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『出会いは偶然ではなく、必然』スタッフのため…を追求し続けた先にあったベルフェイスとの出会い

こんにちは!ベルフェイス人事の西島です。

今回は12月からカスタマーサクセスチームへジョインした村上にインタビューを行いました。

実は彼、ベルフェイスのビジョンに衝撃的な感銘を受け、新卒から9年勤めた前職を辞めることを決意し、なんと1週間で退職届を提出。はじめての転職で受けた企業はベルフェイスのみという大胆な意思決定でベルフェイスへジョインしました。

よほど自信があったのか、彼の今までの経験がそうさせたのか、はたまた深く考えてなかったのか…(笑)前職で感じていた働き方への違和感、そしてベルフェイスへ転職を決めた経緯に迫ります。

やるなら全力で…の精神を培ってきた前職時代

西島)前職はブライダルの会社に、勤めてたんだよね。

村上)はい、ノバレーゼというブライダルの会社で新卒から9年間働いていました。いや、あっという間でしたね。当時はゴリゴリのベンチャー企業だったので、寝る間も惜しんで仕事のことを考えていました。

社内イベントにも注力する会社だったんですが、月1回のミーティングを全部新卒の入社者が回すんです。しかも「結婚式を作るためには、エンターテイメントを理解しないといけない」って、毎回様々な工夫をして笑わせなきゃいけないんですよ(笑)社内イベントのために寝ずに準備することもしばしばありました。

しかも全国に拠点があったにも関わらず、当時の社員数は200人。式の運営で20人くらい人手が要るはずなのに、明らかに人が少ない。就職してから転職するまでずっとランナーズハイみたいに働いていましたね。

西島)すごいな。考えられない…元々は、ウェディングプランナーをしてたんだっけ?

村上)はい。最初は名古屋で2年間、社内行事とウェディングプランナー業務を担当しました。その後、地元横浜の新店立ち上げに携わり、それからプロデュース部門のマネージャーになりました。

マネージャーって統率することが仕事だと思っていたのですが、メンバーのみんなに支えられっぱなしで。初めは支えられていることに対して「まずいな、自分できてないじゃん」って思ってたんです。しかし時間が経つにつれ、支えられる負い目よりも、そのありがたみを素直に受け止められるようになりました。

西島)世のマネージャーってそこを受け入れられる人って少ないと思うんだけど、なんでそう思ったの?

村上)背伸びして虚勢を張るより、スタッフの表情を見て仕事をすれば、自然と数字が増えて行くんだなっていうのがわかったからですかね。

自分もプレーヤーだったので分かるんですが、一番頑張っているのはスタッフ。目標を達成させるのは当然ですが、どんな戦略を組んでも結局やるのはスタッフですからね。結局パフォーマンスの総和が目標を超えるか、という話なので、パソコンに向かって数字ばかり見ててもそこに答えはないな、と感じました。

結局5年間現場を見てから、その後エリアのGMをやることになりました。新店がオープンするからって言われて行くと、土地しかない(笑)なので、このキャパだったら何人スタッフを採用してどんな研修をするかなど、本当に1から作る立場でした。

本気でスタッフのことを考えていく中で気づいた違和感と必然だったベルフェイスとの出会い

西島)出世してるね!そして無茶ぶりがすごい。

村上)若い会社だったので役割を振られるのが早かったです。ただそれによって、数字以上に組織を見るようになりました。しかしそうやって組織を作っていく中で、手塩にかけて育ててきたスタッフが、結婚や出産を機に、激務という理由で退職していくのを見てきました。特に前の会社は、社員みんなが会社のことを大好きだったため、辞めたくないのに環境の変化で辞めざるを得ない人が多かったんです。

それを目の当たりにし「もっと彼女たちの仕事を楽にしてあげたい」「ライフステージが変わっても仕事を続けられる環境を作ってあげたい」と思い、社内で業務改善システムの立ち上げとディレクションをすることになりました。

業務負担を軽減して、スタッフの長期的なキャリアビジョンを構築することを目的として、様々なシステムを導入しました。実際に、現場の作業はだいぶ少なくなり、業務改善はされたんですよ。

西島)でもさ、そんなに自分のイメージ通りの道を進んできたのに、なんで転職を考えたの?

