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狙うは「インサイドセールスの追求」と「個人ブランディング」。あえてベルフェイスを選んだワケ

こんにちは。ベルフェイスで人事の責任者をしている西島です。

今回は2019年1月に入社し、セールスチームで活躍中の村地に話を聞きました。(写真左)

前職でベルフェイスを使用し、実際に地方の企業とベルフェイスだけで商談をまとめたこともあるという彼がなぜ「使う側」から「売る側」に転向したのか詳しく聞いてみました。

ベルフェイスの第一印象は「新しいおもちゃ」?!

―前職(エフ・コード)でも、ベルフェイスのユーザーだったんですよね?

はい。ちょうど入社して1年半ぐらいのころに、会社で「インサイドセールスに力を入れていくぞ!」という波が来まして。インバウンドの問い合わせが増えることを見越して、上司から「これを使って日本一のインサイドセールスになれよ」ってポンと渡されたのがベルフェイスでした。新しいおもちゃを与えられた気分でした。

前職では、WebマーケティングのWeb接客ツールを販売していたんですが、その中でも、特に印象的だったのが、鹿児島のクラシックなホテルにベルフェイスだけで受注に成功したことですね。もちろん、ほかにもベルフェイスを使って受注に成功した例はあるんですが、遠く離れた鹿児島のホテルに一度も訪問せず、さらに最短のリードタイムで売り切ることができた成功体験を得られて、そこからベルフェイスをより活用していくようになりました。

―でも、ベルフェイスを「使う」のと、「売りたい」と思うのでは、根本的に違うような気がしますが、どうして「売る」側になりたいと思ったんですか?

もっとベルフェイスを使った成功体験を蓄積したくなったからです。インサイドセールスは自分に合っていると思ったのと、最もベルフェイスを使って成功しているのはベルフェイスだろうと。私は効率化をするのが好きなので、訪問しないで売り切れるこの新しい営業スタイルに魅力を感じ、どんどん使っていたのですが、同じチームの他の営業2人は全然使わなかったんです。その結果、ついにはベルフェイスを解約することになってしまい、より一層その思いが強くなりました。

もともとベルフェイスを導入した目的は、マーケティングに力を入れて獲得したリードを効率よく受注につなげていこうっていうことだったんですけど、思うようにリード獲得をすることができなかったんです。そのうちに、細々と来ていたインバウンドもなくなってしまって「リードが来ないなら訪問して受注をあげるしかない」ということになってしまったんです。ただツールを導入するだけでは成功できない、ということを身をもって体験したので、「どうしたら組織を成功に導けるのか」にも興味を持つようになりました。

私はエフ・コードの営業第1号として中途採用されたんですが、その志望動機が「IT系のベンチャー企業で働きたい」という、非常にふわっとしたものだったんですよ。でもそれは会社も認識していて、「いろいろな仕事を任せるから何かやりたいことがみつかるといいね」という感じで、採用された経緯がありまして。なので「ベルフェイスでインサイドセールスを追求したい」と伝えたら、「やりたいことが見つかって良かった」と快く送り出してくれました。前職の皆にはとても感謝しています。

整いすぎている環境は息苦しい!自分の成長を感じられる環境とは?

―もともとユーザーだった方がベルフェイスの可能性を感じてくれるのは、とても嬉しいことです!ただ、ここで一つ疑問なんですけど、ベンチャー企業で働きたいということで、エフ・コードを選んだという話でしたが、その前はキーエンスですよね?キーエンスといえば大手だと思うんですけど、どうしてベンチャーを志望したんですか?

一言でいうと、キーエンスは余白がなかったからです。「営業の仕事はここからここまで」という感じで、その領域を出ることができなかったので、息苦しくなったというか…。「なにも整ってない環境で働きたい」って思ったんです。

―でも、逆に環境が恵まれていると、人はそこから出たくなくなるんじゃないかと思うんですが。

それは、キーエンスだからというわけではなく、私の原体験から来てると思うんです。私はたぶん、環境が恵まれすぎていると、その環境から出たくなってしまう傾向があるんです。

私の母がすごく過保護な人で、帰省してそこにいるだけで何でも出てくるし、食べ終わった食器を下げるだけでむちゃくちゃ褒めてくれるような人なので…。家庭的にも恵まれている方で、3人兄弟なんですけど、母はみんな平等に分け隔てなく愛情を注いでくれていたんです。でも、それが思春期の男の子にはむずがゆくて、「家を出たい」と思ってましたね。

そして、ずっと恵まれた環境にいると、人としてダメになるんじゃないかと思ってしまうんですよね。私が学生時代、一人暮らしをしたときに、何でも自分でやらなきゃいけなくなって、そのときに初めて「あぁ、母親にいままでこんなにいろいろやってもらってたんだ」って思ったんですけど、それと同時に「あぁ、自分は人間らしくなってきている!成長している」って気持ちもありました。

自分で考え、動ける環境に身を置きたいという思いはずっとあったんです。

今後の夢は個人ブランディングの確立!

―ベルフェイスでの今後の目標を聞かせてください。

ベルフェイスは4期目のベンチャー企業で、これからどんどん会社としての制度が整ってくると思うんですけど、環境が整ってその中でぬくぬくと暮らしていると、これまでの経験から、また会社を飛び出してしまいたくなるかもしれないのですが。。。

いつそうなってもいいように(笑)、ベルフェイスに所属していながらも、一個人で仕事ができている状態にしたいですね。たとえばうちの会社でいえば「SNS上でインサイドセールスと言えば西山さん」といわれているみたいな強いブランディングをしていきたいです。

「社員ゼロ」「給与半分」でもベルフェイスに挑戦した理由 | ベルフェイス株式会社
こんにちは。ベルフェイスで人事の責任者をしております西島です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/bell-face2/post_articles/111451

具体的に言えば、ベルフェイス入社前にはインサイドセールスのプロフェッショナルになりたいな、と思っていたところがあったのですが、今はインサイドセールス組織を成功させる側としてのプロフェッショナルになりたいと思っています。

なので最近は日々感じたことや、インサイドセールスにまつわる知識を「#インサイドセールスしろ」のハッシュタグをつけてTwitterで積極的に発信しています。ベルフェイスは情報発信に積極的な人が多く、こういった発信をポジティブに捉えてくれる環境があるのがいいですね。

―それでは、最後にこの記事を読んでいる方や転職を希望している方、ベルフェイスに興味がある方に一言お願いします。

よく「好きなことを仕事にしよう」とか「やりたいことをやって生きていこう」というフレーズを耳にしますが、私の場合は実際に仕事を選び、選ばれたことで今が本当に充実しているので、「やっぱりやりたいことをやった方が楽しいよ」と伝えたいなと思います。

なので以前の私のように、今の環境に違和感を感じている人や、もっと成長できる環境で挑戦してみたいという想いを持っている人がいたら、ぜひ応募いただきたいです!

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