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マーケティングを勉強中(3)

さて、三回目です。過去の勉強内容はこちら↓
第一回 https://www.wantedly.com/companies/automatictrade/post_articles/211683
第二回 https://www.wantedly.com/companies/automatictrade/post_articles/214333



お客さんが必要としている商品の情報を的確に提供したい。
そのためには何をすればいいのでしょうか。

まずは、なにはともあれお客さんですね。
どんな人に向けるのか。ターゲットはどこなのか。

ちなみにうちの商品は、株や日経225の自動売買システムです。

PC前に張り付かなくても、設定した条件に合致したら自動で売買をしてくれる便利ツールです。
忙しい人も、株に詳しくない人も、条件設定できない人も、いろんな人が使えるシステムになっています。



開発者でもある弊社社長・松村は言います。
そもそもなぜこの商品を開発したのか。どうして会社を興したのか。

「世の中でお金の心配をする人をなくしたかったから」



・・・・・・・・・・・・・・ね、ちょ、かっこよくない!?
うちの社長、最高じゃないですか!?最高ですよね!!!?
もうね、ターゲットは人類全員!!はい決定!!!!!(興奮)


って言いたいところですけど、まぁもちろん現実的にそんなわけにはいかないじゃないですか(ちょっと落ち着いた)


そしたら、その中でもどんな人に絞るべきなのか。
自動売買だから、基本、時間がない人かな。
あ、でも条件を設定する必要があるから、条件を検証できるだけの時間のある人かな。
でも戦略ショップで戦略も売っててそのまま使うこともできるから、やっぱり時間がない人でも大丈夫かな。
こういうの男の人のほうが好きそうかな。
でもでも、主婦や独身女性こそ、自分のためのお金をつくってほしいな。

・・・ぐるぐるです。

悩んでても仕方がないので、今一番オートレを利用してくれている層に絞ってみることにしました。40代オーバーの男性です。



で、またこないだの勉強会の話に戻るのですが、ペルソナってやつを作ってみたんですよね。

みなさん、ペルソナってご存じですか?
わたしは存じなかったです。

わたしにとって「ペルソナ」って言ったらもうゲームかアニメしか思いつかなかった。
ペルソナとは、そもそもの意味が「人格」。
そこから派生して「架空の人物像」になり、マーケティングにおける仮の顧客となったみたいです。

なるほど。


そんなペルソナを作成してみましたわけでございます。
一人を例にあげてみると。

マサユキ(42)自営業、子どもは二人、趣味はネットフリックス。
       奥さんは自宅でアクセサリー作り、ネット販売。
       株の投資には積極的。
       自宅は藤井寺に持ち家。

・・・・・・・・・・・・リアルにいそうじゃない?

ぶっちゃけ、おもしろいです。

投資資金や株の習熟度をベースに40代~50代の男性像をつくり、そこに照準を合わせた商品の販売づくりをやっていく感じですね。

今はまだペルソナを作成しただけなので、これが具体的にどう生かされてどうアプローチされていくかはまだまだこれからです。

これもまた、おいおいと。



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