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〈月間表彰〉8月度 受賞者インタビュー

CA Wiseメンバー全員の投票で決定する〈月間表彰〉。

・MVP
・ベストエンジニア
・ベストコントリビューション(貢献)

以上の3賞を選出します。

8月度も3名に、賞と記念品が贈られました。
受賞したみなさんのコメントを紹介します!

新規リリースアプリのプロモーションを成功!

ー受賞した感想は?

久しぶりの受賞でしたので、嬉しかったです。

ー8月、特に注力したことと、その成果は?

今回表彰いただいた理由は、ある新規リリースアプリのプロモーションを成功させたことです。
プロモーションのKPIや目標は常に変わるものです。多くの新規ユーザーを獲得したいタイミング、質の高いユーザーの獲得に注力したいタイミング。それに合わせた運用を実現し、最大化できました。

ただ、自身はその運用方針を判断したのみ。顧客の広告主様や代理店へ提案して決めてくれる営業、検知・ブロックといったBOSATSUの機能を実装してくれたエンジニア、細かな配信設定を実行してくれたオペレーションメンバーなど、「チーム・BOSATSU」が一気通貫の想いで取り組んだからこその成功と思っています。

皆さん、ありがとうございます。

ー今後の目標やビジョンを教えてください。

2019年度に、BOSATSUを海外で戦えるプロダクトにしていきます。

BOSATSUは無料で使えるアドフラウド対策ツールです。広告主様や各パートナー様からデータ連携いただき、独自のロジックで不正検知・判定・ブロックをしています。今後さらに連携を強化してデータ量を増やし、その質や精度を上げていく予定です。

それを携えて海外進出し、広告主様が悩まれているアドフラウドを解決するプロダクトにしていきたいです。

BOSATSUの自動配信停止機能をリリース

ー受賞した感想は?

個人的にベストコントリビューション賞は死角だったので、受賞して驚きました。でも、すごく嬉しかったです。
夏季休暇中に受賞の知らせを聞いたため、気分良く休暇を過ごすことができました。

ー8月、特に注力したことと、その成果は?

8月はCVRや翌日起動率が基準に満たない、広告効果の悪いメディアへの配信を自動で停止していく機能をいくつかリリースしました。

これまでの開発では、不正検知機能の精度を上げ、より粒度の細かい不正評価をできるよう進めていました。しかし、キメの細かい不正対策機能が可能になった反面、ブラックリストの運用や不正調整の運用業務のコストがどんどん膨らみ、運用諸々の自動化が求められていた背景があります。

今回の自動配信停止機能のリリースによって、運用コストが大幅に削減されました。さらに、リリースした機能は代理店様からの評判も良いと聞き、とても嬉しかったです。

ー今後の目標やビジョンを教えてください。

現在、BOSATSUではブロックチェーンを用いた不正対策機能の開発を進めています。あまり詳しい内容は言えませんが。
これまで、僕はサーバーサイドや機械学習などの技術を深めてきたため、ブロックチェーンとなると新たな技術領域のチャレンジとなっています。知らなかった技術を習得していくのはすごく楽しいですね。

今後も、技術領域の拡大やチャレンジを積極的にしながら、良いモノを作っていきたいです。


プレイスメントx案件で評価する機能を実装

ー受賞した感想は?
(ベストエンジニアは月末に行われるアドテクスタジオ全体の表彰で発表されるため)事前に発表されていたので驚きはなかったですが、やはり嬉しかったです。

ー8月、特に注力したことと、その成果は?
8月に行われたアドテクスタジオ内のテックカンファレンスでベストセッション賞(2位)をいただきました。
トーク内容は、GVAチームで取り組んでいたレイヤードアーキテクチャの導入とDB移行についてです。僕個人で完遂したわけでもなく、チーム全員で取り組んでいた施策でしたが、取り組みとして良い評価をいただけて良かったです。

また、プレイスメント単位で評価していた入札単価をプレイスメントx案件で評価する機能を実装しました。これによりプレイスメントとの相性が良いなどで効果の高い案件はより高く入札することが可能になりました。

ー今後の目標やビジョンを教えてください。
実務でパフォーマンスを出すのももちろんですが、そこで得た知見はこれからもアウトプットしていきたいと思っています。

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