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「大手に行かないなんてもったいない」そう言われ続けてもベルフェイスを選んだ理由

 こんにちは。上智大学外国語学部に所属、現在ベルフェイスでインターンをしています金子と申します。大学時代はダンスサークルに勤しんでおり、インターンなどは一切していませんでした。

 つまり本当に普通の大学生です!(笑)そしてタイトルの通り、就活中に「大手に行かないなんてもったいない」「せっかく上智大学に行ったのに」などと、友人や家族から散々言われました。そんな私がどのような就活をしてどういった考えを持ち、どうしてベンチャー企業を選んだのかをお話しします。

僕が得られたのはスタバのギフトカードだけ…

 就活を始めたばかりのころ、何をしたらいいかわからなかったので、とりあえず大手企業の集まる合同説明会に参加しました。しかし結果は、噂通り何も得られず。

 それもそのはず、HPとかで得られるような内容しか話さないんです。HPで見れば数分で終わるのに、1ターム約40分、しかもそんな内容で興味が湧くはずもなく...。その日説明を聞いた企業に後日伺うことはありませんでした。その日得られたのは来場特典のスタバカードくらいですかね(笑)もちろん、スタバはおいしくいただきました。

ちなみに興味が湧かなかった理由はもう一つあって、大手にいっても既存のプロダクトや働き方があって、自分がその枠組みに入るだけって感覚があったんです。そんな中で働いても何も面白くないし、何より楽しく働くイメージが湧かなかった。だからどの企業も「へーそんなことやってるんですね」ぐらいにしか思えなかった。なので、就活はほんと楽しくなかったですね、ベンチャー企業に出会うまでは…

ベンチャー企業は何か違う、いい意味で。

 本当に軽い気持ちで参加したベンチャー企業6社が集まるイベントに参加して、ベンチャー企業に対する考え方が一気に変わりました。新規事業を立案するワークをしたのですが、自分たちが何か案を出すと、本当に考えもしなかった角度から厳しい意見のオンパレード。

 新規事業立案なんてしたことなかったし、本当に難しいなと思うのと同時に、「ベンチャー企業の人たちは、0から1を作り出すプロフェッショナルなのでは」と強く思いました。

それからベンチャー企業に興味を持つようになり、ベンチャー企業が集まるイベントに何度も参加しました。振り返ってみると、参加したイベントは20近く、出会った企業は100社以上。そしていろんな人と話をして、わかったことがありました。彼らは世の中に無い物を本気で創り出そうとしているということです。既にある型にはまらず、常に新しいことを考えている、そんな所に強く惹かれていきました。また、会社の中に自分がいるのではなく、自分で会社を作っていく考えを持った人が多いとも思えました。

そして、一生忘れられない言葉と出会います。

「今の時代安定なんてどこにもない。たとえ大手であっても潰れる時代だ。そんなとき必要なのは、大きい会社に行くことではなく、自分自身の力をつけることだ。そうすれば時代の波に流されなくなるし、仮に会社が潰れようとも、違うところで活躍できる。それができるのがベンチャー企業だ」

と言われ、頭に電流が走ったのを覚えています。自分がやりたかったのはこういうことなんだ、自分の生きる道はベンチャー企業だ。そう思い、ベンチャー企業に行くことを決意しました。

ベルフェイスの第一印象「えっ、何かやばい会社がある...」

 ある日、何度も参加した”Job Try Out”というベンチャー企業6社が集まるイベントに行ったときのことです。いつもは「この企業面白そうだな」と思うだけなのですが、「この企業何かやばい」と思ったのは後にも先にもベルフェイスだけです(笑)

なぜやばいと思ったかって…

・全員が”bellFace”と書かれたTシャツを着ている

・最初のプレゼンタイムで事業内容を説明しない

・“弊社を1位に投票しないと選考しません”宣言

・前職がパイロットの人事

・既にリクルートなどの大手企業が導入済み

と、まだまだやばいポイントはありましたが、これだけでも相当やばいです(笑)そんな企業に興味を持たざるを得ず、当然のように1位投票していました(笑)

そして特に興味を持った点なんですが、このイベントに来ていた人たち、皆輝いて見えたんです。どう輝いていたかって、この会社のツールを普及させて、世の中を変えてやるんだと思っていることが本気で伝わってきたんです。だから表情もとてもよかったし、言葉も自信に満ち溢れていたのです。そこで、”この会社やばい”から”この会社すごい”へと変わりました。そして後日選考を受け、内定をもらったその日に意思決定、就活を即終了させました。

もはや書ききれないけど、ベルフェイスを選んだ理由

本当に嘘をついていないんですが、自分にとってベルフェイスは全てがぴったりでした。もちろん”人”に惹かれたのも大きな理由の一つですが、特に決め手となった理由があります。それは、”本当に日本を変えていける、本気でそう思ったから”

このツールを使えば、営業にかける時間が大幅に短縮されるし、在宅ワークも可能になるから、子育てなどにより働けない方でも働けるようになる。他にも本当に多くのシナジーが予想できる。とにかく、働き方改革を進められるのに、営業効率も上がってしまう。そんな夢のようなツールだと思いました。

正直企業選びの段階で、自分が成長できそうな所ならどこでもよかったです。しかしこんな素晴らしいところに魅力を感じざるを得なかったため、迷う余地もなくベルフェイスを選びました。

これだけは胸に刻んでおいてほしい就活の考え

「大手に行ったら勝ち組」「あの人は○○っていう超有名企業に入ったすごい」なんて言葉就活中に何度も耳にします。けど考えてほしい。それで本当にいいのだろうか?別に大手企業を否定しているわけではないし、自分は大手が合っていると強く思うのであれば間違いなくそれが正解だし、大手に行くべきだと思う。しかし、深い理由もなしにとりあえず大手と考えるのは危険です。安定だから?最近業績が悪化した大手だっていくつもあります。皆に自慢できる?自慢したところで、仕事が合ってなかったら何も意味がない。

とりあえず大手に行ったけど自分に合ってなくてすぐ辞めた事例なんていくつもあります。自分が偏見を持っていたとしても、とにかく色んな情報を得てみてほしい。そしたら思いのほか自分に合っていると思える出会いがいくつも生まれる。そして、周りの意見に流されないでほしい。みんなそれぞれ合っている企業は違う。だからこそ、自分の選んだ道を信じて欲しい。

「周りに自慢できる企業ではなく、自分に合った企業を」

これだけ胸に刻んでいただければ幸いです。

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