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チームマネージャーになった中途社員にインタビュー。2年前の自分や組織を振り返って思うことは?

こんにちは!
今回は、最近チームマネージャーに昇格されたTakuya.Hさんにお話を伺いました。
2年ほど前に行った単独インタビューを振り返り、自身や組織に対する課題や、目指す方向性についてお話しいただきました。
ぜひご一読ください。

プロフィール

Takuya.H 中途入社

略歴:新卒入社で大手日系企業に入社し、その後、大手広告会社にて営業を経験し、アウンコンサルティング株式会社に参画。現在既存営業チームに所属。多言語/インバウンドプロモーション支援に従事しています。
【中途社員インタビュー】コロナ禍で浮き彫りになった会社の課題と今後の自身の目標について | アウンコンサルティング株式会社
こんにちは!今回は、中途入社し、現在既存営業チームで活躍しているTakuya.Hにインタビューいたしました。 TAkuya.H 中途入社 略歴:新卒入社で大手日系企業に入社し、その後、大手広告会社にて営業を経験し、アウンコンサルティング株式会社に参画。現在既存営業チームに所属。多言語/インバウンドプロモーション支援に従事しています。 ...
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前回のインタビューでおっしゃっていた目標を実現できていると思いますか?

以前のインタビューでは「地道に実績を積みつつ、着実にポジションを狙っていきたい」とおっしゃっていましたが、目標としていたことを実現できていると思いますか?

実現できていると思っていますが、正直、当初思っていたほどのペースではないと感じています。
もっと早く今のポジションに就いていたかったですね。
入社当初からメンバークラスのポジションに居続けるつもりは全くなく、より裁量権の大きいポジションに就いて、貢献度の高い仕事をしたいと思っていました。
しかし、入社して1年くらいは予期せぬスランプなどがあり、思うような結果を残すことが出来ませんでした。

スランプはどのように乗り越えましたか?

スランプの時期は仕事がうまくいかず、リカバリーしようと無理やり頑張って空回りしていました。
そんな時、勝海舟の「人の一生には、炎の時と灰の時があり、灰の時は何をやっても上手くいかない。そんなときには何もやらぬのが一番いい。」という言葉をふと思い出し、無理に抗わずに自分が悪い状態であることを受け入れることにしました。
「目の前の仕事は丁寧に行いつつ、兆しが見えたときにアクセルを踏んで頑張ろう」と思って過ごしていたら、気持ちが楽になりました。
その後、スランプが落ち着いた頃に任される仕事が増え、業務量が増えることで自信にも繋がり、それが連鎖していって、結果的に今のポジションを任せてもらう事ができました。

前回のインタビューで、リモート時の若手教育についての改善点をおっしゃっていましたが、何か変化はありましたか?

一部改善しつつありますが、まだまだ発展途上であるというのが正直なところです。
ただ、当初考えていた教育制度に関しては、マネージャー陣や役員陣に問題点をシェアし、みなさんに協力いただきながら改善に取り組むことが出来たので、当初より改善していると実感しています。

ご自身と組織に対して、今の課題とその対策方法はありますか?

自身の課題として感じているのは、専門的な知見の「深さ」と「広さ」です。
「深さ」に関しては、デジタルプロモーション領域の知識は常にアップデートされているため、追いつくために日々インプットをするのみだと思っています。
「広さ」に関しては、最近【デジタルマーケティング+α】の提案が求められるようになったと感じています。
アウンがサービス提供しているSEOやWeb広告などのデジタルマーケティングを取り巻く周辺領域の専門知識を理解していないと、マーケティング課題を解決出来なくなってくるのではないかと思っています。
ポジションが上がっていく中で課題の見え方も変わってきたため、知見の深さと広さは今まで以上に意識していかなければいけないと実感しています。
また、組織に対して総じて言えることは、外的要因も内的要因も2~3年くらいでガラッと変わるため、それに合わせた進化は絶対にしていかなければいけないと常々考えています。
特に主力事業のノウハウは、組織として着実にアップデートしていく必要があると感じています。
そうでないと、個々人が付けたノウハウやスキルが人材流動によって流出してしまう可能性があるためです。それを防ぐためにも、会社としてのノウハウのアップデートの必要性を感じています。

今後の目標

個人としては、専門的な知見の深さと広さを意識して、マーケティング力を総じて上げていきたいと思っています。
組織としては、アウンのカルチャーを作りたいと思っています。
「アウンって◯◯だよね」と端的に表すことができて、それに共感する人が集まってきて、方向性が一致して頑張れるのが、組織の理想の形だと考えています。
リモートワーク下では特に一体感を感じにくいという課題もあるので、このようなカルチャーを作り、
今以上に全員が目的意識を持って仕事に取り組めるような組織づくりをしていきたいと思っています。

いかがでしたか?
こちらの記事を読んで、少しでもアウンに興味がわきましたら、ぜひお話を聞きに来てください!

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