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【社員紹介_vol.12】人生の主役はあなた自身。あらゆる環境を整え、関わる人がビービットを活かしやすくする

「人間の心理や行動特性を探求することで、真に役に立つ製品、サービス、またそれらを支える仕組みを創出し、豊かな社会の実現に貢献する」という理念を掲げるビービット。

理念に根付く「ユーザ中心主義」は、プロダクトやサービスだけでなく自社の組織づくりのベースにもなっています。今回は、ビービットのコーポレート戦略室室長として海外展開や組織開発といった組織に関する成長領域を統括する矢部 真史さんに、実際の業務内容やそのやりがいについて聞きました。

矢部 真史(やべ まさふみ)/ 執行役員 コーポレート戦略室 室長

2005年東京大学大学院工学系研究科修士課程を修了後、株式会社リクルートに入社。2009年に上海赴任後に現地でスタートアップ企業に取締役として参画し、営業とマーケティング活動を統括。その後、上海のビジネススクールChina Europe International Business SchoolにてMBAを取得し、帰国後にIBM、SRI International(スタンフォード研究所)を経て、2021年にビービットに参画し、現職を務める。

目次:

  1. 高い成長目標を達成できる組織づくりがミッション
  2. 外からの視点をスムーズに取り入れるための「意思決定基準の明確化」
  3. あなたが主役の人生でビービットを活かしてもらえるように
  4. 一人ひとりが、自分の大切にしたいものと向き合える組織でありたい

高い成長目標を達成できる組織づくりがミッション

── まず、現在はどのような仕事を担当していますか?

ビービットが掲げる高い目標を達成させるため、強くしなやかな組織をつくることが私のミッションです。現在は、そのために大きく3つの領域を管掌しています。

1つ目は採用力の強化です。求職者に対して面接を行うといった一般的な採用業務も一部担当していますが、メインで取り組んでいるのはビービットの今のフェーズに合致した人材により多く参画いただくための、戦略立案や必要な情報の整備です。具体的には採用要件を明確化したり、優秀な人材に振り向いてもらうための打ち手の実行に力を入れています。

2つ目はグローバル展開のための各拠点間のルール整備です。これまでのビービットはコンサルティング業務を中心とした運営をしており、各拠点のやり方を尊重した方が良いケースもありました。しかし、これから「USERGRAM」や買収した台湾のSaaSサービスをさらに展開するためには、場所によってお客様への提供価値に差があるのは望ましくありません。サービスの価値を標準化し、かつ最大限発揮できる体制づくりを実現するために、本社と各地域会社で働く人それぞれの役割の明確化に取り組んでいます。

3つ目はすでにお取引のあるエンタープライズ企業に対する総合提案や、ビジネスパートナーとの戦略的提携、及び関係性強化です。一見するとエンタープライズ企業の開拓は営業の仕事と思われるかもしれませんが、これも見方によれば組織づくりの一環です。事業規模が大きく複数の事業を展開している企業とのお取引ではサービス提供者と顧客という関係を越え、ビービットが今後成長するにあたって解決すべき壁やその突破方法など沢山の学びが得られるのです。

──やりがいを感じる瞬間はいつですか?

多くの人がビービットに参画してくれることで、社内の雰囲気が良い方向へ変わっていき、組織としてできることが増えていくのが楽しいですね。

個人的には、私は幾重にもリスクヘッジしておくタイプで、組織づくりにおいても常に最悪の状況を想定しながら仕事をしています。だからこそ、想定が良い意味で裏切られる瞬間がとてもうれしいのです。例えば、自分が面接をして入社をしてくれたメンバーが想像以上にバリューを発揮し、USERGRAMをグロースさせるための戦略を提案してくれたときは「こんなことができるようになったんだ」と非常にやりがいを感じたのを覚えています。

自分の意思決定が経営に大きな影響を与えるポジションを任せていただいていることも、もちろんやりがいの一つです。ただ、影響力が大きいからこそ周りの声に耳を傾けなければと思っていて、常に意見をもらえる場所を用意し、受け入れていきたいと考えています。


外からの視点をスムーズに取り入れるための「意思決定基準の明確化」

── 組織づくりのうえで大事にしていることは何でしょうか?

社外からの新しい視点を取り入れやすい環境をつくることです。現在ビービットは組織の急拡大フェーズにあり、高い採用目標を目指して日々の活動を行っています。ビービットに魅力を感じて入社してくれたメンバー、あるいは外部から協力していただけるビジネスパートナーの方々がスムーズに価値を発揮できるためには、真に「開かれた組織」である必要があります。

具体的には、新しいメンバーが意思決定するために必要なプロセスや基準が「わかりやすい」環境を整えることが重要だと思っています。例えば、入社して間もない方が改善や新しい提案をしたいと考えたときに、誰の決済があれば良いのかが明確であり、見えない部分や曖昧な部分をなくしておくのもその1つです。

そのためには、ビービットで働く全てのメンバーが自分の役割と仲間の役割を正しく把握できるようにし、そのうえで意思決定基準を明確にすることが必要だと思っています。特に判断基準の明確化は今後組織が大きくなっていく際に必要ですし、仕事をスムーズに進めるためには個人レベルでも必要だと思っています。私も一緒に働いてくれる周りのメンバーへのコミュニケーションは、常に一定の基準をベースにするよう意識しています。その基準が曖昧だったり、日によって変わるとメンバーは混乱し、仕事の能率が下がってしまうでしょう。

基準が明確で各メンバーがスムーズに仕事を進められれば、それだけ多様な人材が入ってきても強い組織でいられますし、自分を含めたチームメンバーの業務時間を最小にすることにも繋がります。一緒に働く人たちには自分の時間を大切にしてほしいと思っていて、そのためにも意思決定基準の明確化は重要なことなのです。

あなたが主役の人生でビービットを活かしてもらえるように

── ビービットに関わる人を増やすうえで気をつけていることはありますか?

