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ビットバンクのSlackでよく使われているスタンプは? 勝手にレポート

※本記事は2021年11月にnoteにて公開された記事の転載です。


みなさんこんにちは。広報担当のジャッキーです。

最近はトマトを加熱調理して食べることにハマっています。生でシャキシャキしたトマトもさっぱりして好きですが、熱々でグニャグニャしたトマトは味わい深くて大好きです。少し情緒的で心が満たされた気持ちになりますよね。

肌寒い季節になってきましたが、吸収した熱々トマトの恵みが健康状態をコントロールする心身のダムに貯水されているような気がしており、風邪を引く心配もありません。(2021年11月5日時点)

さて、今回はビットバンク社内の日常的な雑談風景を皆さんにお届けいたします。

以前の記事でもお伝えしましたが、ビットバンクは社内コミュニケーションツールとしてSlackを利用しています。普段は殆どの社員がフルリモートで仕事をしており、Slack内の様々なチャンネルが日々活発に動いています。仕事の話は勿論、関心のあるニュースの共有や突飛な質問まで様々な会話がなされ、相場が良いときはみんなで大いに沸き返ります。

今回は日々盛り上がりを見せるSlackで頻繁に使用される、「カスタムスタンプ」に焦点を当てながら、ビットバンクらしさ溢れるコミュニケーション文化の一端をご紹介いたします。

今回取り上げるSlackチャンネルは社員全員が参加しているものをピックアップしております。なかなかSNS等には姿を見せないビットバンクの経営陣を始め、ビットバンク社員の雰囲気を身近に感じていただければ嬉しいです。


Slackでは標準的な絵文字はもちろん、独自に作成したスタンプを使用することができます。Slackに写真を取り込んでスタンプにしたり、インターネット上に数多く存在するSlack用のカスタムスタンプジェネレーターのサイトを利用したりして、誰でも簡単にカスタムスタンプを作成することができます。また、gifのように動的なスタンプを作ることもできます。ピカピカと光を点滅させたり、回転させたりなど様々な動きを加えることができます。

ビットバンクにはこうしたカスタムスタンプが数千種類あり、各々がお気に入りのスタンプを場面ごとに使い分けながら、カジュアルでオープンなコミュニケーションを楽しんでいます。

それでは、まずは休暇を取得する際に使用する「勤怠チャンネル」からスタンプの活用例を見てきましょう。

# 勤怠チャンネル


ビットバンクは社員全員が出勤している人を把握するため、休暇取得・欠勤・中抜けする際は全員参加の勤怠チャンネルで伝えるようにしています。

体調不良の際はみんなが心配して【お大事に】スタンプを押してくれますし、有給休暇を取得する際は「楽しんでこいよー」の思いが込められた、ギラギラ光る【バカンス】スタンプで後押ししてくれます。「楽しんでくるわ!」と自ら【バカンス】スタンプで休暇をアピールする社員もいます。

部署をまたいで色々な人が気にかけてくれるため、勤怠チャンネルはみんなの憩いの場になっています。

# All compliments

「#All compliments」は、お客様から頂いたお褒めの言葉をみんなで噛みしめ、賞賛し合うチャンネルです。

大変光栄なことに、ビットバンクはお客様から社員名指しでお褒めのお言葉を頂くことが多々あります。そんな社員の頑張りをこのチャンネルで共有し、みんなで喜びを分かち合います。


まず、Twitterで見つけたコチラの投稿では、お客様からビットバンク社長の廣末宛にお褒めのお言葉をいただきました。社長自らのお客様対応でお褒めのお言葉をいただいたということで、様々なカスタムスタンプで盛り上がりました。

余談ですが、昔から社長の廣末はお客様ファーストの精神を大切にしており、創業から数年間は自ら積極的にお客様のお問い合わせに対応していたほど、第一線でお客様の声に耳を傾けてきました。【さすが】のスタンプが一番多いのも、そういった廣末の姿が社員の目に焼き付いているからであり、今もその精神が廣末の言動や行動の随所に見られることの現れだと思います。

※オフィスにご来訪頂いても基本的に社員が直接ご対応することはできませんので、ご理解ください。


こちらはお問い合わせ対応でお客様からお褒めのメールをいただいた際の一幕です。上コメントの左端に見えるカスタムスタンプ「開(アンテ)」は幽遊白書に由来すると聞きました。ビットバンクではよく使用されるスタンプです。

