【社員紹介】とんでもない価値と可能性を秘めている。私が感じたプライシングスタジオの魅力
プライシングスタジオで働くメンバーを紹介する企画。第1回は、1人目の正社員として、プライスコンサルタントを担っている堀晃彦さんにインタビュー。SaaS企業のカスタマーサクセスを経験した堀さんだからこそ感じることができた「Pricing Sprint」の魅力とは。プライシングビジネスに挑戦する魅力とは。とことんお話を伺いました!
【堀晃彦さんプロフィール】
大学卒業後、大手IT機器メーカーにて、当時国内で未成熟であった契約業務のデジタライゼーションを推進・実現。その後、広告分析を行うSaaSを展開する株式会社サイカにて、カスタマーサクセスを担当。その後、大手医療機器メーカーでマーケティングを経験後、プライシングスタジオに入社。
ー堀さん、今日はよろしくお願いします!まず、前職でのご経験や、プライシングスタジオに入社されたきっかけを教えてください!
堀:今までの経歴として、大手ITメーカーのB2B営業・マーケティング、広告分析のSaaSベンチャーでカスタマーサクセス、医療機器メーカーでB2Cマーケティングの業務に携わってきました。
COOの相関と同じ会社で働いていた時期があり、お互い退職後にもちょくちょく顔を合わせていました。
彼の話を聞いていくうちに「これはとんでもない価値があるサービスが生まれようとしているぞ」と直感して、一緒に働かせてほしいとお願いして入社にいたりました。
ー前職の経験を活かせる会社は、他にもたくさんあると思うのですが、その中でプライシングスタジオを選んだ理由は何だったのでしょうか?
堀:Pricing Sprintの圧倒的なサービス価値ですね。
2020年6月にリリースしたばかりの製品なのに、明らかにお客様の課題を解決できています。立ち上げたばかりのサービスって、顧客の課題を解決できないことが普通だと思うんですが、Pricing Sprintに関してはそれがなく、最初のお客様から課題解決に結びつくアウトプットが出せていました。
これが「価値のある仕事をする!」という自分の思想とピッタリハマっていたんです。
ー今までプライスコンサルタントとしていろいろな案件/プロジェクトに関わって来られたと思うのですが、これまで携わってこられた案件や印象に残っていることを教えてください。
堀:これまで、バックオフィスSaaSやオンライン婚活サービスなどいくつもの案件にプライシングコンサルタントとして携わってきました。
最初からサービスの価値が出ていたものの、もっとサービスの価値が出るには、お客様にどうやって分析のアウトプットを届ければいいのか、試行錯誤の日々です。
あるお客様からは現行の料金の改定をシミュレーションするだけでなく、料金プランそのもののあり方を案内してほしいと要望をいただき、業界の料金プランを調べるだけでなく事業の方向性に準じた料金プラン案を構成し、ご提案させていただきました。
この案件から、改めて自分たちが提供しているサービスが、経営の意思決定に大きく関わるものなんだと再認識しました。
ー案件/プロジェクトに関わる上で意識したことはどのようなことでしょうか?
堀:独りよがりのアウトプットにならないようにすることですね。
Pricing Sprintで取得したデータは様々なカットで分析することができるのですが、いくら高度なアウトプットであっても顧客にとって価値がなければ意味がありません。
より分かりやすく・より価値のあるアウトプットに形成していく中で、お客様が何を必要としいるのか?どんな情報があれば意思決定に足るのか?を突き詰めて作っていくことを意識しています。
ー直近ですと、堀さんはB2Cのサブスクリプションサービスの案件に携われていましたね。この案件で難しかったとことなどはありますか?
堀:この案件は、弊社として初めてのB2C向けサービスの分析だったこともあり、普段とデータの傾向が違っていました。「どのデータから手を付けるべきか?」「何が価格を構成している要素として大きいのか?」などいつもと全く違うカットで分析する必要がありました。
そのため、分析的な苦労は勿論ですが、何をどうご案内することが最もお客様に価値を届けることができるのか、一番悩みましたね。
最終的には資料構成も含め、ゼロからスタートし直した上で、お客様へご案内させていただき、無事料金改定の意思決定に繋げることができました。
ーではここで、改めてプライシングスタジオでプライシングコンサルタントとして働くことのやりがいを教えてください。
堀:一番のやりがいは、価格というこれまであまり科学されてこなかった分野に対し、科学的にアプローチできること、そしてその結果、価格に対し、お客様の根拠を持った意思決定を後押しできることです。
私が今まで経験してきたどの会社でも、価格は経営の根幹なのにも関わらず、会議の中で勘と経験で決まってきました。
この重要な意思決定をプライシングコンサルタントとという立場からお手伝いさせていただけるのは非常にやりがいを感じています。
ーインタビューを終えて
今回のインタビューを通して、堀さんが、熱い想いで仕事に取り組んでいるのかをしっかり伺うことができました!
堀さん、ありがとうございました!!
いつも社内で明るく笑いを振りまいている堀さんですが、インタビューで仕事の話になると熱く、真剣に語ってくれました。
【聞き手】
城山春菜(採用・広報インターンとして、社内の魅力を発掘、発信していきます!)
プライシングスタジオでは熱い思いに共感してくださるプライシングコンサルトを募集しています!ぜひ下記の募集内容も御覧ください。
堀さんとお話したい方向けに、Meetyでカジュアル面談も作ってあります。ぜひ見てみてください!