ITもコンサルも知らなかった私が、IT知識必須のマーケティングコンサルタント職に就いている不思議
大学時代は勉学より旅行に時間を割き、イベント好きが高じてイベントプランナーになった6年後になぜかインドでマーケティングを経験し、今はコンサルティングファームに落ち着いている私の、経歴についてお話しします。
世界への目を開かせてくれた、学生時代の旅行とインターンシップ
学生時代、今しかチャンスがないとばかりに、おそらく10か国くらい?、 色々な国をバックパッカー旅行しました。
また、カナダにワーキングホリデーで滞在していたこともあり、現地の美容機器販売会社でインターンも経験しました。
「グローバルな視点をもつ」ことがどういうことか、少しわかるようになった時期でした。
イベント会社での超多忙な日々
大学を卒業後に入社したイベント会社では、体力とタスク管理能力が試されることに。
イベント準備で深夜作業や土日対応もザラ、またイベント実施に関わる多くの関連会社との調整で、目が回る忙しさ!
おかげで、大概のことでは「しんど・・・」とならないタフさと、効率的に業務をこなすコツを会得することができました。
忙しくも楽しい日々でしたが、グローバル案件に関わる度に、海外で一度は働きたいという思いを募らせてもいました。
そうだ、インド行こう
実は、大学時代に南アジアの文化を学んでおり、インドに並々ならぬ関心があった私。
たまたまインドの求人をググったところ、ムンバイのグローバル企業でのローカリゼーション業務というぴったりの働き口を発見。3か月後には、働き始めました。
カスタマーサポート業務を担当していましたが、イベントプランナーをしていたこともあり、企画やコンテンツ制作もできるマーケティングに興味を持つように。
「マーケティングがしたい?いいよ!」と、さくっと言ってくれたインド人上司のおかげで、日本マーケットのWEBマーケティングを担当することになりました。
というわけで、インドからグローバルな環境で働く楽しさとマーケティングの基本とを持って、帰国したのでした。
マーケティングの時代がくる?
インドでマーケティング業務に面白さを感じ始めていた私は、「次のキャリアではマーケティング力を磨こう」と考え始めていました。
インドの会社では、マーケティングが重要視されており、今後日本でもそのようになっていくだろうという展望がありました。
また、インド人のITリテラシーの高さに驚いたところがあり、これからマーケターの必須条件になるだろうという予想もあったので、マーケティングとIT、どちらも経験できるような会社を探していたところ、ビジネス アソシエイツとの出会いがありました。
ビジネス アソシエイツに入社した理由
ビジネス アソシエイツを知るきっかけになったのは、代表・横山が執筆していたウェブ上の記事をたまたま読んだことです。(ちなみに、弊社ウェブサイトで社長ブログも執筆中です!)
その頃インドの職場では、「次に来るのはマーケティングオートメーションだ!」と周りのスタッフがよく話しており、「なるほど・・じゃ、そういう新しいことをやってみた方がいいな」と漠然と考えていたところで見つけた、まさにマーケティングオートメーションをトピックにした記事だったのです。
当時、マーケティングオートメーションに関する日本語のコンテンツがまだ少なく、「すでに日本でも目を付けている人がいるんだな」と興味を持ちました。かつ、グローバル企業の案件も得意としており、より一層関心を抱くことになったわけです。
こんなことに端を発し、帰国後入社することになりました。
ビジネス アソシエイツで何をしているか
マーケティングオートメーション(MA)の運用支援業務を中心に、グローバル マーケティングの支援や採用活動への参画など、幅広い業務を担当させていただいてます。
入社してからまだ1年経ちませんが、色々とやることができていて、ラッキーだなと感じています。
やる気と勉強する気持ちがあれば、チャンスがやってくる会社です。一緒にビジネスを盛り上げてくれる仲間も募集中ですので、ぜひご覧になってください!