TOKIUM注目の海外サービスまとめ4選(2018年7月)
Placid.appはソーシャル上で拡散されやすくなるようにキャッチ画像を自動生成するが、画像素材がないが為に拡散しにくかったコンテンツに注目を浴びさせることになるかもしれない。実際SNS上では画像がついていないと注目されにくいのは皆がすでに知るところであった。
Placid
Placidは、APIを使ってTwitterやFacebook用の素晴らしい共有画像を自動的に生成してくれるツールである。
Wirepoolは久々に感動したサービス。タウンWIFIが公衆無線LANに接続しやすくしているのに対して、もはやクラウドソーシングでパスワードを集めるというアプローチ。かなり面白いと思う。
Wirepool
Wirepoolはクラウドソーシングの無線LANを共有するサービスである。パスワード、速度、および他者の位置情報がわかる。マップビューにはあなたの場所と半径10kmのアクセスポイントが表示され、その範囲内のすべてのWi-Fiが自動的に保存される。
Spendeeは家計簿Dr.Walletを開発しようと思ったときから存在していたプロダクトで当時からカラフルな色分けと使いやすいインターフェイスだった。更にチーム向けに使えるように進化している一方で、ベアテイルではDr.経費精算-本格的に働き方が変わる経費精算RPAで独立したプロダクトをローンチした。特に、現金管理を重視しているSpendeeにおいては、Dr.Walletのリニューアルの際にも参考にしたい。
Spendee
Money Manager & Budget Planner | Spendee
Spendeeは少数のチームのための簡単な経費トラッカー。転送を導入することでさらに簡単に、 ウォレットや銀行口座の間の動きを簡単に追跡できるようになった。あなたの総所得と経費を一目で、一箇所で把握できる。
Stripe Issuingを用いると仮想コーポレートカードを作って、限度額が入った経費精算専用のカードを発行することが可能になるかもしれない。これは事業を運営する上では強い味方になりそうだ。例えば、交通費の引き落とし先カードとしてこれを指定したり、Amazonなどの会社のアカウントをこれにできればエンジニアチームがITツールを自由に購買する ことができるようになるかもしれない。
Stripe Issuing
Stripe Issuing: Introducing an API for creating physical and virtual cards
Stripe Issuing は物理および仮想カードの作成や配布、管理を素早く行うためのエンドツーエンドのプラットフォーム。社員用の経費カードに動的な限度額を設定したり、仮想カードを生成して宅配員が自分の携帯電話で特定の業者へ支払いを行えるようにしたり、新規デジタルバンクにカードスタック全体を運用したりすることが可能なインフラストラクチャである。