こんにちは!
株式会社ベーシック ライフメディア部に所属している戸田です。
入社して6年7ヶ月。ベーシックでは古株気味です。
私は入社した当初営業アシスタント職でしたが、その後ディレクター、営業を経て、今年からマネージャー職につきました。
部署は、名前や体制が何度か変わっていますが、入社時からずっとライフメディア部に所属しています。
ライフメディア部って??
ライフメディア部は
「日本一"はじめの一歩”を生み出し、業界一Webマーケティングを簡単にする」をミッションに掲げ、留学エージェントや家庭教師会社、結婚相談所のマッチングサイトを運営している部署です。
上は型どおりの説明ですが、
みんなの「はじめの一歩」を応援したいという気持ちで運営しています。
新しいことを始めるとき、ほとんどなにかのサービスを比較検討すると思います。そんなニーズをお手伝いするサービスです。
▼ライフメディアで運営しているサービス。
ご存知の方がいたら嬉しいです^^
理想の姿をめざし、それぞれのサービスで業界NO1を目指しています。
▼▼ライフメディア部長のエントリーはこちら!
さて、
このブログを書くにあたって、あらためて【なぜベーシックで働くのか?】と問われたときに思ったのは、「だってまだ成し遂げていないんだもん!!」という気持ちと「辞めようと思ったことなんて何度もあるよ!!」という気持ちが入り混じり、私は涙目になりました。
約6年半辞めずに続けてきたからこそ、いろいろな経験をして今があります。
私のアシスタント時代から今に至るまでの経歴から、ベーシックのことを知ってもらえたらと思います。
>>どうしてベーシックに入ったのか。
前職では洋服の販売員をしていました。
やりがいはたくさん感じていたのですが、5年10年先の自分が見えづらくなり、オフィス街を颯爽と歩くキャリアウーマンのように働いてみたい気持ちがむくむく湧いてきたのが、入社して3年ほど経ったときでした。
そんなときに採用サイトで見つけたのがベーシックの営業アシスタント職でした。
服装は自由だし、エクセルだったら私でもできそうだし、Webってなんかかっこいいし、オフィスおしゃれだし、チャレンジできる環境整ってるって書いてあるし、いいかも!という思いで、思い起こせば転職の際はベーシックしか受けていませんでした。
そんな軽い動機で受けて、運良く入社することができ、24歳になった年に営業アシスタントとしてのキャリアがスタートしました。
営業アシスタント時代の写真。このときは今が楽しければOK!な考えでした。
このときのベーシックでは、「仕組み化」「そもそもを考えましょう」などのキーワードが飛び交っていました。正直私はこのときの色々な言葉は、どこか他人事のように聞いていました。
そんな私がいかにして今の場所まできたのでしょうか。
>>ある日訪れるマインドの変化。
入社して半年ほどたったときのことでした。
当時の部長が、部のメンバー全員に対して「売上を2倍にする働き方をしなさい」という言葉を伝えてきたのです。
そこで、私はみんなが売上に集中できる環境を作るために、ディレクターや営業から、私でもできる仕事を奪っていくことにしました。
ただ、実際にそれを行っていくと、私の仕事がまわらなくなってきました。
そこで、単純なルーティン作業の時間を短縮したいとエンジニアに相談したところ、プログラムをを組んでくれ、1日1時間かけていた作業が5分で終わるという衝撃の出来事が起きました。
この2つの出来事が心に残っているのは、自ら目的を明確にして動けた経験だからです。
問題や課題があり、それを解決するにはどうするか。
【2倍にするために】【作業時間を軽減するために】なにをするか。
これがそもそも?これが仕組み化?ということ??と薄っすら気づきはじめ、この経験で私の仕事に対する姿勢はすこし変わりました。
▼▼ちなみに、そのときプログラムを組んでくれた方は今CTOとして活躍しています。
>>ある日訪れるお仕事の変化1 はじめての職種変更編。
目的や目標を掲げて、どんどん効率化したり、みんなの仕事を奪ったりしていると、もっと成果があがることがしたい!と思うようになりました。面談では「アシスタントを超えたいです。」なんてことを言っていた気がします。
そんなときディレクターにならないか?というお声をいただきました。
チャンスがめぐってきたのです。
営業アシスタントだった私は、きちんとやるべき仕事をやり、もっとこういうことがしたいと声をあげていれば、職種さえも変わるチャンスがくるんだということを実感しました。
>>ある日訪れるお仕事の変化2 はじめての営業編。
ディレクターとして仕事を任されつつも慣れない業務に悪戦苦闘していたころ、部の体制変更があり、ディレクターは営業を兼務するということになりました。
