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4月に新設されたプロデューサーチーム「プロデュース部」の部長 河合さんにインタビュー

Birdmanでは、クライアントや関係各所を繋ぎ、案件が世に出るまで並走する、プロジェクト進行におけるチームの要とも言えるプロデューサーを募集しています。

2022年4月から新たに案件進行のプロフェッショナルが集まる「プロデュース部」が立ち上がり、プロデューサーはBirdmanにおいてますます重要なポジションとして需要が高まっています。

今回、その新設されたプロデュース部の部長に就任したばかりの河合和泉さんにインタビュー。入社してから部長として今後、案件進行のプロフェッショナルの集まりであるプロデュース部をどのような部署にしていきたいかを伺いました。

河合和泉/Integrated Communication Design本部 ICDプロデュース1部 部長

大学卒業後、ベンチャーの広告代理店に入社し、その後、スポーツマネジメント会社でマネージャーの経験を積む。

Birdmanの前身である旧エードットのグループ会社であるカラスに入社後から現在まで、プロデューサー・プロジェクトマネージャーを務め、CM、グラフィック、企業ブランディングなどのプロジェクトに関わる。2022年4月からは、新設されたProduce部1部の部長に選任。


「いいものを生み出す」ためにプロデューサーができること

Birdmanに入社するまでの経歴を教えてください。

大学では、スポーツ・ライセンスビジネスについて学んでいました。卒業後は、そのままスポーツ業界に行くことも考えたのですが、オリンピック・パラリンピックをはじめとした大きなスポーツイベントは広告代理店が企画や運営をしていると知って…それから広告業界に興味を持ちはじめました。新卒で入った会社はベンチャーの広告代理店です。アスリートのキャスティングを強みとした広告を展開し、日本だけに留まらない仕事のスケールに魅力を感じ、入社を決めました。主に担当したのは、海外で活躍するアスリートの広告契約で、各種広告の企画・制作から、テニス四大大会のスポンサーアテンドなどをしていました。

その後、アスリートマネジメントの会社に転職し、元アスリートで現在はタレント活動をされている方のマネージャーを経験しました。マネージャー業もやりがいのある仕事でしたが、彼が出演する広告や番組に触れる中で、自分は「つくる側にいたい」という想いが強くなり広告業界に戻ってきました。

広告代理店の中で、Birdmanを選んだきっかけはありますか?

当時、カラス(旧Birdmanのグループ会社)というクリエイティブの会社に入社したのですが、カラスが強みとしていた、コトバとデザインの力でクライアントの商品やサービスの魅力を引き出す広告制作に魅力を感じ入社を決めました。

プロジェクトマネージャー(PM)を務め、特にブランディングやグラフィックデザインの制作進行を担当していました。グラフィックデザインの制作進行はカラスにきて初めての経験だったので、そこでグラフィック制作の仕事を覚えてPMとしての経験を積みました。

広告代理店のプロデューサーとしてどのようなことを意識されていますか?

一つ目は、企画の「軸」がブレないようにすることですね。アイデア出しの段階ではプランナーを筆頭に色々な方向からアイデアを探るので、与件と、あとはオリエン資料には書かれていないクライアントの想いや考えをできるだけ引き出し、常に頭に入れておくように意識しています。これは社会人2年目の失敗から学んだ教訓でもあります。自分が与件を聞いてきてクリエイティブチームにオリエンを行い、企画制作を進めたのですが、制作メンバーが「絶対こうした方がいい」と路線変更をした企画でプレゼンに臨みました。結果、「与件と違う」ということで失注したことがありました。私のせいで失注したようなものだったので、それからは偉い立場の人でも、キャリアが上の人でも、任された範囲はプロとして意見しなければいけないし、意見を聞いてもらえる個の力をつけなければいけないと気を引き締めました。

二つ目は、「また一緒に働きたい」と思ってもらえるように仕事に臨むことです。この職種はとにかく人とのつながりをつくることに尽きると思います。広告は毎回フルオーダーメイドなので、その時によってより良いパートナーと形にしていく必要があります。

