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女子中高生が考えるSDGsとは

こんにちは!Buying新卒テレワーカーの小林です!

ご存知の方も
いらっしゃるかと
思いますが、

私には高校3年生の
妹がいます。

去年の夏、
進路に悩む妹から

「お姉ちゃんの会社は
どんなSDGsの取り組みをしてるの?」

と聞かれました。

更に、

「お手伝いしてる会社は?
(SDGsの取り組み)やってる?」

なんて事も…。


実は、
私の妹に限らず

現役の中学生、高校生が
SDGsを熱心に勉強しています。

本日は、
私が実際に高校へ訪れ

SDGsについて学ぶ中高校生たちを
見てきたお話です。

2020年11月
私立山脇学園にて


株式会社BYD
代表取締役 井上創太さんを
講師として迎え、

中1~高2までの生徒が
ドローンを通して

SDGsや未来について考える講座
が開かれました。

全6回の講座では
約70名を14チーム、
さらに4グループに分け

自分で考える力や
チームで意見を交わす力
などを鍛えながら、


「ドローンを活用して
社会課題を解決するためのアイディア」


をチームごとに考え発表する、
という内容です。

最優秀のチームも決めます。


私は決勝へ進むチームの
審査員を担当しました。

・災害での活用
・害虫駆除での活用
・センサーを用いた震災での活用

などなど、
チームごとに様々な
アイディアが出てきましたが

各チームの発表には
どれも共通部分がありました。

それは

「SDGsは社会に
必ず必要なものである」


「SDGsの取り組みは
企業が率先して行うべきこと」

という共通認識があることです。


どのチームも、SDGsにおける

・ゴールはどこか

・ターゲットはなにか

・指標はなにか

という点が
とても明確になっており

まるで、ビジネスマンが
自社のプレゼンをしているかのようでした。


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講座の終了後、

中高校生に囲まれ
たくさんの質問を受けました笑

なかでも、

・その会社で働くのはなぜ?
・コンサルになろうとした理由
・将来の夢はなに?
・どんなSDGsを取り入れてる?

という質問が多かったです。


現役の中高校生も
悩んでいる部分であり

今後、働き手になった時に
重要視する部分だと言います。


「SDGsを取り入れてない
会社なんてあるの?ないでしょ笑」

と言われた時は
少しヒヤッとしました…^^;


それと同時に

これからの採用には
SDGsも深く関係していくんだな、

もっと企業にSDGsを
浸透させていかなくては、

と感じました。


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今回は
SDGsについて学ぶ中高校生たちの
お話でした。

私が参加して
わかったことは、

5年後、10年後に
働き手となる次世代の若者は

・この会社がいい!と強く惹かれる企業に入社したい
・SDGsを取り組んでいる
・勤務しながら、将来の夢も持てる

などを重要視していることです。


SDGsの取り組みや
採用の手がかりとして
ご参考になれば幸いです。

弊社でも、社内でSDGsを
浸透させるためのお手伝いなど
しておりますので、

なにかお困りのことが
ありましたら、
小林までご相談ください!


本日も
お読みいただき
ありがとうございました!

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