人事部が2019新卒を早期に活躍できるようにこっそり研修を頑張っているお話!

こんにちは。人事部佐藤です。この度、【第一回19新卒内定者研修会】が行われました!今回はその様子を開催された東京会場、大阪会場あわせてお送りします。

現在の内定承諾者は約100名にのぼり、全国で採用させて頂きました。東京では10月27日(土)に、大阪では11月5日(土)にそれぞれ開催いたしました。

今回の研修内容

今回は体験しながら多くの気づきを得られるような研修を用意しました。また、内定者同士の交流や既存メンバーからのフィードバックも入れて交流を図ることができるようにテーブルを分けゲーム形式で研修を行いました。

・「うそつき自己紹介」

・「バイセルイエナイヨゲーム」

・「世界貿易ゲーム」

そして、今回どうしても19卒内定者の皆さんに会いたいという強い意向をいただき、岩田代表取締役社長にも東京・大阪それぞれの研修にご参加いただきました。

▼大阪会場の様子
▼東京会場の様子

岩田代表取締役の挨拶後、早速コンテンツへ。

まずはアイスブレイクとして、自己紹介からスタート。

「うそつき自己紹介」

▼大阪会場の様子:過去の自分を振り返り、自己紹介を作成中。
▼東京会場の様子:はじめは緊張もあり、少し硬い様子でした。

過去のエピソードを4つ書いてもらい、そのうちの一つはウソのエピソードを書き、グループ内で発表。

どのエピソードがウソか当てる、というゲーム。シンプルですが、それぞれ個性もわかる楽しいコンテンツです。

発表後には緊張していた空気も和やかになり、ここからはいよいよメインコンテンツです。

「バイセルイエナイヨゲーム」:アサーショントレーニング


今回の研修目的は、ビジネスコミュニケーションを体感してもらい、自分自身のコミュニケーションの癖を知ってもらうこと。プライベートのコミュニケーションではOKとされることでも、ビジネスの場ではNGになるコミュニケーションがあることを認識することが重要です。

また、ビジネスの場では様々な立場の方がいるため、いろいろなシチュエーションが想定されます。NGな表現はありますが明確な正解はなく、自ら考え、その時に合わせた最適なコミュニケーションを柔軟に選択し、伝えなければなりません。

この研修では、日頃社内で起こりうるビジネスシーンを想定して、伝えなければならない情報を相手に伝える研修を行いました。

今回の研修におけるビジネスコミュニケーションとは

コミュニケーションとは、デジタル大辞泉によるところ

1 、社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。
2、動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

意思伝達方法については、様々あります。今回の研修では、相手の立場や感情・環境・状況と、自らの立場や感情・環境・状況設定を意図的に作り、自らのコミュニケーションを実演。その後、他者からのフィードバックを受けることで自らのコミュニケーションの癖を知り、状況に合わせた表現は何が良いかを考える、ということに重点を置きました。

【アサーショントレーニング】今研修においてのビジネスコミュニケーションに対する「3つの捉え方」

▼様々な立場の「キャラクター設定カード」、伝えなければならない「本音カード」を用いて行う。

より良い人間関係を構築するために必要な予備知識として、【アサーション】というコミュニケーションスキルを学ぶ必要があります。

アサーションとは、もともと医療用語で1949年に出版された精神医学、行動医学の書籍から引用された言葉で、「アサーション=自己主張」として定義されていました。その後1970年代にアメリカの黒人差別における公民権運動がきっかけとなり、「他者を傷つけず且つ、きちんと自己主張を行うコミュニケーション」という定義に発展しました。

【アサーティブ・ノンアサーティブ・アグレッシブ】

・アサーティブ

この研修では、ビジネスの場において双方の関係性を理解し、きちんと伝えるべき内容を対象者に配慮した形で伝えられた状態のことを「アサーティブ」と定義します。

・ノンアサーティブ

ビジネスの場において、相手の立場や状況に配慮しすぎてしまい、自分の伝えたいことがうまく伝えられず、結果的に対象者に「何を伝えたかったか」がはっきりと伝わらなかった場合に「ノンアサーティブ」と定義します。

・アグレッシブ

ビジネスの場において、相手に立場や状況を配慮せず、自分の伝えたいことを一方的に伝えた結果、相手に「不快な感情」「威圧的な感情」を思い起こさせた場合、「アグレッシブ」と定義します。

この研修では、上記3つの定義を用いて、実際にビジネスのシーンで想定されるシチュエーションを再現し、伝えなければならないことを伝えるというトレーニングを行いました。

