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【社員紹介 vol.1】アシスタントのつもりが、気づけばコンサルタントに!?キャリアアップし続けるメンバーに、話を聞いてみた!

ホテルマンをしていたところから、未経験のIT業界に飛び込んだ武藤さん。
「最初はアシスタントのつもりが、気づけばコンサルタントになってしまって・・・(笑)」
そんな言葉とは裏腹に、確実にキャリアアップを続ける彼女に、接客業から転身した理由、日々の仕事の中でのやりがい、そして今後の目標について語っていただきました!!

 目次

◆きっかけは、ベンチャー企業への憧れ
◆アシスタントから、コンサルタントへ
◆お世話になった人のため、一人前のコンサルタントに


きっかけは、ベンチャー企業への憧れ

 ― ホテル業界や事務職などを経験して、アクシスに転職されたそうですね。異業種に興味を持ったきっかけは何でしたか?

武藤:
 ミーハーな動機でお恥ずかしいのですが、“IT企業・ベンチャー企業への憧れがあったから”です。
転職活動をしようと考えたとき、「一体どんな仕事をしているんだろう、かっこ良さそうだな」と、純粋に一番興味が湧いた業界でした。

 それから、ホテル業界に長年いたので、人と接する仕事に疲れていた自分もいて。WebだったらPCと対峙することが多そうだから、接客業ほど人と関わらなくて良いのかな、という気持ちもありましたね。そこで、自分の住んでいた岐阜県で探して見つけたのがアクシスでした。



 ― IT企業×岐阜で、アクシスを知ったんですね。他にも受けた会社はありますか?

武藤:
もう1社web系の会社も検討していましたが、選考までは進まずに終わりました。理由はアクシスのホームページを見た際に、「アクシスの方が絶対に良いじゃん!」と感じたから。
社長のビジョンや言葉を読んで、“せっかく仕事をするなら、時間をつぶす働き方ではなく、本気で打ち込めることをしたい”って思ったんです。

転職前に、ホテル業界のあと事務職として働いていたのですが、「早く時間が過ぎないかな」と思う日々で。仕事に対するモチベーションは、とても低い状態だったんですよね。それが、アクシスの人たちの言葉に触れるうちに、“みんな真剣に仕事をしていて良いな、自分もそうなりたい”と考えるようになりました。

だから実は、アクシス以外は面接も受けていなかったんです。「アクシスがだめだったら、また考えよう」という気持ちで。そしたら運よく、アシスタントとして採用していただけることが決まりました。



アシスタントから、コンサルタントへ

― 現在の主な業務について教えていただけますか?

武藤:
入社時は澤田さん率いる営業のサポートが業務の中心でしたが、2020年の3月から、コンサル部に異動しました。最初は担当を持たずに業務を行っていましたが、今後のキャリアについて上司と面談し、スキルアップを図るためにもコンサルタントを目指すことに。夏頃から、自分の担当クライアントを持たせていただいています。

そのことがきっかけで、それまでどこか受け身だった自分が、マーケティングの本を同僚に借りて読んだり、twitterでの発信をしたりするようになりました。現在は先輩のサポートを受けながら、コンサルティングの案件と、広告運用の管理を行う案件を複数担当させていただいています。



 ― 担当を持つようになって、印象に残っている出来事はありますか?

武藤:
SNSの運用代行をさせていただいている飲食店さんが心に残っていますね。
前任から引き継ぎ、自分なりにどうSNSの反響を伸ばすか試行錯誤していたんです。そうしたらある時、オーナーさんから「最近SNSの投稿がとても評判がいいです、ありがとうございます!」と連絡をいただいて。

忙しい方なのに、わざわざ連絡をくださったことがすごく嬉しかったですね。正直最初は、どんな投稿をしたら良いかわからなくて苦しい時期もあったんです。でも、その時間は無駄じゃなかったし、クライアントさんの喜びや結果に繋がった、そう実感を持つことができました。
少し落ち込むことがあっても、この時の言葉を思い出しては、いつも自分を奮い立たせて頑張っています。



 ― 仕事をする上で、意識していることはありますか?

武藤:
「クライアントさんを不安にさせないコミュニケーション」ですね。
知識や技術の面ではまだまだ足りていないので、そのぶん武藤さんとは仕事が進めやすい”と思っていただくにはどうしたら良いか、を考えて行動するよう心がけています。実際に、何かクレームが発生するときって、「自分のことをないがしろにされている」と感じたときなんですよね。

クライアントさんとの密なコミュニケーションを意識することで、“自社のことをいつも気にかけてくれている”、“ここまでやってくれた”と思っていただければ、大きなトラブルや解約には繋がりづらいと考えています。

なかなか直接的な成果に繋がらない時期でも、「数字には反映されていないけれど、この部分では成果が出ていますね。○○を頑張ってくださっていることが効いているので、ぜひ続けてください。」と、できていることをお伝えしています。

こんな風にコミュニケーションをとることで、安心していただけているのかなと実感しています。入社前は人と関わることを避けていた自分ですが、今思うと、やっぱり人と接することが好きなんだなって実感しています。

お世話になった人のため、一人前のコンサルタントに

 ― 仕事をする上で、武藤さんの原動力になっているものは何でしょうか?

武藤:
純粋に、仕事をしていて“楽しい”と感じられる瞬間が多いことですね。
正直、データ分析や細かい数字を読み解くことはあまり得意ではありません。それでも、クライアントさんとのやりとりの中で喜びが見出せますし、何より自分の成長に繋がっている実感を強く持つことができる。ITの知識やスキルはこの先どんなことにも必要になってきますし、習得して損には絶対ならないですよね。

事務の仕事をしていた頃は、私の中で、「仕事=つまらないこと」でした。今はその頃と180度逆で、この仕事をしていて良かったと、心から思うことができています。

 ― 尊敬している方はいますか?いらっしゃれば、どんなところでしょうか?

武藤:
お世辞ではなく、この会社にいる人全員を尊敬しています。
みんなそれぞれに特徴や強みがあって、学ばせていただくことが本当に多いんです。制作の方は自分にはない素敵なデザインの感性を持っていて、コンサルの方は自分には思いつかないような、思考力の深さがあって…。

まわりの方々のレベルが高すぎて、“自分、何もできないじゃん”と落ち込むことも多々あります(笑)だけどそんな時も、“そんなすごいと思える人たちと働けていることが幸せ!なんてラッキーなんだろう”と考えることにしています。

自分を採用して育ててくださっていることに感謝して、少しでも早く成長し、期待に応えられるような人間になりたいです。



―アクシスはどんな方におすすめですか?また、どんな人と一緒に働いてみたいですか?

武藤:
「めちゃくちゃ成長したい人」におすすめですね。
それから、かつての私のように、仕事に本気で取り組みたいと思っている人にもぴったりだと思います。

一緒に働きたいと感じるのは、「人のために動ける人」ですね。
組織で仕事をしている以上、自分ひとりで完結することって少ないと思っていて。だからこそ、まわりの人と協力し、助け合えるような人が入ってくれたら、私はとても助かりますし、そんな人にお会いしてみたいです。



―最後に、これからの目標について聞かせてください。

武藤:
まずはクライアントさんを安心して任せていただける一人前のコンサルタントになることが、私の当面の目標です。今は自分ひとりではできないことも多く、まだまだ先輩方の力をお借りしなければいけません。

一つひとつ着実に身につけて、「武藤さん、成長したね!」と言ってもらえるようになりたいです。自分の成長を通して、お世話になった方々にも、そしてクライアントさんにも、喜んでいただけるように頑張ります!

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