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「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」サイトを構築いたしました

 株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区 代表取締役社長:安井秀行 以下、アスコエ)は、東京都の委託を受けて「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ(以下、本サイト)」を構築いたしました。


東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ
新型コロナウイルス感染症の影響でお困りの企業や住民のみなさんが利用できる、東京都および一部の省庁の支援情報を探すことができるサイトです。
https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/


 本サイトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によってお困りの都民や都内事業者(以下、ユーザー)が利用できるさまざまな支援情報を提供するために、東京都が開設したものです。東京都および一部の省庁が提供する支援制度を一元的に掲載し、支援を必要とする方に必要な支援情報が届くよう、誰にでも分かりやすいナビゲーションサイトを構築し、一日も早い都民生活の安定と経済活動の確保を図ることを目的としています。

 支援を必要としているユーザーが、スマートフォンやパソコンから本サイトにアクセスし、いくつかの質問に回答するだけで、状況に応じた支援制度を知ることができます。また、都民が利用できる制度を、ニーズに応じた分類と一緒に、一覧として見ることもできます。


 東京都および一部の省庁の支援制度を一元的に掲載し、ユーザー目線で「分かりやすい」ナビゲーションサイトを短期間で構築するためには、行政機関が提供する制度などに関する情報を整理して行政サービスカタログ(目録)を作成し、そのデータをメンテナンスする技術が欠かせません。アスコエがエストニアならびに欧州委員会と協同して取り組んできた、行政サービスカタログの実装とデータ連携に関する知見を生かし、今回の支援情報ナビ構築にはユニバーサルメニュー®の技術を活用いたしました。


【データ連携イメージ図】


 東京都が独自で提供する支援制度情報に加え、省庁の支援制度については、経済産業省が最新の支援情報をアップデートして公開している、ミラサポプラスのオープンデータを活用しています。

 東京都は公式サイトに掲載する各種データをオープンデータとして誰でも自由に使えるように公開しています。今後、本サイトに掲載する新型コロナウイルス感染症に関する支援情報データも、例外なくオープンデータとして公開する予定です。本サイトの掲載情報が広く活用されることに、アスコエは賛同しています。

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