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【メンバー紹介】1億人総クリエイター時代にクリエイターを目指さないキャリアへ | セールス兼ディレクター河越拳太さんにインタビューしてみた!

こんにちは!株式会社CACTASの野本です。

CACTASは今年4期目を迎え、新規事業の更なる拡大に向けて奔走しています。
そこで「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを大募集しています!

今回は、CACTASでセールス兼ディレクターを担当している河越拳太さんにインタビューです。

2021年9月からCACTASに正社員としてジョインした河越さん。個人的にはオフィス内でクライアント様と元気よく電話している姿が印象的です。そんな彼のパーソナルな部分を探っていきます!

◆ 河越拳太さんの経歴

  • 2013年 慶應義塾大学入学
  • 2015年 University of Essex Business school留学
  • 2018年 慶應義塾大学卒業
  • 2018年 AIG損害保険株式会社 営業職として入社
  • 2020年 同社を退職
  • 2020年 フリーランスの編集者/ライターとしてNewsPicksなどで活動
  • 2021年 CACTASにジョイン

まず、簡単に自己紹介をお願いします。

はい、河越拳太と申します。2021年の9月からCACTASに正社員としてジョインしました。

夏場の趣味はサーフィンドライブで、冬場の趣味は...コーヒー屋巡りかな?笑 よろしくお願いします!

▼趣味を夏と冬に分ける人はじめて見ました笑 本日はよろしくお願いします!

「千葉の海にて。真っ黒な肌のせいで、夜道はタクシーを捕まえるのに一苦労です。」

Q. CACTAS入社までの経験について教えてください。

大学卒業後に、外資系の損害保険会社に入社しました。
入社の経緯としては、学生時代にボストンで開催されるキャリアフォーラムに参加し、初日に面接を2回して、その日のうちにディナーの席で内定をいただきました。

▼外資系企業に新卒入社...すごい!その外資系の企業に入社しようと思った理由は何でしたか?

外資ってなんかかっこいいから、英語を使って仕事ができそうだから、給料がいいから、といった安易なものでした。本当に安易な理由です笑

「入社1年目のグローバル研修にて世界の同期たちとの一枚」

▼実際に働いてみてどうでした?

営業として働きながら2年が経ち、下記のことを感じました。

  • 保険会社での仕事は自分のやりたいことではない。
  • 個人としての市場価値が圧倒的に低い。

また、社内を見渡した時に、このままこの会社に居続けた時、自分がなりたいような魅力的な先輩が一人もいないことに気がつき、この会社でこれ以上働く未来に希望が持てなくなっていました。

▼んんん...なるほど、働く上で感じた違和感を埋めるために、どんな行動をしたんですか?

とりあえず転職活動を始めました。しかし、保険会社で働いていた経験やスキルを活かして転職できるのは同業界しかなく、異業界へ応募をするとなると、第二新卒枠しかないという現実にぶつかりました。

当時の私はやりたいことが明確ではなく、応募する軸も全く定まっていない状態で、リクルーターから紹介を受けた求人をひたすら受けていたので、当然志望理由も薄いため、面接突破率も低かったです。

正直、仕事をしながら転職活動をすることは、拘束時間がかなり⻑い仕事だったこともあり、 真剣に自分のキャリアと向き合う時間を作るために、思い切って仕事を辞めました。

▼確かに仕事をしながら転職活動をするのは大変ってよく聞きますね...。思い切って仕事を辞める勇気もすごいなと感じますが、仕事を辞めた後は何をしていましたか?

退職後の就職先は決まっていない状態で辞めたので、一時的に無職(ニート)でした。
この期間中に自己分析を深めて、学生時代のBUSINESS INSIDER JAPANでのインターン経験や、友達と運営していたオンラインメディアの副業の経験が、とても楽しかった記憶を掘り起こしました。

「オンラインメディアを立ち上げた相棒とのアー写」

そこで、自分はライター・編集者という仕事に興味があるのではないかと思い、知り合いのツテや紹介から仕事をもらっていました。

▼ライターとしての活動はどうでしたか?

楽しかったです。もちろん未経験の領域で、知識のインプットに膨大な時間はかかりましたが、それも含めて良い経験でした。

  • 「世間にはまだ知られていないモノの価値」
  • 「伝えたいのに伝え方がわからないヒトの想い」

それらのことを、編集者として介在することで、まずは言語化(顕在化)し、適切な手段・タイミングで、伝えたいターゲットに対して発信する一助になりたいと思い、日々、執筆活動をしていました。

Q. CACTASを知ったきっかけ、入社を決断した理由は何ですか?

編集者として「文字」を手段とした情報発信をしていく中で、一つの壁(限界)を感じました。
それが、「文字」の限界「映像」の可能性です。

詳しくは割愛しますが、「世間にはまだ知られていないモノの価値」を伝えるには「文字」ではなく「映像」という手段もあり、今の世の中であれば、映像の方が魅力的だと考えました。

▼なるほど!伝えたいモノを伝える1つの手段として映像に興味を持ち始めたんですね!

はい。そこで当初は、映像を手段としたコンテンツをつくるクリエイターになろうかと思っていましたが、それは辞めました。

▼なぜクリエイターを目指すことを辞めたのですか?

