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フォロワー爆増、戦略的バズ…裏側には計算ずくの広告運用あり!ブレーンチームが語る、SNSコンサルティングのプロフェッショナルとは

みなさんこんにちは!BEASTAR株式会社のHRチームです。徐々に肌寒い時期となってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は当社の広告運用を支える須田さん新見さんを直撃。凛とした冷静さの中にSNSと広告への熱い思いを秘める2人ですが、どのような角度で広告運用に取り組んでいるのでしょうか。

「SNSのプロフェッショナルが集う企業の広告運用担当とは?」をテーマに、広告運用のノウハウや将来性を語る2人の様子をご覧ください。

須田 邦彦(すだ・くにひこ)写真左
前職でベトナム滞在中に独自の英語学習法をSNSで発信し、Twitterのフォロワー数8万人、Instagramのフォロワー数7万人を突破。SNSマーケティングを本格的に学ぶため、BEASTARの門を叩き現在に至る。
新見 尚也(にいみ・なおや)写真右
前職では営業職を経験。マーケティング力向上のためSNS運用を開始する。当社員の元田が運営するYouTubeチャンネル『カイシャインのSNS高校』の視聴者であったことからBEASTARへ興味を抱き、入社を決意する。

SNSコンサル×WEB広告。BEASTARだからこその提案で、顧客満足を叶えていく。

ーー改めて、広告運用担当の仕事内容を教えていただけますか?

須田 邦彦(以下:須田):競合調査、媒体選定、企画提案、デザインディレクション、ライティングなど数えればキリがないのですが、最も重要なのはCVなどの数値を日々チェックして最適な運用を目指す、いわゆる仮説検証ですね。基本的にはPPC案件を担当するのですが「もっと費用対効果を上げるにはどうすればいいのか?」という課題でトライ&エラーを繰り返し、広告をブラッシュアップしていくことが1番のミッションです。
未経験者にも分かりやすい例で説明すると、Instagramの広告案件を受注したとします。広告費10,000円で100回クリックされたとして「この施策ならさらにクリック数が増えるのでは?」と仮説を立てます。

新見 尚也(以下:新見):よくあるのが、広告の表示回数を増やす、他の媒体に出稿するなどの応急処置的な対策。けれどコンバーション率やエンドユーザーの傾向を無視したものは根本的解決と言えません。
対してBEASTARはSNSのプロフェッショナル集団なので、各媒体に適した広告デザインやキャッチコピーのノウハウも熟知している。
例えば、Instagramユーザーは小さなアイコンや文章はスルーしがち。だからフォントの大きさとクリック部分の画素数修正だけでクリック数が上がる……つまりクリック単価が低くなり、費用対効果が高くなる。このように、大幅な調整なしで最適なユーザー訴求を生み出すことができるんです。

須田:私たちの目標はクライアントの負担を減らす運用提案ですからね。もちろんフォロワー数の増加も大事ですが、必要最低限の費用で効果が出た!という声が何よりも嬉しいです。

ーーなるほど。これまでで印象に残っている案件はありますか?

須田:BEASTARの代表・橋野の広告運用スキルに助けられた、とあるお店の広告ですね。そのお客様の目標は来店予約数の増加。けれどなかなか結果が出ず膠着状態に陥ってしまったんです。そこで広告運用担当のトップである代表に相談すると、劇的に数字が改善しました。
でも実施内容は簡単なんですよ。説明文のパターン数増加や検索クエリの洗い出しなど、いわゆる基礎の徹底。ついつい「ここまで設定しなくてもいいだろう」とスルーした部分が、実はとても重要だったんです。

新見:そのあと、広告効果が2倍に跳ね上がってクリック単価も半分になりましたよね。広告運用の第一線を走ってきた代表の後ろ盾もあり、どんな時も安心して運用に取り組むことができます。

今後の事業拡大に必要不可欠なポジション。BEASTARの広告運用担当だけが得られる知識と経験とは?

ーー広告運用担当には、どんなことが期待されているのでしょうか。

新見:やはり商売なので、クライアントの売上をあげることですね。私たちが運用した広告で実際に予約件数や購入が増加しているのかチェックされますし、結果も数字という明確なもので表されますから。結果が出ればずっと継続して運用を任せてもらえるし、出なければ即座にストップ。ある意味分かりやすいので、結果にきちんと納得して仕事に向き合えると思います。

須田:企業の公式アカウント運用を行う上で広告を一切打たないということはほぼありません。特にInstagram広告は、画像や動画、アンケート、ECサイトとリンクしているショッピング広告など、あらゆるフォーマットの広告を配信することができますから。「SNSがあるから広告を出そう」ではなく「広告を出したいからSNSをしよう」という考えで当社に依頼されるケースが多いです。

ーーなるほど。数ある広告運用会社とBEASTARでは、どのような違いがあるのでしょうか?

