アウローラは、昨年2018年11月10日(土)・11日(日)の2日にかけて、2020新卒向けインターンシップ「MIRhAI(ミライ)」を実施しました。
このインターンシップでは、参加者全員に10万円の報酬を用意。インターンという枠組みを超えて、本気でアウローラの新規事業を創造してくれる学生を募りました。
なぜ10万円という報酬なのか?
報酬が出るインターンは昨今は珍しくはありませんが、”ビジネスコンテストで優勝したチーム”のみではなく、”参加者全員”に10万円の報酬は破格ではないでしょうか。
「この報酬はアウローラの本気度を表しています」
そう話す当社代表の古瀬。
アウローラは、世の中のためになる、事業を創造しようとする意思への投資は惜しみません!
「MIRhAI(ミライ)」の内容は他企業が行っている、よくあるインターンとは一線を画すものです。
実務に限りなく近い2日間
よくあるインターンでは、新卒で行う業務とインターンの業務が乖離していたり、一部の社員としか関われず普段の業務が想像できない場合が多々あると思います。
また、インターン期間中にお客様扱いされてしまい、実際の業務の厳しさが分からず、入社してからのミスマッチが起こる・・・なんてことも。
「MIRhAI(ミライ)」は、現場さながらの「新規事業立案インターンシップ」として、インターンでも、新卒で入社して実際に行う業務と同じことを行い、実務に限りなく近い2日間を過ごしてもらいました。
そうすることで、一部の社員だけではなく、一緒に業務に取り組む社員との接点ができるのです。そして、最後には社員からの徹底したフィードバックを行い、優秀だと判断されたアウトプットはマーケティング費用をかけることに。
アウローラの熱い思いに応えるかのように、エントリーは殺到!最終的に、その応募数は1000人にのぼりました。そして、説明選考会・面談を通して、狭き門を潜り抜けた「未来を創る野心と覚悟をもっている」36人が選ばれたのです。
インターン1日目!さっそく事業立案を開始!
1チーム6名×6グループ。
チームビルディングに始まり、メンター紹介が終わると、さっそく女性に特化した新規事業サービスの立案を開始。2日間で実装可能なところまで案詰め!
今回、事前課題として自分でアイディアを一つ持ってきてもらっていました。
各チーム内でドンドン共有していきます。
それぞれのチームに個性があり、時には意見がぶつかることも・・・。
しかし、そこは選ばれた精鋭たち。互いの主張を尊重しながら、ガシガシ進めていきました!
1日に何度か設けたフィードバックタイムでは、せっかく形になってきたものが最初からやり直しになってしまうチームの姿もありました。
でも、決してあきらめることなく、すべてのチームが本気で走ります。
アイデア詰めの2日目
あっという間に2日目に突入!
フィードバックタイムには、メンターから厳しい意見も。
「良いものは本気で事業化したい」と考えているのはどちらも同じ。
インターン生の創るサービスに、メンターも本気で向き合います!
いよいよ最終プレゼン!
最終プレゼンは、ゲスト3名に代表古瀬を加えた審査員がジャッジ。
どのチームも自分たちの創造したサービスに自信を持ち、堂々とプレゼンしています。
結果は全チームが順位付けされるというシビアなものですが、自分たちの成果がどういう評価をされたのか、しっかりと受け止めるチャンスでもありました。
白熱したプレゼンを繰り広げ、それぞれの順位が決定!
そして、見事1位となった優勝チームの案は、現在事業化に向けて動いているところです!
「MIRhAI(ミライ)」の想い
「楽しい」「嬉しい」「悔しい」・・・
そんな様々な思いが交錯した2日間のインターンシップは無事に終了。
参加者全員が最高の未来を創造しようと、本気で力を発揮してくれました。
「新しいもの」を創ろうとするインターン生の熱い思いは、私たちにとって非常に刺激的で、さらに大きな野心を抱かせてくれました。
最後に、「MIRhAI(ミライ)」の由来をご紹介します。
それは、当社アウローラのミッションを乗せた造語となっています。
「革新的に、ロマンティックに、ハートフルに」
Mission (with) Innovative Romantic Heartful (by) Aurora Internship
インターン生はこの言葉通り、2日間ミッションを体現し、全力で走り切ってくれました。
しかし、インターンはほんの序章。アウローラはこれからも走り続けます。アウローラがどのようなものを創り出すのか、社員全員がワクワクしながら未来を創造しています。