1社目そこで大丈夫? HR系ベンチャーの人事が就活生に送る「10年後も後悔しない新卒就活の方法」

こんにちは。BE人事のネサキングです。Branding Engineerは2018年卒から新卒採用を本格的に開始。それまでも「イッカツ」や「TechStars」、「Midworks」などで新卒市場と接する機会があったことからも、新卒市場に理解はあったのですが、今年の2019年卒就活の採用活動をしているときに、学生へのアドバイスがより鮮明になってきたので「10年後も後悔しない就職活動」というタイトルで連載を始めたいなと思ってます!

初回となる今回は「ファーストキャリアの描き方」です。

現代は働き方の転換点ーー私たちを取り巻く環境を理解する

新卒での就職活動って、大切なのはわかっているけど「何を基準に就職先を選ぶのか」というのは、なかなか難しい問題ですよね。かくいう私も10年前に就活を行いましたが、今は「1社目に後悔をしている」んです。

2018年の現在でも、「何を基準に就職先を選ぶのか」という問題は解消されていません。就活に臨む学生は、自分の周りにある「就活市場」を理解して、適切に自分のキャリアプランを描く必要があるでしょう。

今はまさに、働き方の転換点だと思っています。働き方の選択肢は広がり、会社の大小はもちろん、勤務日数や勤務時間、勤務場所までが選択可能な社会に近づいていて、さらに「定年神話」は崩壊。大手が財政破綻をする一方でスタートアップ企業と呼ばれる会社が手の売上を抜くこともありえるようになりました。

数年前から言われていることですが「企業の時代」は終わり「個人の時代」がくるのです。簡単にいうと、「この企業にいる人は安心」ではなく「この人はこういう仕事をしているから信頼ができる」「こういう実力を持っている人は採用したい」という、人物ベースでの評価がなされます。一方で「この企業にいても、こういう人はダメ」と、企業ラベルは役に立ちにくくなっているのです。

つまり、10年後にも後悔しないキャリアをつくるためには、あなた自身が実力をつけ、ブランドを確立する必要があります。

▼時代を理解し「自分なり」のキャリアをつくる

あなた自身が実力をつけること、ブランドをつけることの重要性を理解したら次は、「どういう実力」「どういうブランド」をつけたいのかを考えましょう。その時には、自分がなりたい像を明確にする必要がありますよね。

・大学教授として教鞭を取りたい
・スタートアップで起業したい
・暮らしも豊かにしつつ仕事もバリバリやりたい
・音楽系の最新サービスに携わりたい

などなど、、なんでも構いません。自分がなりたい像を明確にして、それに見合う1社目を選択することが必要になります。なりたい像を明確にしたら、次は就職先の選択です。

ここで重要なのが「自分の選択に自信を持つ」ことです。将来の労働市場なんて、明確に見えるものではありません。そこで後悔するのは、自分の選択ではなく他人に選択を委ねてしまったとき。

決められたレールで生きようとしたら、後悔の可能性は高まりますし、なによりそのレールが崩壊したとき、あなたは人生を立て直すことができますか?最近銀行に就職した若者が一斉離職したというニュースが流れていましたが、銀行で下積みをしているうちに30代を迎えた人と、自分の意思でキャリアを積み上げて、レールをつくり、30代を迎えた人では、どちらが社会から「個人として」評価を受けるでしょうか。

自分が「やりたいこと」が明確で、なりたい人物像があるなら、必ずしも大手に就職する必要はありません。例えばパイロットやアナウンサーになりたい、憧れの会社にどんな仕事でもいいから勤めたいというのであれば構いませんが。(ブランドを求めての就職も、それを糧に頑張り続けられるのであればいいと思います)ですが、自分がなりたい像が明確なのに、あえて遠回りする必要はあるのでしょうか。

▼10年後も戦い抜ける「コアスキル」と「企業ラベル」

ただ、大きな会社がだめで、小さい会社がいいと言いたい訳ではありません。重要なのは10年後も戦い抜ける「コアスキル」と「企業ラベル」です。小さな会社でもこれが身につかなければ意味がないですし、大きな会社でもこれが身につけられるのであれば、いい選択だと思います。

コアスキルとは、その人のキャリアの強みを示すスキルです。例えば営業なら誰にも負けない、フロントエンド開発なら誰にも負けない、PRだったらどんなサービスでも成果が出せる…など、自分を示すスキルを説明、アピールできることが重要です。就職して10年経ったときに、「私これができます!」というように自分の強みを説明できない人って、転職できませんよね?

もう一つが、それらのコアスキルを彩る「企業ラベル」です。例えば、将来「C2Cの音楽系サービスで開発者として活躍したい」と思っているのに、「BtoBの建設機器販売会社で営業」をしていたら、確実にその目標はかないませんよね。それどころかその人には「BtoB」「建設機器」「営業」というラベルが付与されてしまうので、転職しようにもエージェントの人から「C2C」や「音楽業界」などの企業を紹介されることはありませんし、自己応募をしても書類は通りづらくなってしまいます。

自分の目標を達成するために、コアスキルと企業ラベルを意識して1社目を探す必要があるでしょう。

▼現代の就職市場は「個人に厳しくも優しい社会」だ。

現代の就職市場は、売り手市場と言われるものの、以前のように「就社」して、年齢が上がるまで働いていればいい訳ではないぶん「個人が活躍する社会であり、個人が努力しなくてはいけない社会でもある」と言えるでしょう。

今回紹介した「就職市場の理解」「個人の目標づくり」「コアスキルと企業ラベルの獲得」を通じて、自分に最適な1社目を選択できるようにしてくださいね。

1社目選びは、周りの声や評価ではなく、自分が10年後も20年後も戦う自信を持って、1社目を決めましょう。上記の点を意識して、みなさんが10年後も成功したと自信を持って言えることを祈ります!

▼ネサキング▼

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人事を担当。大和証券を経てリクルートに入社。リクルートを退職後、Branding Engineerに人事として入社。現在は新卒から中途まで、全体の採用統括を行なっている。代表の高原に命名された「ネサキング」というポ○モンみたいなあだ名で採用活動頑張ってます。
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