当時、新しくクライアントを受注しないとサービスが大きくなっても成果にならないという危機的状況に見舞われ、営業活動が急務だったのです。
まさに寝耳に水。26歳の私は営業をしたことがありませんでした。
「スーツなんてもう入らない!!!」という焦りと、これまでメールのやりとりだけだったクライアントに会えるんだというワクワクと、名刺交換ってどうやるの???という不安がありました。とにかく名刺交換の画像をひたすら見てイメトレしておりました。
初めてのアウトバウンドテレアポ。
初めての名刺交換。
初めての会社概要説明。
初めての提案や交渉。
ひゃーとなりながらも、サービスのお話をしたり、事業者とユーザーの話をしたり、もっとこんなサービスがあったら嬉しいよね。という話をしたり、悩み相談に乗ったりするのはとても楽しく新しい経験でした。
はじめての営業時代。総会後の懇親会の写真。
>>ある日訪れるお仕事の変化3 もっと営業編
がむしゃらにやっていると、営業の功績が認められ、2014年当時、部で運営していた6つのサービス、そのすべての営業を担当することになりました。
上司の前では「いけると思います!」なんて返事をしましたが、一人になると頭を抱えていました。
その後の日々はとにかく私の心が疲弊する毎日でした。
先人が築き上げてきたクライアントとの関係は崩したくないけど、ルールを変更しないとサービスが存続できないという状況があったり。
サービスの変更によりこれまでお付き合いいただいたクライアントとの関係が切れてしまったり・・・。
集客がうまくいかないサービスがあり、やむなく閉鎖したり。
めまぐるしく部の課題が発生する中で、どんどんプロジェクトが動き出し、営業が必要なものは対応し、叫びだしたい気持ちでいっぱいでした。
「もう無理だ。」
「このプロジェクトが終わったら辞めよう。」といつも思っていました。
>>乗り越えた先に。
でもそれを乗り越えた先にあったのは、
クライアントとの信頼関係や期待の声、サービスを存続できたこと、ユーザーがたくさん利用するサービスになったなど、多くのことを得られていました。
営業としてもサイト運営者としても、私の成長に欠かせない経験でした。
いつのまにか私自身、そもそも(問題はなに?解決する方法は?)や仕組み化(変化していくこと)を当たり前に感じはじめていました。
>>ベーシックとは。
このようにこれまで、大変だったことも、乗り切って嬉しかったことも、両方をたっぷり経験してきました。
私の入社当時にあった、「仕組み化」や「そもそも」という言葉も、今ではすこし言葉尻が変わっていますが、ずっと変わらずにあるベーシックの言葉です。
そのなかでベーシックはこんな会社ということを改めて伝えることができます。
・常に問題解決をしていく
・変化し続けている
・守破離
・成長のチャンスがある
これらの言葉は社内外でもよく使われています。
私自身が実際に経験してきました。
入社当時はなんのこっちゃと思っていたいろんな言葉も、今ではすべてのことが当たり前に感じ、成長するために必要なことだと確信しています。
>>これから成し遂げたいこと。
冒頭にあった、「だってまだ成し遂げていないだもん!!」は部で掲げている【ミッション】もそうですが、【私自身】のことも含まれています。
※部のミッション※日本一"はじめの一歩”を生み出し、業界一Webマーケティングを簡単にする
そのことについて最後にすこしだけ。
私は昨年末に結婚しました。
最近のできごとですが、その大きなライフイベントによって、私の優先順位が揺らぎはじめました。
仕事か?家庭か!?ともやもやしていた時期がありましたが、やっぱり成長しながら働き続けていきたいという思いは変わりませんでした。
ただ家庭を後回しにするということではなく、より理想的な働き方を追求することにしました。
<ミッションに近づきつつ、毎月達成し、定時で帰れる!>
私にとって目指すべき理想はこれだと思います。
ただ正直まだまだ道半ばです。
人が足りなかったり、仕組み化が足りなかったり、施策が足りなかったり、まだまだやりつくせていません。足りないこともたくさんあります。
それでもその理想を追い求め続けることのできる環境であることは間違いないです。
人生もサービスも理想を追い求めて!!
・ライフメディアのミッションに興味のある方
・理想を追い求め続けていきたいという気持ちのある方
・効率化、改善、成長というキーワードが好きな方
・良くわかんないけど話してみたいかも!と思ってくださった方
お話しましょう!お会いできることを楽しみにしています!
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