一回一回の仕事を大切にして、パートナーを増やしていかないといけないなあと、一人前のプロデューサーになるまでの長い道のりを感じています。笑


プロジェクトを進めやすい環境をつくる存在に

今回新設されたProduce部とはどんな部署なのでしょうか。

プロジェクトのアウトプットまで責任を持つ、プロジェクトの進行を主導するメンバーが集まる部署になります。クリエイターのように自分の手で制作物をつくるわけではなく、制作物がつくられていくまでの過程を取りまとめるのが仕事です。

私たちの仕事は基本的には黒子です。予算や制作進行の管理、制作人のモチベーションも作っていく立場なので大変なことも多いのですが、それに意志をもってやれる人が今の部署に属している人だと思います。最良のアウトプットを生み出せる環境を作る、そこには部としてもプライドを持ちたいです。

また、この部が新設されたからこそ私は部長になれましたし、プロデューサー・PM職がキャリアアップできる組織になったと思います。

Produce部の部長としてどのような組織にしていきたいですか。

新設されたProduce部は、各々バラエティに富んだ得意分野をもった人が所属しているので、それぞれの長所や強みを活かした部署にしていきたいです。まずは、チームのことをよく知れるように、一人一人と向き合いたいです。

例えば、幅広い案件にチャレンジしたい人もいれば一つのことを突き詰めていきたい人もいると思うので、コミュニケーションをしっかりとっていこうと思います。

部長という立場になりますが、私が苦手なことで部員が得意ということもたくさんあるので、皆に率先して頼っていきたいです!みんなそれぞれのプロジェクトマネジメントをしている人たちなのでとても頼もしいです。

良きパートナーと思ってもらえるように

プロデューサーをしていて印象に残っていることや嬉しかったことはありますか?

京都紋付の仕事は特に印象深いです。黒染めで100年以上の歴史をもつ京都紋付と一緒に「大切な服をより⻑く着られるようにすることで、サステナブルな社会を実現する」という考えのもと、汚れや色落ちで着られなくなった大切な服を黒く染めてもう一度着られるようにする『K』というサービスを立ち上げました。

歴史ある技術を現代のニーズに落とし込み、若い世代にも興味を持ってもらえるサービスとして立ち上げに貢献できたことは、とても嬉しく思いました。

サービス立ち上げ時はコロナ真っ只中で、京都にいらっしゃるクライアントにはなかなかお会いできませんでしたが、先日ご挨拶に伺い、現在のサービスの状況や今後について教えていただきました。「またいつでもおいで」と言っていただけたことは嬉しかったです。どんな仕事でも、一度一緒に仕事をした方にはパートナーと思ってもらえるようにって思います。

京都紋付 K KUROZOME REWEAR FROM KYOTO

Birdmanのプロデューサーはどんな人が向いていると思いますか。

広告制作の経験があることはもちろんのこと、人間性の観点では人とコミュニケーション取るのが好きで、好奇心旺盛な人が向いているかと思います。実際、世に出た広告の制作の裏側に立ち合い続けていくので、好奇心旺盛な人にはたまらない仕事だと思います。

プロデューサーは、想像力とそれを行動に移す力が必要です。スムーズな進行ができるよう先回りをして行動をし、円滑にプロジェクトを推進します。私は指示されるより、自分で考えて行動している、と思っていたいタイプなので自分の性格と特徴を生かして先回りの行動を意識しています。

今の仕事の魅力を教えてください。

広告の仕事ってものすごく広くて深いなと感じるんです。最初はひとつずつできるようになって純粋に喜んでいましたが、やればやるほど世界がひらけていって、自分のできないことに未熟さを感じます。でも、広い世界が広がっているからこそ、学ぶことが尽きないですし、業務がルーティンになることはほとんどありません。つらい反面、飽きっぽい自分には向いているなあと思っています。

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