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オンラインサロンの立ち上げから考える Vol.1

先日、オンラインサロンを立ち上げよう!という話が持ち上がりました。
もろもろ経緯があってのことですが、そこは省きます。こういう話が私のところに来るのはそれなりの経験があってのこと?とお思いかもしれませんが、ありません......
スタート時から不安要素いっぱいですが、もちろん私ひとりでどうこうしようというのではなく、私の色チームである分野のオンラインサロンをやってみよう!という話になり、現在進行中。
なので、その考えたことや準備などについてまとめていきたいと思います。


オンラインサロンの種類

さて、オンラインサロンといえば何を思い浮かべるでしょうか。
キングコング西野亮廣さんのサロン?ホリエモンこと堀江貴文さんのサロンでしょうか?金額は西野さんが月額1,000円なのに対し、堀江さんは月額11,000円。10倍ですね。何が違うのでしょう....
入ったことがないのですが概要を読むと、西野さんの方は西野さん個人の活動やプロジェクトを見守ったり、応援したり、時には手伝ったりして西野さんの活動を面白がって楽しむ、西野さん中心のサロン。一方堀江さんの方は参加者のやりたいことを応援・支援していくサロンで、どちらもオンラインサロンの参加者のコミュニケーションを中心のとしたサロンであることがわかります。では、コミュニケーション中心以外では何があるかというと、学習系です。
美容系や、フィットネス系、ダイエット、婚活、競馬・パチンコなどの勝負など...いずれも教えることをメインとしており主催者の考えや教えを参加者に教示しているように思います。

どちらがいい、というのではなく私たちがオンラインをやろうと思ったひとつに、サロンの参加者同士が互いに教え合うような交流サロンをメインにしたいと考えていました。しかし、西野さんや堀江さんのような球心的な人はいません....ではどうするか。命題はそこにある気がします。

オンラインサロンを作る前に

オンラインサロンと言っても運営方法や、プラットフォームもいろいろあるし、そもそもどんな人をお誘いするのか、いくらにするのか、アピールポイントは何か、発信していく内容をどうするのか、など考えることは山積しています。勢いだけで発進しても、頓挫することは目に見えてるので今ある課題を1つひとつクリアにしていきましょう。

コンセプトを決める

コンセプトとは英語で「概念」を意味する言葉ですが、日本語訳だと「基本的な考え方」で「概念」「理念」とも訳されます。オンラインサロンでコンセプトを決めるといいのというのは、のちに会員が増えた時に何のために、という最初の目的を見失い知らぬ間に違う方向へ進んでいくのを抑止するためというのが大きいかもしれません。

コンセプトの決め方

これが正しい、とかはないので自由でいいと思いますが、私たちが一番気をつけたこと・考えたことはこの3つです。
(1)誰のために(どういう人たち向けに)
(2)どんなサロンをやって
(3)将来どうなっていたら嬉しいか


例えば、学習系であれば
(1)英語を学ぶ意欲がある35歳以上の大人に
(2)朝の30分を使って日々交流することで
(3)日常会話ができる、海外旅行にひとりで行ける程度の英語力がつく
とか、具体的なターゲットやどうなったら参加者が嬉しいかを考え決めていきます。
※上記はあくまで適当なコンセプトですので、あしからず......

大事なのは(1)の状態で、不満や、残念な気持ちや、できないことや、不足なことがある状態の人が(3)でハッピーになってることを想定するといいかもしれません。

では、次回は「ビジョン」について考えてみましょう!

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