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【マネージャーインタビュー】メンバーが自走する力を引き出す、親しみを込めたコミュニケーション。根底にあるのは、一貫した利他の心構え

こんにちは! Attack黒木です。今回は、2020年1月にAttackにジョインし、現在はプランナーサイドのマネージャーとしても活躍する、執行役員の池田 麻理(いけだ まり)にインタビュー。

メンバーとのコミュニケーションを何よりも大切にしているという池田に、日々意識していることを聞くと、誰からも頼られるAttackらしいマネージャー像が見えてきました。ぜひ、最後までご覧ください!

マネージャーとして常に大切にしてきた、丁寧なコミュニケーション

Q. 現在のポジションと業務内容について教えてください

各プロジェクトのマネジメントとプランナーメンバーへのフォローが主な業務です。具体的には、お客様との定例ミーティングへの同席や、メンバーとの1on1、またトラブル発生時の対応やフォローアップ業務が主な業務です。新規プロジェクト立ち上げ時のアドバイスや進捗確認、社内の体制づくりも各部署と連携して行っています。

Q. マネジメントで、一番意識していることは何ですか?

日々関わってくださる方々、メンバーやマネージャー、経営層、お客様が気持ちよく仕事ができるようなコミュニケーションを大切にしています。

特に、チームメンバーとの関係構築を最も重要に考えていて、みんなには本音で相談してもらえる環境を作りたいと思っています。中には上司に相談するのが苦手な人もいるので、その人に合ったコミュニケーションを心がけていますね。1on1では業務の話で持ちきりになることもあれば、雑談が中心になることもありさまざまですが、この人なら話しても大丈夫と、なるべく親近感を持ってもらって相談や壁打ちの相手として近い距離感でいたいと思っています。

Q.メンバーをフォローする際、心がけていることはありますか?

本人の意志や個々の特性を尊重したいと思っているので、行動を制限することはせず、それぞれが自分らしくチャレンジできる環境作りが大切だと思っています。そのためにいつも心がけているのは、「同じ目線に立って話すこと」、「憶測だけで話を進めないこと」。

例えば、何かあった時にも同じ目線で話に入っていけるように、まずは聞いた話を受け止めるようにしています。その上でやるべきことに対してなぜ必要なのかという背景を伝えたり、その人自身が足りないと感じている部分があれば、その部分を掘り下げて一緒に探しにいくようにしています。

本人の意識や行動を変えてもらう必要がある場合は少し視点を変えて、自ら気づいていけるような手助けをします。ある問題が障壁になって進めなくなっているような状況があれば、その壁を取り除けるように惜しまずに時間を使うようにしていますね。そのためにも「聞いていなかったから分からない」という温度感にならないよう、普段から状況を把握することを意識しています。

Q.メンバーとのコミュニケーションで、印象的だったことについて教えてください

お客様とのやりとりで伝え方に悩んでいる時には、私の経験談を交えてアドバイスをすることもあるのですが、それがきっかけでよい方向に進んだと報告をもらえるとマネージャーとしてのやりがいを感じます。私自身がコミュニケーションの取り方を意識して過ごしているので、その面で頼ってもらえていると思うと嬉しいですね。

フルリモート・フルフレックスだからこそ、密に連携を取り合う環境がある

Q.Attackではどんな方が活躍していると感じますか?

キャッチアップ意欲が高く、何事にも前向きに取り組んでいる人が活躍している印象です。受け身ではなく、自ら考えたり行動に移したりすることが好きな人がAttackには合っていますね。

自分だけではできないと思ったり、知識やスキルが足りないと感じている時には、他のメンバーから情報収集して引き出しを増やそうとする姿勢が何より大切です。もちろん初めからそれが得意ではない人もいるので、徐々に範囲を広げて自走できるようにフォローしています。

Q.Attackの組織としての魅力についても教えてください

規模的に経営層との距離が近いことは大きな魅力だと思います。経営層に意見が届きやすく、イレギュラーが発生した際に代表を交えてディスカッションすることもできます。

自分の行動のひとつが会社のルールや方針を変えることに繋がる可能性もあるので、ダイレクトに組織と共に成長する実感を得られるのも魅力ではないでしょうか。

またフルリモート・フルフレックスのため、密に連携を取る意識をみんなが強く持っており、高いチーム力で業務を遂行できるのも組織の強みであり、魅力だと思います。

Q.フルリモート・フルフレックスの環境で、フォローしていることはありますか?

なるべく入社後のコミュニケーションの取り方をイメージしてもらえるように、どんな頻度でチャットやミーティングを実施しているのかなど、面接の場でできるだけ具体的にお伝えするようにしています。

入社後も実際にチャットの画面を見ながら、社外向けはもちろん社内向けについてもレクチャーをして、戸惑わないような環境作りをするよう努めています。社外向けのメール作成などを先輩がサポートすることははよくある話かと思いますが、それを社内向けにも行っているイメージです。もちろん、すべてを確認しているわけではないですが、テキストコミュニケーションに苦手意識を持っていたり、困っている場合は手を差し伸べるようにしています。

私も、初めはフルリモートならではのテキストコミュニケーションに戸惑う場面が多かったんです。認識の相違が起きてしまうとラリーが増えてしまったりミスにもつながりやすいですし、テキストでは気持ちよくやりとりするための伝え方がより重要になってきます。どのくらいの粒度で共有するのか、どのような言い回しで伝えるべきかなど、入社後しばらくは必要に応じて細かく目を配るようにしています。

お客様からも社内からも頼られる「なんでも屋」であり続けたい

Q.今後の目標について聞かせてください

昔から自分にできることはやってみるスタンスなので、「なんでも屋」でありたいと思っています。新卒の時から「仕事の範囲に捉われず、いろいろなことをやってくれてありがとう」と言ってもらえるのが嬉しくて頑張れた部分もたくさんありました。それが自身の強みでもあると感じられるようになり、Attackで幅広いことを任せてもらえるようになった今でも、変わらず「なんでも屋」という目標は掲げていきたいと思っています。

そのためにも人材業界のプロとして、トレンドを逃さないよう常にアンテナを張っておきたいですし、マネージャーとして頼ってもらえる存在でいられるように、みんなには真摯に、フラットに向き合う気持ちは変わらず持ち続けたいですね。

Q.最後に、どんな人と一緒に働きたいかについて教えてください

誰かのために頑張りたいと思える人、また問題や課題があっても投げ出さないで奮起して頑張れる人と一緒に働きたいですね。

「誰かのために頑張る」というマインドは本当に大切だと感じています。時には困難な状況に直面する場面もありますが、そのマインドがあればチームで一緒に課題解決していく過程にこそ、やりがいを感じられると思うんです。

人材業界はいろいろな人と接する機会があり、関わる人は十人十色。そういった関わりの中で、経験値が伸び、成長に繋がってきたと自分自身が実感しています。仕事を通じて成長していきたいという想いのある方と一緒に働けたら嬉しいですね。

いかがでしたでしょうか? 自分自身の経験から得た知見を惜しみなくシェアし、メンバーの成長をサポートしてくれる池田。「人が好き」だからこそ、コミュニケーションへの努力を惜しまない姿勢が周囲から慕われる理由なのだと改めて感じました! 人のために頑張るのが好き、 人と関わる仕事を通して成長していきたいと考える方は一度お話してみませんか? ご興味のある方はぜひ、Wantedlyのホーム(https://www.wantedly.com/companies/attack-inc)に記載のURLより採用情報をご覧いただき、お気軽にお問合せください!

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