関わっていただける一人ひとりの人生にとって、ビービットがポジティブな影響を与える存在でいることです。当たり前ですが「あなたの人生の主役はあなた」であり、会社は人生をよりよくするための一部分でしかありません。その前提を忘れず、相手の人生への想像力を働かせることは常に意識しています。

そのため、採用ではビービットが何を目指していて、何に取り組んでいる組織なのかをできるだけわかりやすく伝えたいと思っています。我々は世界一大きな会社ではありませんし、世界一給与が高い会社でもありません。我々としてもそのことをありのままお伝えし、そのうえで自分たちが提供している価値や大切にしていることを説明します。

ビービットはまだまだ足りないところがありますが、今では関わる人の人生を一生懸命考えている会社になったということは胸を張って言えると思っています。当然、全ての人にとってベストな会社にはなれませんが、我々の考え方に共感してくれる人がいれば、是非一緒に働きたいです。

ビービットで働くにあたって重要な要素は、UXへの想いがあることです。具体的な採用要件はそれぞれの募集職種によって微妙に異なり、例えば私のチームでは「ユニークであること」「自分の人生を自分で切り拓けること」を選考基準に置いています。

実際にお話をする際には両方の要素を検討しているのですが、とくに2つ目は重要だと考えています。「組織づくり」の仕事にはこれといったルーティンはなく、一見何をどこから手をつけていけばいいのかわからないことが多いのです。チームのミッションを達成するためには「わかりやすい既存の価値観」に当てはめていればいいわけではありません。ですので、メンバーには自分の担当領域の中で、自分で何をすべきなのか何がしたいのかを考えてもらいたいと思っています。

コーポレート戦略室という部署のことを言えば、明確な採用基準のもとメンバーの拡充を行っていますので、チームにはユニークな経歴を持ち自分の人生を自分の足で歩んでいる人が多いです。

一度仲間になってくれた人には、できる限り良い影響を与えたいと思っていて、例えば先日結婚した部下の結婚式では主賓挨拶の機会をいただきました。ご家族の方、あるいはそのメンバーのこれまでご縁のあった方々から見ると、ビービットというよく分からないベンチャー企業に就職したと思われているかもしれないと心配になったので、皆さんに良い会社だと思っていただきメンバーも胸を張って働いてほしいと思ったのです。

一人ひとりが、自分の大切にしたいものと向き合える組織でありたい

── 今後の展望は?

まずは事業計画として描いている通り、急成長を実現したいと思っています。日本国内ではUSERGRAMの導入企業を増やしつつ、UXグロースコンサルティングによるクライアントのデジタル内製化や企業変革のサポートを拡大していきたいと考えています。同時に、現在すでにオフィスのある上海と台湾も国内と同じスピードで成長させていくつもりです。

こうした成果を上げるために、何より優先度が高いのが採用です。できることをもっと増やすため、より多くの新しいメンバーに参画していただきたいと考えています。

面談では自分のこれまでのキャリアのお話をすることも多いのですが、実は私個人として目指すキャリア像はとくにありません。目の前のことに邁進したいというのが正直な気持ちです。また自分にとっては、常に家族と過ごす時間の方が仕事よりも大切ですので、その時間を長く確保したいと思っています。

私は社内外でお話をする機会をいただいた場合には、あえて積極的に「仕事よりも大切にしたいものがある」と言うようにしていて、その背景には一緒に働くメンバーにも自分の大切にしたいことと向き合ってほしいという思いがあるからです。家族が大切だと思う方には、家族を大切にしていただきたいですし、仕事を通じてもっと成長したいんだと強く思うのであれば、その気持ちを叶えていただきたい。サッカーに例えるなら、我々のクラブを大きくして長く所属したいと考える人もいれば、経験を積んだ後はもっと大きなクラブチームに移籍したいと考える人がいても良いと思うのです。もちろんご参画をいただく以上、ビービットで長くご活躍いただきたいと思っています。一方で、個々人が何をしたいのか制約をつけたくはないとも考えています。シンプルな目標ですが、将来振り返ったときに「ビービットに入ってよかった」と思ってもらえる会社でありたいのです。

ビービットはデジタル時代の本質はUXであると考え、他にないサービスを構築し提供する会社です。その成長はもしかすると他のコンサルティング会社などと比べて今はまだ遅いかもしれません。ただまずは、社員やお客様、関わる全ての人たちの幸せに貢献したいと強く願う会社でありたいです。だからこそ、クライアントの幸せに喜びを感じ、思いを馳せるのが好きな人には向いているのではないかと思います。

ビービットが自らの人生に役に立つと感じていただける方を増やし、一人でも多くの方と一緒に仕事ができるとうれしいですね。

取材・執筆・撮影:種石光 / 編集:石川香苗子

♪♪番外編:チームで結婚式のお祝いに行った時の写真♪♪

いつもの柔和な雰囲気とは違ってキリっとしてます!

新郎新婦のお写真も拝借しました。イケメン新郎と後ろ姿からもただよう新婦の美しさで、ほれぼれしますね☺

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