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社内随一の技術力を持つエンジニア。創業メンバー白木のストーリー

社内で技術力No.1の呼び声が高い白木。その突き抜けたスキルと柔和な人柄は若手エンジニアの憧れの的だ。そんな彼の技術力の根本には、誰にも負けないある「メソッド」が隠されていた。

【社員プロフィール】

白木 孝典 / プロダクト開発責任者 (Workspace事業)

創業メンバーの1人。創業から現在まで、デジタルキープラットフォーム上で動作するソフトウェアのフロントエンド・バックエンドの技術選定から共通処理・各個別機能の実装までを担当。

ハードだった創業初期を振り返る

ーービットキー創業から2年が経ちましたが、振り返ってみていかがですか。

濃い2年間でした。創業当時のチームメンバーはたったの2人で、何も分からない状態から手探りでアプリやサービスの開発を始めました。試行錯誤をしていくうちにだんだんと色々なことが分かってきて、新たなハードルが立ちはだかって、情報を集めて、とにかくやってみて・・・の繰り返しでしたね。今も目の前には大量の案件がありますが、相変わらず夢もたくさんあって。2年経った今もチャレンジの日々を過ごしています。

ーー大変なこともたくさんあったかと思います。特に印象に残っていることはありますか。

印象に残っているといえば、やはり創業直後ですね。スマホアプリの作り方もバックエンドの構築方法もわからず、ハードウェアもビットキーが誇るプラットフォームも何もない中で、たった2人で完成させるというミッションです。ひたすら頭をひねって、「多分こうじゃね?あ、できたわ。次!」の毎日でした。必死にスマホアプリ作ってる時に、いきなり管理画面(Webアプリ)のデモを2日後にやることになって、作り方も何もわかんないけどとりあえず2日で作ってデモする、なんてこともありました。本当にめちゃくちゃですよ(笑)。全部大変でした。

ーーどうやってモチベーションを維持していたのでしょうか。

元々、CEOが掲げた夢に共感してスタートしているのでモチベーションが高いというのもあります。あとは、次々と何かを作り上げていって、みんなの前で発表して、「すげー!」って言われて、すぐに営業に使ってもらって、評判良かったって言われて。この繰り返しが日々喜びに繋がっていました。

僕は誰かが困っているのが嫌なので、自分の力で何かを解決できるのが楽しいんですよね。困っているのが社内の人の場合、会社の文化もあってめっちゃ感謝してくれるのも嬉しいです。

ーー今現在も難しいチャレンジは続いていますか。

相変わらず続いていますが、今は創業当初とは仕事の難しさの質が少し変わっています。最初の頃は何も分からないし、メンバーが少ない中で求められるスピードはめちゃくちゃ速かったので、「どうやってやるか?」が常に課題でした。知識や工数の不足による難しさです。

対して今はできることが増えたし、メンバーも増えてパワーがあるので、この状況で当時と同じことをやれって言われたらすごく簡単なんです。今抱えているのは、複雑で壮大なものを作るという難しさです。「これどうやったらいいの?ウケる」っていうレベルです(笑)。作るべきものの概念や過程はなんとなくイメージできて、なんとなくできそうな気はするのに、やっぱり分からない・・・という難題と日々向き合っています。面白いですよ。

効率にこだわり、とことん調べ、思考する

ーー白木さんといえば「とにかく技術力が高い」という声を聞きます。若手メンバーの憧れの存在でもあると思いますが、どうやってこれほどまでに技術力を磨いたのでしょうか。これまで大事にしてきた「白木メソッド」のようなものがあれば教えてほしいです。

「効率」には大いにこだわってきました。大人数で実装する場合、全員が無駄なく快適に開発できるようにかなりこだわって良い方法を調べたり考えたりします。まず、大規模開発を見据えて開発環境やレビュー環境を整える際には、「開発者1人が1日10分節約できたら、10人いれば1週間で1人日浮く」と考えます。環境構築、実装、開発中のデバッグ、レビュー、リリース、リリース後の調査といった観点から、総合的なバランスを追求していくイメージです。さらに、実際にやってみて大規模になったときに快適でいられるのか、デメリットがメリットを上回ることはないか、というところまで想像していきます。

ーー想像する上では知識も必要になりそうですよね。

そうですね。かなり深く踏み込んで調べていくので、一般的に必要な情報以上のものを僕自身が得られているように思います。

また、逆に一人で開発するときは、理想の記述、理想の動作を追求するため、言語仕様、実際の動作、実行環境のことまで調べます。効率よく実験するための環境も手元に用意するんです。その過程で得た知見は普段の実装やレビューのスピードを底上げしてくれています。都度迷うことはないですし、最初から非効率なものやバグりそうなものを作らずに済むので。実際実装するときは、CPUが暇してないか、メモリは効率的に使えているか、参照はどうなっているか、スタックがどういう状態か、とかをざっくり想像しながら手を動かしています。

ーー「白木メソッド」の根本には、効率の追求と、とことん調べ上げる姿勢があるのですね。

はい。ちなみにこれらを支えてくれているのはタイピングの速度と精度だと思ってます。タイプミスゼロを維持するとWPM500〜550くらいなのですが、これって人が話すのとそんなに変わらないんですよね。入力に集中することがほとんどなく、入力が思考についてきてくれるので、実装中も思考を止めずに開発できていると思います。

ーーここまでタイピング速度や精度を上げられたのはどうしてなのでしょうか?

オンラインゲームのおかげです。キャラクターを操作しながらチャットで指示を出し、生きるか死ぬかの戦いを続けてたら早くなっていました(笑)。discordが当たり前の今だとその環境はもうないかもしれませんね。

楽しめるのは、好きなことをしているから

ーーさて、白木さんはどんな方と一緒に働きたいと思っていますか。

同じ夢を抱いて、一緒に全力で突き進める人ですね。我々は今、人々を幸せにできるサービスを想像し、作り、提供し、広げることにやりがいを持っています。このやりがいに共感できるというのは大前提です。また、困難に対して否定的な人よりも、乗り越えることを楽しめる人がいいですね。仕事に楽を求めるのではなく日々の成長を楽しめる人です。

ーーどんな状況であっても楽しむことが大事、と。

はい。ただ、つらいことや嫌なことを無理に楽しむ必要はないと思うんです。シンプルに、好きなことをやればいいんだと思います。というのも、僕は前提として、みんな楽しく働いたらいいと思っているんですよ。好きなことをやって、それが直接的であれ間接的であれ最終的に顧客メリットに繋がっていくのであればWin-Winだと思っています。好きであれば、忙しくて大変でも、やらされるのではなく自発的に興味を持ってやれるし、頑張れる。成長もすると思うんです。

ーー白木さんはこれからも、ビットキーで好きなことに取り組めそうですか?

できると思います。僕が好きなことって、新しいものを作ることと、それによって誰かが喜んでくれることなんですね。ビットキーではまさに新しいことに挑戦し続けているし、顧客の声を聞くことをとても大事にしているので、これからも叶えられると思うんです。

さらに、これまではデジタルキープラットフォームとbitlockシリーズを使った、安全性と利便性を両立した機能を提供してきましたが、今それがさらに拡大していこうとしています。モビリティを始めとする事業も色々と動き出しているので、創業初期と変わらず夢がどんどん広がっています。たった2人でスタートしたチームも、今では20人以上の規模になりました。事業のスケールも急速に大きくなってきています。ビットキーにいれば、組織や事業がどれだけ成長しても今と変わらず、もしかしたら今以上に楽しく働いていける、そんな気がするんです。

ーー白木さん、ありがとうございました!

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