▼大阪会場の様子:岩田代表取締役社長にもご参加していただきました。
▼東京会場の様子

グループでは様々な立場が書かれている「キャラクター設定カード」と、伝えなければならない内容が書かれている「本音カード」が用意されます。例えばAさんが引いた「本音カード」には、部下から上司へ伝えづらいだろうと思われる内容が書かれています。Aさんの隣にいるBさんが、上司役としてその話を聞きます。

Aさんの伝え方を聞いているその他のグループメンバーから、Aさんの伝え方についてフィードバックをもらい、自分の伝え方が「アサーティブ」「ノンアサーティブ」「アグレッシブ」のいずれであったかを投票してもらいます。

その結果とフィードバックを受けて、自分の伝え方や考え方にどのような癖があるか、気付きを得てもらうことが目的です。

この研修では「学ぶ」というより、「気付きを得る」ことが重要と考えており、普段の自分のコミュニケーションを見直し、日常会話から意識していくことの重要性に気づいてもらいたい、という意図で実施いたしました。

参加した内定者からは「実際にありそうなことをゲーム感覚で体験でき、為になりました」「自分の言いたいことだけ言うのではなく、考えてコミニケーションを取ることが大事だと思いました」というような感想もありました。継続して続けていく必要性も感じました。

「世界貿易ゲーム」

最後は、「世界貿易ゲーム」

勝敗はとてもシンプルで、チームを1つの「国」として想定し、最後に一番お金を稼いだ国の勝ち!というものです。ただしルールは非常にあいまいで、いくつかの限定された項目のみ伝えられます。

役割としては、「国連」「世界銀行」「国」と3つに分かれており、内定者は「国」のメンバーとして他国との貿易を行います。「国連」「世界銀行」は運営側が行います。

ルールは

・指定された製品と全く同じものを作ってください

・製品を作る際は与えられた道具以外は使えません

・携帯電話や自分の筆記用具も使えません

・他国と協力したり、材料や道具を交換するなどの交渉は積極的に行ってください

以上。

制限時間内にどれだけ多くお金を稼ぐことができるか、というゲームです。

ビジネスに置き換えたときに、「曖昧な指示」を明確にする必要があります。

要するにこのゲームでは「本質を掴む力」「交渉力」「状況把握能力」を醸成することが目的です。

日々変わる状況下の中で、最終的な目的を達成させるためにはまず、状況把握能力が重要になります。自分一人では難しいことも、双方のWINを考えた働きかけで成し遂げる必要があります。限られた情報の中でいかにして成果を上げるかというのは、実社会においても非常に重要で、ゲーム形式でそれを体感してもらうために導入しました。

▼大阪での様子:勝つにはどうしたらいいか、チームで作戦会議です。
▼東京での様子:それぞれの代表が他チームと交渉をしています!

60分間のゲームを通じて、最終的に順位が決まり結果発表が行われました。

内定者の皆さんの発想は豊かで、こちらが想定しないお金の稼ぎ方や行動が多くあり、非常に有意義な時間でした。もちろん結果は重要ですが、今回の目的である「本質を掴む力」「交渉力」「状況把握力」の重要性について、改めて全体振り返りを行いました。

▼大阪会場の様子:勝因と敗因を各チームから発表!
最後は、執行役員の市川人事部長より総括をいただき、無事研修は終了しました。

今回参加した内定者の皆さんからは、「自分では思いつかない会話の仕方が学べました」「指示やルールが曖昧な中で自分たちで考え実行しなければいけないということを学べました」「交渉する際に、お互いより満足する妥協点を見つけられるようにしたいです」といった感想をいただきました。

今回は、懇親会と違い、ゲーム形式で「学び」や「気づき」を得ていただくことを目的に企画した研修でした。

今回研修の企画運営した人事部白川からは「今後も研修を行い、研修を通じて内定者の皆さん同士のコミュニケーションが円滑になり、同期として仲間意識をもって頂けたらなと思っています。また、学生の時間は大事に使って頂きたいので、そのためには充実したコンテンツを準備・提供して、有意義で濃い時間を作っていけたらなと思います。」と今回の研修を振り返っていただきました。

今後も、バイセル内の様々なところで行われている研修をレポートし、お届けしてまいります。

ありがとうございました。最後に集合写真です。

▼大阪会場の様子
▼東京会場の様子

▼下記のリンクも、ぜひ合わせてお読みください。







4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings