デザインで解決することを軸にしながら新しいカタチを模索したい【社員紹介:持木俊介】

【持木俊介(もちきしゅんすけ)】1989年生まれ。千葉大学工学部デザイン科にてコミュニケーションデザインを学んだ後、大手広告制作会社に入社しCMを始めとするマス広告の制作に携わる。2014年よりプランナーとして、ブランディングに関わる。2016年よりデザイナーとしてビットエーに参画。日本を代表するナショナルブランドのデジタルデザインプロジェクトを遂行。自社のCIやVIのリニューアルにも携わる。

デザイナーになった経緯を教えてください

実はデザイナーになろうと思っていませんでした。新卒で入ったのはCM制作会社で、なんとなく面白そうと思って入社を決めたくらいです。

そこでの仕事はプロダクションマネジャーと言えば聞こえはいいですが、スケジュールや予算、スタッフ手配(カメラマン、照明など関わる人すべて)、絵コンテの発注、企画のための資料探し、美術や機材の発注、進行管理、買い出しなど、ほぼ雑用に近い業務を担当していました。

やりがいがなかったわけではありませんが、恥ずかしながら当時の私は、自分で何かを創っているというか、社会に届けている実感を得られなかったのです。そこで別角度でのものづくりに挑戦してみようと思い、デザイン会社に転職してアシスタントをしました。

そこではデザイナーの方とよく飲む機会があり、徐々にですがデザイナーという仕事が素敵だと感じるようになってきました。そんな表現ができる人に、デザイナーになりたいと気持ちが芽生えた瞬間だったかもしれません。

デザイナーとしてのキャリアと入社の経緯

今思えば、そのデザイン会社の先輩方に「デザインを教えてください」と言ってスタートすれば良かったのですが、言い出せませんでした。自分とは歩いてきた道というかレベルが違いすぎて…。劣等感と言いますか、コンプレックスみたいなものを感じていたのでしょうね。

どうすればと悩んでいたときに、知り合いからアプリ開発をしている人を紹介してもらいました。未経験でしたがアプリのデザインをお手伝いさせていただき、その後にビットエーに転職したことが本格的なキャリアのはじまりです。

当時何もわかっていなかった私に、しっかり教えてくれる先輩がいる環境がとても嬉しかったです。もちろん厳しい指摘を受ける毎日でしたけど、それが本当にありがたくて…。誰かに相談できるって、こんなに楽しいことなのだと。一言では言い表しにくいですが、単に格好良いものをつくるのではなく、それが何のために必要で、誰の役に立っているのか、デザインの本質の部分を教えてもらって衝撃が走ったと言いますか。

これまで自分で良い環境をつくったり、悪い環境下でもあまり改善しようとしてきませんでした。だからこそ、ビットエーでの機会を大切に、これまでの自分と変わりたい、成長していきたいと思うようになりました。また、同世代の仲間がいて、「そんな案があったのか!」と良い刺激になることも多かったです。

ビットエーではどんな仕事をしていますか?

ビットエーに入社後は製薬会社や行政系のデザインに関わらせてもらって、それから大手家電メーカーの100周年記念サイトを、初めてメインで担当させてもらいました。「どんな会社で、どんなメッセージを伝えるべきで、そのためには何をどう見せるか」を四六時中ずっと悩みながらデザインしたのを覚えています。

また某新聞社のブランドマネジメントにも携わりました。歴史があり、働く人も多い会社でありながらブランドが確立されていない状況に対し、いかにして、どの角度からブランドを浸透させられるか、という部分のお手伝いをさせていただきました。

どちらにも言えることですが、とにかく噛み砕いて、受け入れてもらいやすい表現を意識してアウトプッとしました。

そして、大変ありがたいことに自社のロゴデザインも坂入さんとともに担当させていただきました。


先輩方に監修していただきながら、ビットエーのメンバーに常に意識すべき「目指すべき理想」や「社会に対する存在理由・役割」を込めた『bitway』を概念からデザインしました。(※詳しくはコーポレートサイトをご覧ください)



現在は某エンターテインメント企業に常駐しています。クライント先に常駐して、同じ場所で同じ方向を見ながら取り組める働き方はビットエーならではかと。通常の受託案件ではキャッチしにくい課題感や生の声を聞くことができるので、課題解決だけでなく自分の経験となるスピードが違いますね。

やりがいやモチベーションについて教えてください

平凡かもしれませんが、やはりクライアントに喜んでもらえたり、上司、先輩方に褒めてもらえたときにやりがいを感じます。同時にモチベーションにもなっています。

たとえNG、やり直しだったとしても、何が悪かったのかを追求できる仕事ですからから飽きなくて、むしろ楽しいと思っています。僕自身が楽しんで仕事をしていますし、一番大事にしているからかもしれませんが、おそらく、デザインについてもっと知りたいと思っているからではないかと。

苦労しているという感覚は正直ないんですが、デザインのアイデアで煮詰まるとずっとハマってしまい先に進めなくなることが時々あります。早めの判断とそれまでの固まった思考をいかに捨てるかという作業が苦手なのです。それでも最後は自分を信じることと、それを相談できる先輩や仲間がいるから、いつも良い方向に解決できているのかなと思います。

今後の目標は?

デザインで課題を解決していくことに変わりはないのですが、もっと広い視野で関わっていきたいと思っています。例えば、Web以外にも目を向けてみるとか。

クライントの課題を解決するにあたり、デザインは大きな要素であり、手段の一つです。しかし、それをWebに限定して考えているうちは、本当の正解にたどり着けないのではないかと思っています。

デザインで解決することを軸にしながらも、もっと上流、いや根幹の部分に携わりたい。言葉にするとブランディングに近いですが、具体的にはまだ見えていません。その答えを、ビットエーで働きながら見つけていきたいですね。


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私たちは「デジタルクリエイティブでビジネスを加速する」をミッションに、様々なクライアントのビジネス課題を解決しています。 主な案件として ・日本最大級の就活サイト、転職サイト ・飲食店などのシフト管理Webアプリ(※2018年 グッドデザイン賞) ・紙媒体もある結婚式場探し・婚活サイト ・日本最大級のふるさと納税ポータルサイト などがあります。 クライアントに言われたことだけをするのではなく、クライアントとともにWebサービス、事業のコンセプトや施策を考え、運用・実行に落とし込む体制で取り組くむことで評価を得続けています。
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