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アヴァクシアアジア入社前と入社後の意識の違い

Photo by Florian Olivo on Unsplash

入社前🧑‍🎓

昔からプログラミングが好きだったが、人の役に立つ製品を作ることよりも、C言語で気になったアルゴリズムを実装する、メモリをいじる、など低レベルの遊びをしていた。

当時面白がって読んでいた本は以下のようなもの。

また、セキュリティへの関心は皆無で、例えば、遊びで作っていたアプリでは無防備に公開されたDBに対してフロントエンドから生のSQL文を送信するなどしていた。

入社後🧑‍💻

上司からPureScriptとHaskellを通じて関数型プログラミングを、TypeScriptを通じてデザインパターンを教わり、高級なプログラミング言語で実用的かつ拡張が容易なソフトウェアを作ることの楽しさと大切さを教わった。

仕事の内容が多岐にわたるということもあり、広い視点を持って働くことを環境によって(良い意味で)強制された。既存のツールやAPIを利用できることのありがたみを知り、失敗を重ねながら技術選定の大切さを身をもって理解した。

セキュリティに関しては、各レイヤでの認証を設定・利用するために必要な知識を習得し、情報処理安全確保支援士(旧セキスペ)の試験に合格した。

今後📚

これまでは「基礎が大切」という考えのもと、IPAの資格を好んで取得してきたが、仕事で使用するツールを理解するためにAzureやGCPなどのベンダ系の資格から逃げられなくなってきた。やってみると何でも楽しく、能力の分だけお仕事を任せてもらえる環境なので、自身にとって未開拓の部分にも手を出していこうと思っている。

しかし、あまり便利なものばかり使っていると面白くないビジネスマンになってしまうような気がするので、初心を忘れず、新しい言語の学習やデザインパターンの模索などにも積極的に挑戦していきたい。

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