開(アンテ)は霊光波動拳の使い手が呪霊錠(霊気を向上させるために手足に装着する霊気の枷)を解除するために唱える呪文* みたいですね。私は世代的に存じ上げませんが、「力を解き放ったのだな」と全力投球の仲間を称える合言葉のような感じだと解釈しています。

社長の廣末だけでなく、経営陣、社員一人ひとりがお客様に誠実に対応することを心がけています。開(アンテ)で力を最大限解き放ち、全力でお客様に向き合った結果がお客様のお言葉で返ってくることは当然ながら大変光栄なことであり、CTOの野田も喜びを露わにしています。

*ニコニコ大百科より引用


こちらは 2021 年 9/3 ~ 9/9 の週次顧客満足度(自社調べ)になります。この週では圧巻の100%を達成しています。ここで最も使用されているカスタムスタンプは【偉大】です。ビットバンクでは社員の活躍に最大限の敬意を表する際に、このスタンプをよく見ます。

その他には、ギラついた【神】や【GOD】のカスタムスタンプが押されることが多いですが、少しばかり度を超えた【偉大神】という謎の神が降誕することもあります。


こちらはお褒めの言葉ではありませんが、当社が以前スポンサーをしていた「ビットコインマーケット速報 sponsored by bitbank」というビットコインのニュース番組に対するお客様のお声があったので、ピックアップさせて頂きました。この番組は「ビットコイナー反省会」というチャンネルで視聴することができます。

その番組にレギュラー出演していた当社マーケット・アナリスト長谷川の相場分析は社内外で大変評判が高く、日経新聞や時事通信などの国内主要メディアからよく取材を受けています。普段はbitbank MARKETSで分析レポートを執筆しており、無料で読むことができますので、ぜひご覧ください。

そんな長谷川が「ビットコインマーケット速報 sponsored by bitbank」にて本腰を入れて相場解説を行っていただけあって内容は難しいものもありましたが、マクロ経済と紐付いた緻密なビットコインの相場分析や、終始和やかで和気藹々とした雰囲気を特徴として、番組復活を希望するお声を社内外で頂きます。ここで最も多く押されているカスタムスタンプは、今年6月に長谷川が雑誌「財界」に寄稿した際に、描いて頂いた似顔絵がベースになっています。

ちなみにその番組では、私ジャッキーが勝手に撮影して作ったCM的な短い告知動画をいくつか流していました。2万円程度の予算で制作した動画ではありましたが、なんと法人のお客様に「口座開設のきっかけになった」とのお声を頂き大変嬉しかったです。

どのCMがきっかけになったかは不明ですが、ご参考にビットコインピザデーキャンペーンの際に作成した動画を共有いたします。(最近のBTC価格上昇でこのCM内で入れた売り指値が、、)
https://twitter.com/bitbank_inc/status/1394613020643393547?s=20


その内容が共有されたコメントでは、多くのカスタムスタンプを押してもらいましたが、右端に佇んでいるジャッキー・ロビンソンのスタンプが異質なオーラを放っています。現在、大谷選手が活躍するMLBでかつて偉大なことを成し遂げた彼の写真を、私のアイコン的なスタンプとして押してもらえるのは身に余る光栄です。謎ですが。

まとめ

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

今回はSlackのカスタムスタンプを中心にビットバンクの日常風景をご紹介いたしました。企業ごとに社風が異なるため、Slackのカスタムスタンプ文化も三者三様だと思いますが、今回の記事でビットバンクの雰囲気を少しでも感じて頂けたら幸いです。

「ここはこれしかないだろう」というスタンプを誰よりも先に押せた時に、β-エンドルフィン、イソロイシンなどの脳内物質が駆け巡り、なかなか清々しい気持ちになれることがカスタムスタンプの良さの1つであると個人的には思っています。

大喜利のような心構えでスタンプ合戦に深入りしてしまうと、業務時間が蝕まれることもありますので、カスタムスタンプは用法用量を守って正しくお使いください。

※記事内の写真は、商標および肖像権の保護のため一部モザイク処理をしております。

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