この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。クラウドサイン事業本部の営業メンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、業務のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。
クラウドサイン事業本部 クラウドサイン事業本部 営業部 コーポレートビジネスグループ チームマネージャー／佐々木 真帆（Sasaki Maho）
人材派遣会社にてイベント人材などのキャスティング営業に従事した後、2019年に弁護士ドットコムに入社。入社後は、インサイドセールス→フィールドセールスと複数回の事業部内異動を経て、2023年4月よりフィールドセールスマネージャーとして活躍中。
クラウドサイン事業本部 営業部 コーポレートビジネスグループとは
インサイドセールスチームが獲得したアポイントメントに対して、商談からクロージングまでを担当しています。営業部は、直販営業とパートナー販売の2つのグループに分かれており、コーポレートビジネスグループは主にミドルマーケット（従業員規模500名未満）の顧客セグメントにアプローチする組織です。
前職ではイベント人材のキャスティング営業として6年半、さまざまな現場で楽しく働いていました。しかし、営業先がイベントや展示会への出展時に外部人材を必要とする企業に限られ、思うように営業活動ができないことにもどかしさを感じ、初めて転職を意識し始めました。そんな中、「クラウドサイン」が業界や企業規模を問わず提供できるところに大きな魅力を感じました。また、プロダクトの構成自体がシンプルでユーザーのITリテラシーに左右されにくいことから、より広く社会に貢献できるイメージが鮮明に描けました。この2点が私の転職活動の軸となり、弁護士ドットコムへの応募を決意しました。
最終的には弁護士ドットコムともう1社から内定をいただき、どちらに入社するか本当に悩みました。しかし、最終的な決め手はやはり、「クラウドサインが業界に関係なく提供できるプロダクトであること」でした。前職で感じていた課題を解消し、より幅広いお客様に価値を提供できるという確信が持てたことが大きかったです。また、実は、当時の私の趣味に関連する企業がクラウドサインを導入していることを知り、個人的な興味も後押しとなりました。今だから話せる裏話ですが、これも入社を決める大きな要因の一つでしたね。
現在は、クラウドサインをミドルマーケットのお客さま向けに提案する営業チームのプレイングマネージャーを務めています。お客さまとの商談はもちろんのこと、メンバーの数字管理、案件管理、行動管理、そしてメンタルケアといったマネジメント業務にも日々奔走しています。プレイヤーとして最前線で成果を追求しながら、チーム全体の成長を支え、目標達成に貢献することに大きな責任とやりがいを感じています。
クラウドサインは導入後の効果が目に見えやすいサービスなので、導入を支援したお客さまのクラウドサイン送信件数がどんどん伸びていくのを密かにチェックするのが、入社以来の楽しみでした。お客さまの業務効率化やコスト削減に貢献できていることを実感できる瞬間ですね。そして今は、自分のチームメンバーが一つ一つの案件に真摯に向き合い、売上を積み上げ、目標を達成してくれることが一番のやりがいです。彼らの成長を間近で見守り、共に喜びを分かち合えることに、大きな魅力を感じています。
事業部内では、「何かあった時に話しかけやすい人でいること」を常に心がけています。気軽に相談できる雰囲気を作ることで、メンバーが安心して業務に取り組める環境を提供したいと思っています。また、チーム内では、時間の使い方や物事の伝え方、依頼の仕方などのコミュニケーションをメンバー一人ひとりに合わせることを特に意識しています。それぞれの個性や状況を理解し、最適なアプローチをすることで、チーム全体のパフォーマンスが向上すると考えているからです。
自分やチームが成長するために自ら思考し、行動できる方です。与えられたことをこなすだけでなく、「あれをやってみたい」「これをしてみるのはどうか」と、常に次のステップへ進もうと挑戦できる方は、当社の中ではより活躍のスピードが早くなっていると感じます。変化を恐れず、自ら課題を見つけて解決策を探し、チームを巻き込みながら実行できる、そんな向上心溢れる方と一緒に働けたら嬉しいですね。
クラウドサインは電子契約サービス市場において国内シェアNo.1を誇るサービスではあるものの、今まで一度も使ったことがないという方もまだまだいらっしゃいます。一方で、現在クラウドサインで実際に契約書を受け取ってその便利さを実感してくださった方からの問い合わせはどんどん増える一方です。私たちと一緒に今よりさらに「契約するならクラウドサイン」の世の中を作りましょう。
