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横浜店 店長の歩み

横浜店店長の福田です。


今回は私が入社してから店長になるまでの経緯を、少しお話しようと思います。
私が入社したのは5年前、まだ年齢は21歳でした。
入社当時は販売スタッフとして、整備・販売を主な業務としておりました。


その当時既に子供もおりましたが情けない話、大きな志もなく業務に取り組んでおりました。
そんな中でも私が整備、販売した車両に対して一喜一憂し、時には褒めてくれ時には叱ってくれたのが、当時の横浜店店長と東京店尾形店長(当時)、営業として第一線で活躍されていた相原さんでした。
3名の先輩方と業務上でかかわる度に本気で私に対して、ぶつかってくれている姿を見て、次第に私の中では先輩たちを喜ばせたいと思うようになりました。


入社から1年、業務にも慣れ少しずつ仕事を任せてもらえる範囲も広がりつつある頃、西東京店立ち上げの話が上がりました。
出店する店長から一緒に出店を手伝ってほしいと頼まれ、私は期待に応えるべく二つ返事で異動を希望しました。


西東京店での挑戦は決して楽な道のりではなかったですが、厳しい道のりであるからこそ得られる物も大きく、私はもっと自分を成長させ、店長になりたいと望み、もっと責任のある仕事を選びました。
ですが、残念ながら自分に営業経験のないまま営業スタッフをマネージメントなんか出来ず、まずは買取り営業からのスタートとなりました。



入社してから3年、今から2年前、当時横浜店で店長をされていた相原さんと現社長の藤田社長から横浜店で店長を目指して、環境を変えないかと提案があり、2年働きすっかり愛着の湧いた西東京店から出るのは、躊躇いましたが自分の未来を見据えて、異動を選びました。



店長になるために異動し、営業としても未熟な私は色々な壁にぶつかりました。
自己の成長しか望んでおらず、回りを見渡す事が出来ていないと感じ、横浜店にいるスタッフたちとの交流を持って、より良い店舗にしたいと感じ動きました。


自身の成長のために。と回りの人に迷惑を掛けた時もありましたが、コミュニケーションを取ると一人一人のスタッフはとても魅力のある人たちばかりで、次第に私の中で、店長になる=スタッフの社会生活を充実させ、幸せになってもらいたい。と考えが変わりました。


思えば、私が志なく入社し、店長になりたいと望むようになれたのも、自分としっかり向き合ってくれた先輩方がいたからでした。


そして何も出来なかった若者にチャンスをくれた会社のおかげで、今店長として先輩、会社、スタッフのみんなに恩返しをする事が、会社の発展、業界の再建になると私は信じて活動しております。


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