今回お話を聞いたのは、株式会社eプリントサービスで営業を担当する白井さん。
文系出身でありながら新卒からエンジニアとしてキャリアをスタートし、約5年半の現場経験を経て今年1月に営業へ異動——「ITも営業もどっちもやりたかった」という入社当時の想いを、7年かけて着実に実現してきた白井さんに、入社のきっかけから今の仕事のやりがいまで、じっくり語っていただきました!
転職が当たり前の時代に1社で働き続けている理由、SES営業のリアルな日常、そして会社の空気感──ぜひ最後までご覧ください。
── 入社したきっかけを教えてください。
大学のキャリアセンターに、当社の採用担当が説明に来ていたんですよ。そこで初めて社名を知りました。
正直、当時の私はIT企業といえば「プログラムをいじる仕事」というイメージしかなくて。文系の大学に通っていたので、IT業界のことはあまり詳しくなかったんです。でも、ITの中にも営業職があると知って、素直に「これだ」と思いました。
というのも、私は元々ITに興味があって、プログラミングもやってみたいと思っていたんですよ。でも将来的には営業がしたいという気持ちもあった。だからIT企業で営業ができるというのは、自分にとってすごくいいとこ取りだなと思ったんです。
「ブラックだったら転職すればいいや」くらいの気持ちで飛び込んだ感じでした。20代はとにかく修行だと思っていたので、やりたいことができるならとりあえずやってみようと。そういう感じで入社しました。
── エンジニアを5年半やって、営業に移った理由は?
入社前から「エンジニアを経験した後に営業をやりたい」という話は会社にしていました。SESって、人を案件に送り出す仕事じゃないですか。送り出す人がどんな環境でどんな仕事をしているのかを理解してから営業したかったんです。商品を売るなら、まず商品を知らないと、という感覚でした。
あと単純に開発にも興味があって、プログラミングを自分でやってみたかった。その2つの理由があって、最初はエンジニアをやらせてほしいとお願いしたんです。
当初は2〜3年でと思っていたんですけど、タイミングを逃し逃しで……気づいたら5年半経っていました(笑)。でも結果的によかったと思っています。現場のことをちゃんと知った上で営業できているので、社員に対してもクライアントに対しても、具体的なイメージを持って話せますから。
── 今の営業の仕事を教えてください。
主な仕事はクライアントとの商談と、案件とエンジニアのマッチングです。自社の社員だけでなく、パートナー企業(BP)のエンジニアとクライアントをつなぐこともあって、扱う案件・要員はそれぞれ数千規模になります。
商談は1日1〜2件が目安で、基本的には対面を推奨しています。移動も含めると1アポで最大3時間くらいかかることもあるんですけど、大手企業のきれいなビルに出入りしたり、おしゃれな内装のオフィスで社風を感じ取ったりと、対面ならではの面白さがありますね。「このお客さんはこういう雰囲気の人が合いそうだな」という感覚も、対面の方がずっとつかみやすいんです。
マッチングは一方向ではなくて、社員が「こういう案件に入りたい」と言えばそこから動くこともあるし、クライアントからの依頼を見て「あの人が合いそうだ」と自分で判断して提案することもある。決まったやり方があるわけじゃなくて、その時々に合わせて柔軟に動く感じです。
入場初日は一緒に現場まで行って設定を手伝ったり、現場で働いているエンジニアに「最近どうですか?」とこまめに声をかけたり——。今日も朝8時20分から新しく参画した社員の入場に同行してきました(笑)。人の仕事なので、そういう気遣いは当たり前だと思っています。
── やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
やっぱりマッチングがうまくいった時ですね。社員が希望していた案件に入れた時、クライアントが求めていた人材をアサインできた時——「ありがとうございます」という言葉が返ってくると、素直に嬉しいです。
営業に移って最初の1〜2ヶ月は全然うまくいかなくて、何もできないまま過ぎていった感じでした。2月にやっと1人決まって、3月から現場に入ってもらって、今は3ヶ月目。こまめに様子を確認しながら「うまくいっていてよかった」と思える瞬間が増えてきています。
一方で、問題が起きた時はフロントに立って謝罪に行かないといけない。それは大変ですけど、だからこそ適当にできない仕事だなとも思っています。責任を持ってやらなくちゃいけないからこそ、真剣になれる。それも私にとってはやりがいの一つになっています。
── 職場の雰囲気はどうですか?
営業チームは今5人で、みんな個性はバラバラなんですけど、全体的にはワイワイ楽しくやっています。情報共有をしているうちに趣味の話まで発展してしまって、たまに管理部に怒られることもあるくらいです(笑)。
営業って結局は個人プレーになりがちな仕事なんですよ。でも、うちはインセンティブ制度がなかった時期が長かったこともあって、みんなで協力して成果を出そうという雰囲気が自然と根付いている。いい案件が出たら共有して、困っている要員がいたらチームで一緒に動く。殺伐とした空気は全然ないですね。
未経験の人が来ても、先輩が長年かけて築いてきた関係値の中で仕事を覚えていける環境なので、最初からうまくできなくても焦らなくていいと思います。私も営業はまだ半年弱ですけど、周りにすごく助けてもらっています。
── 7年間、この会社で働き続けている理由は何ですか?
「気づいたら7年目でした」というのが正直なところなんですけど(笑)、それだけ居心地がいいんだと思います。
会社としては今まさに伸び盛りで、自社サービス(コンビニで使えるeプリントサービス)が数年前から爆発的に成長して、売上は何倍にも拡大しました。今は上場を目指して体制を整えているところで、社内がいろいろとバタバタしている時期でもあります(笑)。
ベンチャーらしい自由度と、上場に向けた組織化の過程が混在しているので、両方の良さも悪さも全部体験できる感じです。整い切っていないからこそ「自分がどうにかしよう」と動ける余地がある。そういうのが好きな人には、すごく向いている環境だと思います。
仕事の相談だけじゃなくて、人生の悩みも話せる仲間がいる。そういう環境で、まだまだやれることがあると感じているうちは、ここで仕事を続けていきたいと思っています。
最後に
ITも営業も両方やってみたい、そんな欲張りな人には、この会社はすごく合っていると思います。私自身がそうでしたから。
「とりあえずやってみよう」という気持ちで飛び込んでくれる方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
少しでも興味を持っていただけたなら、カジュアル面談でお話ししましょう!ご連絡お待ちしております!