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「実力以上の挑戦」が僕を強くする

こんにちは!
株式会社シーエー・アドバンス、突き抜け広報の宮里です\(^o^)/

2021年12月にメディア・ゲームカンパニーの社員総会が行われました。
本記事では、見事『ベストルーキー賞』に輝いた嘉数さんが受賞されるまでのエピソードを聞いてきました!

嘉数 祥哉
2020年9月 シーエー・アドバンスに内定者アルバイトとして入社
2021年4月 ABEMAプランナーチームに配属
2021年5月 月初会にてスタートダッシュ賞を受賞
2021年12月 メディア・ゲームカンパニー社員総会にてベストルーキー賞を受賞


▼【過去作】入社3か月のリアルを語ってくれたインタビュー
( https://www.ca-adv.co.jp/story/search/2242/ )


▼【過去作】内定者アルバイトのリアルを熱く語ってくれたインタビュー
( https://www.ca-adv.co.jp/story/search/477/

生きてきた中で1番短く感じた1年

-ベストルーキー賞MVPおめでとうございます!この賞はもともと狙っていましたか?

はい、狙っていました(笑)
昨年の社員総会に参加させてもらった際、広告カンパニーに務めている一つ上の先輩が受賞しているのを生で見て「かっこいいな」と思い意識するようになりました。

入社後は「月初会と社員総会のベストルーキー賞は絶対僕がとる!」と周りにひたすら公言していました。自分が納得できるまでやり成果を出したいと思っていたので、その結果が評価に繋がりとても嬉しいです。

-周りへの公言はすごく大事ですね。
この1年、濃くもあり長くもあった1年だったかと思いますが実際どうですか?

個人的にこの1年は、生まれて1番短かったと感じています。

シーエー・アドバンスには内定者アルバイトの頃からお世話になり、最初はたくさんのチームのもとで色々な経験をさせて頂きました。そして4月からはプランナーとして新しい挑戦をさせてもらっています。

プランナーとして働くにつれて、求められるレベルや一緒に働く上司のレベルも高く、自分の実力以上に引き上げて貰ったと感じています。この環境で働けた事はとても有意義であり、自分の中でもすごくレベルアップ出来た1年だったと思います。

ABEMA全体を大きく動かすプロジェクトへの挑戦

-業務を遂行するにあたり辛かった事や嬉しかった事はありますか?

辛かった事は「常に」です(笑)
その反面嬉しかった事は、辛かった事の倍あります。そう言えるのは自分一人でプロジェクトを成功させた経験をしたからです。

去年の9月頃、同じチームの1人が抜けたのをきっかけにその方の業務を全て任された事がありました。

「プロジェクトをどうやって成功させたらいいのか…。」

一人で責任のある大きな仕事を抱える事に対して、右も左もわからず常に悩み、がむしゃらに頑張りました。振り返るとその時期は常に苦しかったです。ただ同時に、ものすごく楽しかったとも言えます。時間を忘れるくらい目の前の仕事に没頭出来ていたので。

自分の身の丈以上の大きなプロジェクトを任せて貰えること自体、純粋に嬉しかったですし、頑張ったことに対してのフィードバックをもらう事で、新たな自分のなりたい理想像を見出すことが出来ました。

プロジェクト自体は昨年の12月でなんとか成功したと言えるまで成果を出す事ができました。次の段階としては、自分ではない人でも業務を回せる様に仕組み化していく事を目標にしています。そのプロセスをサイバーエージェントの方から褒めて頂けたのは嬉しかったです。


ー今回の表彰も逃げ出さず挑戦し続けた結果ですね!

正直、プロジェクトの過程で「辞めたい」と思う瞬間はいくつかありました。周りの人からも「あれだけやって辞めたくならないのか?」と聞かれることも多々あったくらいです(笑)

ただ、いま思い返すと明確に辞めたいと思う事はありませんでした。自分のやった事が成果として反映される事が楽しいと感じていたので。

その反面、自分の課題も見えてきました。
やった事が成果に繋がらなかった時のモチベーションの上げ方や乗り越え方が今後の自分の課題だと気づくことが出来ました。今回のプロジェクトはABEMA全体にも関わるプロジェクトでもあったので、より経験値として自分の糧になったと思います。

ーABEMA全体に関わるとは具体的にどの様なプロジェクトだったのでしょうか?

ABEMAの中でサムネイルは番組ごとに分けられており、そのサムネイルをそれぞれの番組で管理しているのが現状です。

この現状の課題感としてキャンペーンなどを行うとなった場合、サムネイルを使用したい人が番組担当者へ直接連絡を取らなくてはいけません。
業務の効率化を図るためには、図書館のように画像データが一元化されており、コミュニケーションコストをかけることなく使用できるようにする必要があります。

そういった手間を減らす事を目的とした「素材構造化」というプロジェクトを僕が担当しました。
ABEMA内の数千タイトルの画像を集め、整理して、格納する、の一連のサイクルを作ることから始めました。始めは関数も使った事がなくて、とても苦手でしたが、関数を使用しないと膨大な量のデータを管理することすらできない、という現実もあり関数の勉強も始めました。

そこで、チーム・部署関係なく、つまずいたところは全て知っている人に聞きにいき、いろんな人を巻き込みながら業務を遂行していきました。

誰からも信頼されるトッププランナーへ

ープロジェクトを通して学びや巻き込む力も培ったのですね。1年間の集大成として表彰の場に立ってみてどうでしたか?

現状に満足してなかった為、選ばれる自信はありませんでした。

この時期はちょうど本業+サブ業務を成立させる必要があり、本業の面で自分が描いた成長曲線に乗れていないと感じていた時の受賞でした。しかし、本業とサブ業務の両立かつプランナーとしても挑戦している事は凄いと評価していただき、表彰して頂けたのは凄く嬉しかったです。

舞台に立った瞬間は頭が真っ白で、正直スピーチの時のことはよく覚えていないです(笑)
ただこの賞を取るために1年間頑張ってきたと言っても過言ではなかったので、壇上に上がれた時は嬉しかったです。


ー舞台に立った嘉数さんとても嬉しそうな顔をしていましたね。これからの目標、目指しているものはありますか?

まずプランナーとして、ビジネスマンとして一人前になる事です。

自分がようやくプランナーとして足を踏み入れる事が出来たと思っているので、「私だったらこう動かしていきたい」とビジョンがあるプランナーになりたいと思っています。

具体的に第一目標として、同じチームのトッププレイヤーに食らいつき、同じ目線を持てるようになりたいと考えています。そこから「ABEMAとしてどうあるべきなのか」まで踏み込んでいく事ができて初めて、沖縄のプランナーとして一人前だ、と考えているので、今後も周りを巻き込んで自ら提案し続けたいです。

去年の目標は生意気に「え?嘉数さんって1年目なの?」と言われ良い意味で驚かれたいと思っていました。その点に関して有言実行はできたと思っているので、今年はそれをさらに超えて、自分のペースで最速に進んでいきたいと思っています。

そして、東京の制作局からも打診があるくらい信頼のあるプランナーを目指して、最終的には次の総会でベストプレーヤー賞を取りたいです!

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