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電力業界をDX推進するシステムGMが語る未来#booster Vol.1

デジタル変革期を迎えている電力業界をDX推進するべく、日々新たなサービスをローンチしている弊社の事業根幹を担うシステム部署のGMに、弊社の現在、そして未来をお聞きしました。

PROFILE

Yuzo /システム本部 インフラデリバリ部GM

社員歴:入社3年目(2020年10月時点)
趣味:将棋、フットボール、ロードバイク




■全く新しいサービスを提供する面白さ、ここでしか味わえない経験が魅力

Tomo(以下T):
booostにジョインしたきっかけを教えて下さい。

Yuzo(以下Y):
社長に誘われたのがきっかけです。
当時、起ち上げたSESの会社経営に物足りなさを感じていて、新規サービスを1からシステム開発できることに面白みを感じてジョインしました。

T:
常に新規サービスを展開していて、ここだけの経験を積めるのは大きな魅力ですよね。

Y:
かなり楽しいですね。例えば、環境省が実施している低炭素型社会の行動変容を促すナッジ施策に有名国立大学とともに共同事業者として参画するなど、社会的意義の高い事業にも携わっています。中でもAI技術などの新しい分野は今後もっと関わっていきたい分野ですね。

T:
環境省PJ然り、AI-OCRの技術然り、弊社の取り組みが今後どのように社会へ影響するのか、想像するとわくわくしますよね。

Y:
そうですね!システムは新しいサービス展開をする際、一番に情報がおりてくるので、わくわくを感じやすい環境ではありますね。まず、アイデアを実現できるのか、システム化できるのかが出てくるので…実現に向けて試行錯誤する作業は大変ですけど、やりがいがあります。
今年ローンチした検針票をスマホで撮影するだけで電力会社の切替ができるサービスでは、AI-OCR技術を使用しています。(https://aiocr.energyx.jp/
企画構想から携わったサービスが実際に形となって世に生み出された時は喜びもひとしおです。



メンバー全員が電力業界未経験でのジョイン。それでも入社3ヶ月でコア業務に携われるのは縦・横のつながりが深いから

T:
スタートアップから次のステージへ急成長している今しか味わえないものも多いですが、電力業界未経験でジョインすることに不安を感じる方も多いと思います。皆さんどのように情報をキャッチアップしていますか?

Y:
定期的に電力に関する研修会・勉強会をしています
入社時に基礎的な電力について研修していて、特に自社開発した顧客管理システム関連は重点的に行っています。細かい制約とか、システムを見ても運用までは見えないので、僕が講師として説明しています。
多くの方は、新しいことに関わりたいと思ってジョインしてくれています。
ただ、まずは電力に関する知識が必要なので、入社後3ヶ月間は自社システムの保守/運用に携わって知識を深めてから、やりたいことを本人と相談して決めてますね。

T:
SES、SIerとして働いている方は、自分の伸ばしたいスキルと実際に割り振られる仕事内容にギャップがあって、より自分の希望するスキルを伸ばしたいと思って転職活動されている方も多いと感じますが、そういった方には魅力的な環境ですよね。

Y:
実際に今のメンバーもSES、SIer出身が多いです。バックグラウンドが全員違うので、それぞれが前職で使用していたツールや、仕事の進め方を毎日、朝会/夕会で情報共有して「じゃあこれやってみよう」ということで決めてます。
加えて、毎週各メンバーと1on1を行っているので、その中で幾つか仕事を提案して、その方が希望する仕事をお任せしています。興味があれば、AI開発に携わったり、新サービスに関するタスクの洗い出しや工数見積など主導してもらっています。もちろんフォローしながら任せているので積極的に挑戦してくれるメンバーが多いです。

T:
コミュニケーションがかなり好循環ですね!皆さん前向きな方が多いのでかなり雰囲気いいですよね。
ちなみに、納期がかなりタイトなケースもあると思いますが、どのように対処していますか?

Y:
納期も大事ですが、焦ると品質が落ちるので、可能な限り余裕のある期限で取り組めるようにしています。今年は新型コロナウイルスの影響で一部テレワークに移行しましたが、テレワーク期間中でも円滑に業務を進めるために、Githubでのソースコード共有や毎日の朝会/夕会での情報交換、時にはメンバー同士で相談会を行い業務連携しています。
あとは意識が高いメンバーが多いので、休みの日に仕事をいかに効率化できるか、新しい技術を調べて吸収してくれているのも大きいと思います。中には、プログラミング大会に参加している社員もいますね。

求めるのは、コーディングプレイヤー。一人で黙々と作業するのではなく仲間と協働する環境が整っている

T:
今後どんな人と働きたいですか?また、新しい人に期待していることはありますか?

Y:
まずは、コーディング経験があって実際に開発ができる、手を動かせる方を求めています。いざリソースが不足した時にマネージャーもプレイングする必要があるので。
あとはシステムは仕事柄、常に壁にぶつかるので困ったら自ら声を上げてくれる方がいいです。声を上げてくれたら、全員で知識を持ち寄って解決する風土があります。
また、新サービスのルールを1から決める際には、各メンバーのこれまでの経験を生かした意見をとりいれているので、異業種出身だからこその固定概念にとらわれない意見がほしいです。
ありがたいことにクライアント件数が増えていて、実際にマネージャー志望のメンバーには、クライアントとの打合せに同席してもらい、入社1年目でも将来に向けてた知見を深めてもらっています。

T:最後に、ずばり会社の好きなところを教えて下さい!

Y:
前向きなところがいいかな。大きい会社だと、ミスをするとなぜなぜで工数が増えるだけの再発防止策を立てたり、後ろ向きな仕事がありますけど、そうした後ろ向きな仕事はないですね。常に前向きに目の前の課題をクリアするためにメンバーと協働しています!

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