【導入事例紹介】
六本木ヒルズ Artelligent Christmas 2015けやき坂Galaxyイルミネーション
[TOUCH the HEART]

■概要

六本木ヒルズ内けやき坂にて2015年11月4日から12月25日まで行われた、クリスマスイルミネーションの演出装置です。来場者のスマートフォンブラウザからイルミネーションの色や点灯を選択できるプログラムです。

けやき坂の2ヶ所に、ARROW HEART、PRESENT HEARTという名のハート型イルミネーションが設置されました。

https://www.youtube.com/watch?v=4fBSM92f5DE

■技術

ハート型イルミネーションの点灯制御は、クラウドから時刻どおりに実行されます。
けやき坂でのイルミネーションは定刻で「スノーブルー」と「キャンドルレッド」に発色が変更されるため、時刻通りに発色の制御が必ず実行される必要がありました。

マルチキャリア回線による冗長構成のコントローラーと、クラウドからの制御により、ミッションクリティカルレベルのシステム構成を導入。回線、接続機器の状態は常時監視され、問題が発生した場合は即座に関係者に通知されるとともに、待機構成に切り替わります。

ユーザ操作のWeb受付は、クラウドでのスケールアウト構成で、急に来場者が増えた場合にも処理能力の増強が可能です。高可用性/ポータブル性/短納期/安価など、同時にいくつもの難条件をクリアできたのは、オープンハードウェアならではといえます。

■導入効果

◯演出効果によるメディア効果、来場者の増加
イルミネーションを操作できるインタラクション性は、メディア効果も大きく、TV番組などで何度も放映されました。

◯クラウド上のプログラムだからできる変更管理
すべての制御プログラムはクラウド上に設置されています。そのためイルミネーションの点灯/消灯時刻を一時的に変更したり、ユーザ操作画面の変更やアナウンスの表示など、運営中にプログラムを改善することが可能です。
現場設置の機械装置にも、Web開発における「継続的インテグレーション」が適用できる事例だといえます。

◯Google Analyticsを利用した実地効果測定
来場者の操作は、すべてWeb解析ツール(Google Analytics)へのトラッキング送信を行っており、リアルタイムで来場者数やイルミネーション操作状況を把握できます。そのため一時的な増員の際には警備員を派遣するなど、リモートで迅速な現場対応が可能になります。

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