須田:ぶっちゃけ、仕事内容や提案できるチャネルに関して特別変わったものはありません。ただ、Webマーケター/ディレクターとしての知見を広げたい人にとっては最適な職場だと思います。将来そういった職種で活躍したいのならば、SNS・広告運用のどちらかではスキルが足りない。けれどBEASTARはそのどちらも学べますし、何万人というフォロワーを抱えるインフルエンサーの社員も複数人所属している。BEASTARは部署や職種を横断したコミュニケーションや業務内容が多い会社ですから、Web関連の経験や知識をあらゆる方向から吸収できるんです。そんなことが可能な会社はBEASTARくらいじゃないでしょうか。

新見:今はSNSメインの会社ですが、将来的には幅広いWeb案件やECのコンサルティング、カタログ撮影、インフルエンサーマーケティングも増やしていく予定です。そういったことを見据えると、広告運用担当は企業拡大にあたってすごく大事になるポジション。会社拡大の核と言っても過言ではないと思います。

広告に囲まれた現代社会は最高の学習環境。恵まれた境遇だからこそ、スキル向上へ貪欲に取り組める。

ーーお2人は広告運用以外にも業務を担当されていると聞いたのですが……。

須田:実はそうなんです。私はSNS運用との兼任で、新見は営業職へのキャリアチェンジ前提。いわば修行として広告運用に取り組んでいます。広告運用だけを手がける社員は今のところいませんね。

新見:もちろん、広告運用を片手間に行なっているわけではありません。BEASTARはSNSコンサル企業であるため、どの職種もSNSというコンテンツで深く繋がっています。私と須田さんは入社前からSNS運用歴があったため、ユーザー・インフルエンサーどちらの視点も持っている。その経験を活かして、広告運用業務にも参画しています。

ーー今までの経験も活かすことで、より良い広告運用が可能なんですね。

須田:とはいえ、広告運用スキルは一長一短では身につきません。日常には広告が溢れているため、その1つ1つを分析して学習しています。例えば中吊り広告1つでも「なぜこのキャッチコピーなのか、ターゲットは誰なのか」などを分析。自分の目に少しでも留まった広告に対し「なぜ印象に残ったのか」を納得できるまで分析しています。

新見:街を歩く、スマホを触る、電車に乗る。そんな日常動作を行うだけで、広告運用の教材がぽんぽん飛び込んでくるような感じです。普通の生活を送るだけで勉強になる職種は珍しい気がしますね。
あとは、代表の橋野に直接ノウハウを教えていただいたり、オススメのスキル本や無料セミナーを紹介してもらう機会も多いです。代表はBEASTARで1番広告運用に造詣が深い上に、企業経営者ですから……本当に、広告運用を学ぶ上ではものすごく贅沢なポジションだと思います。

SNSが好き。その気持ちは、広告運用も変わらない。

ーー代表含め個性豊かな社員が多いですが、当社の広告運用担当にはどのような方が向いていますか?

新見:自分の意見やその動機を的確に言語化できる人ですね。仮説検証をするためには、まず顧客にその意図を納得してもらわないといけません。もちろん結果が出たら終わりではなく、その結果を検証して最適解を見つける論理的思考力も重要です。

須田:あとは何万人というユーザーに見られるので、日付や金額などの重要情報を誤記入しない慎重さも重要です。作業スピードは速くなくてもいいから、丁寧かつ誠実に取り組んでほしいですね。
また、行き詰まったことなどをしっかり相談してくれる人。BEASTARは部門・社歴関係なく全員が手を止めて真剣に向き合ってくれます。自分1人で抱え込むのではなく、誰かに相談することで結果が出ることも往々にある。素直に質問を繰り出す姿勢があれば成長できる環境です。

ーーキラキラしたSNSアカウントの裏には、地道で粘り強い作業があったんですね。

新見:広告運用のプロとして、出した成果には再現性が求められます。当然メンバーによって成果に至るまでプロセスや方法、考え方が異なることもありますが、尊重し合い、知見をシェアし合うことで、全員で成長することができる会社だと思います。

須田:その通りですね。結局はみんな、SNSが好きなんですよ。その熱い気持ちがあれば大丈夫。あとは勢いがある会社なので、新規開拓や新事業への着手に前のめりな方だと、よりやりがいを持って活躍できると思います。

BEASTARを裏から支えるお2人のお話、いかがでしたでしょうか。
SNSコンサルが花形と捉えられることも多い当社ですが、広告運用のようにロジカルさやデータ分析力を武器にしている社員も活躍中です。

現在、広告運用専任者は不在で、新入社員は代表・橋野から直接指導を受けられるチャンス!SNSが好き、Webマーケティングに挑戦したい。そんな方はいつでも大歓迎です。
この記事を読んで少しでも興味を抱いた方はぜひ、お気軽にご応募ください!

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