村上)うーん、システムを入れても根本的な解決ができたわけじゃないなと感じたんですよね。システムが定着したといっても辞める人が0になったかっていったら、そういうわけじゃない。元々すごいきつい仕事だったのが、ちょっときついになったくらいで。なにかもっと働き方そのものを変えなければいけないとモヤモヤした想いを抱えていました。

そんな中、偶然出会ったのがベルフェイスでした。

業務改善の一環で弁護士ドットコムさんのサービス『クラウドサイン』を導入しようとして問い合わせをしたときに、たまたまベルフェイスで営業を受けたんです。

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そこで受けた営業が衝撃的で。ベルフェイスなら、今まで自分が長年課題と感じていた『働く環境』を根本的に改善できるんじゃないかなと思いました。

そしてベルフェイスに出会って1週間で前職に辞めると伝えました。

西島)――1週間!?じゃなくてクラウドサイン様…感謝…

村上)受からなかったらバイトでもしようかなと思っていたので、辞めますって言ってからベルフェイスへエントリーしました(笑)

何より、ベルフェイスの『商習慣を変える』っていう言葉に刺さったんですよ。自分が感じている課題は習慣や既成概念を壊さないと解決しないんだなと思っていたので。

実は新卒のときも、就職活動は1社しか受けてないんですよ。毎回これでだめなら仕方ないって思うんですよね。これだけのモチベーションで来ているのに入れないんだったら、結局は入れないんだろうなと。

西島)意思決定の仕方が男前(笑)実際に働いてみてどんなふうにベルフェイスが見えてる?

村上)ベンチャーだけど、大人ベンチャーっていうのがすごくよく分かりますね。

もちろんチャレンジ精神や意思決定の速さのベンチャーっぽさは言うまでもなくあるんですが、一人一人が自覚と責任を持って仕事をしている印象です。

またカスタマーサクセスという職種は特に真剣に顧客と向き合って寄り添っているなと感じています。

西島)商習慣とか日本の文化を変えるっていうのは大きなビジョンだけど、でもブレイクダウンしていくと目の前の1社のお客様を幸せにすることなんだよね。それを一緒に出来ればいいなと思うよ。

村上)あと社内では、これから新卒が入ってくるので、彼らがそのわくわく感を止めないように、縦横無尽に仕事ができるような枠組みを作りたいなと思っています。今はそのわくわくを自分で体感している最中ですけど。

西島)確かに人材育成の知見をぜひベルフェイスでも活かしてほしいと思ってる。じゃあ、最後に何か読者に伝えたいことはある?

村上)結婚式場の見学に来る方によく言っていたのが、好きな人と結婚しようと思ったときに、この人が最高の人かって評価できないんです。だって地球上のすべての女性と恋愛したわけじゃないですから。

でも、「この人だ」って自分が納得できる人に出会えたから結婚するんですよね。僕も、出会いに素直に生きてきた結果ベルフェイスに出会えました。なので、今少しでもベルフェイスを気になっている人がいたら、それが出会いです。活躍できる環境があると信じて、飛び込んで欲しいなと思いますね。

余談…

西島)確かに就職と結婚って似ていると言われるんだけどね。就職でそんなに即決できる人が、なんで31歳まで独身なの?(笑)

村上)いやー。。(笑)もし選択肢が結婚しかないんだったら決めるのは早いんですよ。究極、次にコンビニで会った方と結婚しますとかって決め方でもOKだと思っているんです。でも、今はまだ結婚だけが選択肢じゃないですからね。。悠蔵さんは?

西島)そういえば、俺ら同い年だもんね…

西島・村上)うーん。。。まぁ就職や転職と結婚は違うと思うということだね(笑)

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