスというか不安要素が大きいんですね。なので、そこに対して価値提供できることが大きければ大きいほどやっぱり恩になりやすいというか、その人にとって本当に「あの人いなかったらヤバかったかもな」っていうようなインパクトを創出しやすいっていうのが凄いある業界だと思います。

なので、ただやり方次第とかそれなりに働く側が知識をつけないといけなくて、多分参入障壁も低いし誰でもやろうと思ったらやれるんで斡旋業者しかいない。基本的に人あたってとりあえず流してみたいなHRの知識どれぐらいあるんですか?って。ほんまに皆無的なところも沢山あるんで、こういう人たちがそういう事業側をやっちゃうからいつまでもこういう業界ってチープなんやろなっていうのは凄い思う。

ただ、マーケットでいくと凄いこっから必要な業界って間違いなくて、リーマンショックの前いわゆる1950年から2000年ぐらいにかけて不動産があんなに伸びたかってシンプルで、人が増え続けたから住む場所が必要になるっていう話。ただ、今どうなってるんですかって。次に人は増えない、人は減る、次どうなるかって言うと企業側は人に困る。人材業界、マーケットがもちろんこの不景気ってところに左右されるもののマーケット全体として縮小するかって言うといくらRPAとかロボティクスが進もうが、やっぱり人材業界のニーズは高まり続ける一方かなと思いますと言う感じです。

まとめると、ユーザーに関してやる価値提供っていうのは凄い意味があるビジネスやと思います。ただ、人材会社がいけてないところはすごい多いと思っています。そして凄いマーケットとして今後特に日本においては非常に重要な業界の1つではあるかなと思ってます。


 サプライズバリューなエピソードをお聞かせいただけますか?

中川:前職の時の話も交えると「恩はもらうものじゃなくて送り続けたら気づけば勝手に返ってくるから」みたいなよくいう話あると思うんですけど、それがほんまに実感できたのが前職の2、3年目ぐらいの時の話でした。当時は人事をやっていて自分はスタンスとして落ちた子も全然いつでも話しに来いと。でも、自分も人事としてミッションもあり責任もあるその中でいくと君は今の現時点でそこに値しない。ただ、これは俺がお前を嫌いっていう話じゃないしっていうような感じで関係性はすごい落ちたこともあってほんまにその子たちが「他社受けてるんでちょっと面接対策してください」って「おっしゃやるか〜」と毎日業務外とか土日とか使ったりしてました。

本当にそんなんやるのが好きやったんで、それで2年目3年目なって結構母集団は増えていってその子たちに「なんで来たんですか?どこから知りました?」って聞いた時に「〇〇さんが絶対に行け、説明会行って中川さんって人が出てくるまで選考登った方がいいって言われました」みたいなのを結構ブワーって前いた時に、やっぱ紹介してくれてる子たちが別に自社の子たちでもなく内定者でもなくてその当時自分が普通に、人間としてお付き合いをしていた子たちでその子たちからそうやって知らんところで言ってもらい紹介してもらえてたっていうのと、あとは4月1日入社式のタイミングで他社に行った子たちからいろんな連絡をもらってFacebookのメッセンジャーとかで「あの時に就活で出会えてなかったら自分の人生全然違う道やったかもしれないです」みたいなのとか「違う会社にはなりましたけど、また何か機会があれば次はビジネスっていうフィールドで一緒にお仕事できたらいいなって思ってます」みたいなのが色んなところからブワーって来て、向こうが覚えてくれてて4月1日にわざわざ送ってくれるんやってことに対しては個人的には、あ〜人事やっててよかったな〜とかそういう人付き合い、人との向き合い方をしてよかったなっていう思いがいっぱいあって、結局こういうもんやなっていうのがビジネスってそんなものをどれだけちゃんと提供し続けるかが凄い大事やなと思えましたね。


最後に会社の運営において大切にしたい想いなどあれば教えて頂きたいです!

中川:そうやね、どうしてもこの社会を残していくというところに対して展開をしたいし、そこをミッションに事業を運営したい。ただ、会社運営においては働いている各々が自分が会社を作ってるっていう感覚を持ち得るような会社にしたいし、やっぱり自分自身が本当に左右し続けてる感覚を持ち得るような会社でいたいと思っています。でも、稼ぐことは本来そんな大事な議論じゃ無い。もっといえば、それは普通に出来た上でもっともっと社会に対してどうできる?みたいなのを議論するのをもっと増やしていきたいね!

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