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【社内研修の内容紹介】Excel VBA マクロ部発足!?編

こんにちは。坂本です。

Avintonに入社してから2か月が経ちました。

「あっという間」に感じるのは、毎日が充実している証でしょうか。


さて、Avintonからは多くの物を頂いてばかり

私も何か恩返しできればと思い、マクロの勉強会を発案しました。

この記事ではその内容についてまとめます。

研修をするうえで気を付けたこと

参加者は私と非プログラマーの弊社員、計3名です。

私はVBAの実務経験が少しあるものの、プログラマーとしては駆け出しのひよっこ。

同席者はプログラミング未経験ということで、次の点に気を付けました。


・基礎から丁寧にかつ基本に忠実に

・資料は復習にも繰り返し使える


私自身のスキルアップも兼ねて、資料はBootstrapで作成。

最終的にWordpressのテーマへ落とし込み、マクロの使い方をまとめたホームページとして公開する予定です。

研修内容

VBAに集中して取り組むための3つの環境設定

プログラミング環境は重要です。

例えばWindowsのメモ帳でプログラミングすることも可能ですが、予測変換やシンタックスハイライト機能があるAtomなどのエディターを使うほうがスムーズにコーディングできますよね。


マクロをより気持ちよく作成できるように、今回は以下の3つを設定しました。

1.警告文を非表示にしてすべてのマクロを有効にする(*)

2.リボン(ツールバー)に開発タブを追加する

3.変数の宣言を強制にする


これ以外にも多くの設定項目があり、一つずつ把握して調整すれば使いやすくなります。


(*)…1を実行するとセキュリティが甘くなるため、自分以外が作成したエクセルファイルを開くときは注意が必要です。


基礎的な用語と最低限覚えておくべき構文

「知りたいことはあるが、そのカギとなる用語を知らないために検索できず、目的の情報にたどり着けない。」

という経験は誰しもあると思います。

効率化が目的のプログラムを作るのに多くの時間を費やしたのでは本末転倒ですよね。

そこで基本的な用語と最低限覚えておくべきセルの操作、変数への格納方法などをまとめました。


スケジュールとタイムカード入力の自動化

「これで何ができるようになるのか分からない。。」

ある程度勉強を進めたところで参加者から上記のような質問がありました。

そこで実際の業務にて効率化できる点を話し合い、スケジュールとタイムカード入力の自動化に取り組みました。


改善したい点を挙げてもらい、それはIf文かSelect文で実現できる。という具合にその場で華麗にプログラミング!


。。。残念ながら私のスキルレベルが足りず、時間切れで次回に持ち越しとなりました。

しかしマクロでどのようなことが実現できるのか、少しだけ理解いただけたようです。

学んだことは積極的に使うと幸せになれる

「活用無き学問は無学に等しい」 by 福沢諭吉

学んだことは使わないと勿体ないですよね。

この研修のように「基礎を学ぶ」→「実践」という勉強の仕方は技術を身に着けるうえで非常に重要なのではないかと。新たな気づきを得ました。

また、今回はオシャンティーなコワーキングスペースを借りて勉強したのですが、まるで部活動のように楽しい時間を過ごしました。これを機に社内でサークルを興すアイデアがでるなど社内は活気づいています。

一方で、彼らの高すぎる学習意欲に少し引き気味の坂本でした。


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