映像制作は全くの素人の僕が、今から死ぬ気で努力すれば、一定のクオリティの物は完成すると思います。

でも、一定のクオリティの映像コンテンツをつくれるようになるだけであって、学生時代から映像制作を真剣に取り組んでいた方や、社会人人生を映像プロダクション一筋で働かれている方に追いつくことはできないと考えました。

それなら、自分にしかない価値を持った人材になるにはどうすれば良いのか。
替えの効かない役割を担うようになるには何者になれば良いのか。

それらを考えた結論は、「映像を手段としたコンテンツを世間に届けたいヒト(企業)」と「クリエイター」と「世間」をつなげる役割になろう、でした。

▼す、すごすぎる...!クリエイターではなく、企業とクリエイターをつなぐ役割をして、「伝えたいこと」を「伝えたい人」に届けようとしたんですね。その想いが実現できる会社がCACTASだったのですか?


そうです。正直、映像系の会社を色々見てきたが、今の僕が、最も働くべき会社だと感じました。

理由は、CACTASは、500人を超えるクリエイターが所属するコミュニティを保有しており、クライアント様からいただいた案件に最適なクリエイターチームを編成し、映像コンテンツを作成しているから。

また、各案件には社内のディレクターが必ずアサインされるため、クライアント様のニーズをしっかりと理解し、どんな映像を、どの媒体で、どのように発信するかをしっかりと併走する。

私のやりたいことが実現できると思ったので、入社を決断しました。

Q. 実際にCACTASで働いて楽しいと感じた瞬間を教えてください。

入社して2日目1,000万円規模の仕事の問い合わせが来たんですよ。そこで、「その案件、河越くんが提案までしていいよ、頑張って!」という風に、その案件の提案まで僕に任せてもらえました。

「普通ならそれってありえないな」って思って、勤続年数関係なく、責任の多い仕事を任せてもらえる、この裁量権を持って仕事ができるという点は、緊張感があって楽しいところですね。

▼ひぇぇ...1,000万円規模の案件の提案を任されるって、僕ならめちゃくちゃ怖くて、夜も眠れなくなりそうですが、河越さんは当時どんなことを感じて、どんな行動をしましたか?

提案を任された時は、まず「まじかっ!すげぇなこの会社、俺にこれ任せるんだ!」という驚きの気持ちが先行して、その後に、「これでこの案件ゲットしたら、凄い奴って思われるだろうな、いや、そう思われたい!」という下心もありつつ、頑張りたい、絶対に案件獲ってやる、という気持ちでしたね。

そこからの行動は、代表や社員にとにかく壁打ちを繰り返して、自分の知識をブラッシュアップしていました。前職の経験で「モノを売る時のロジック」は理解していて、そこの部分は分かっていたから、不足分の業界の情報や動画についての経験や知識を補う作業をしていました。

▼淡々と話していますが、めちゃくちゃ努力した姿がイメージできます。実際の提案はどうでした?

今までオンラインで提案することが多かったのですが、この案件は現地に赴いてオフラインでの提案でした。実際に現地に行ったら、めちゃくちゃ怖い雰囲気で、5人の審査員を前にプレゼンしました。

こんな感じで、日々チャレンジできる環境は自分の成長に直結しているので、頑張りたいと思わされます!

Q. 逆に、CACTASで働いて大変だったことを教えてください。

んー、全部だなぁ(笑)まずは、お客さんに営業する内容を何も知らない状態だったので、そこの知識のキャッチアップが大変でした。

セールス兼ディレクターとしてCACTASにジョインして、特にディレクターに関しては未経験な業務範囲だったので、マニュアルがあるとはいえ、完全にゼロベースからの出発で、勉強の日々を送っていました。

▼そりゃそうですよね。具体的にディレクターとして大変だったエピソードはありますか?

ディレクターとして撮影の現場に行くことがあって、クリエイターの方たちは撮影に慣れているから、困ったらクリエイターの方を頼ろうと思いながら、慣れない撮影に臨みました。

いざ現場で撮影が始まったら、1シーンずつ撮影して、映像を確認する時に、クリエイターや現場の人から「どうですか?今のでOKですか?」と聞かれて、そこでハッとしました。

クリエイターの方もクライアント様も、ディレクターである自分に映像の確認をしてて、撮影の現場では最終確認でOKを出すも、NGも出すもディレクターの責任だと気づかされました。

この経験から撮影現場でのディレクターの責任の重さは感じましたね。それこそ、入社して1ヶ月頃に、初めての撮影案件が誰もが知る某大手飲料メーカー様で、めちゃくちゃ緊張しました笑

▼初めての撮影案件が某大手飲料メーカーはやばいですね...笑 1,000万円の提案といい、撮影案件といい、緊張を乗り越えることで着実に力を身につけているんですね!

Q. 今後のご自身の目標は?

まず、単月あたりの個人の営業予算を達成したいです。
ちょうど2021年も終わるので、来年12ヶ月は個人の営業予算を連続で達成したいですね。

なおかつ、CACTASのセールスチームは現在2人体制でやっていて、来年からは人数も増えてくると思うので、足腰の強い堅実なセールスのチームを作っていきたいです。

▼来年から人が増えた時にセールスのチームでは、どんな人と働きたいですか?

自分から問題を見つけて率先して行動できる人、いわゆる自走できる人と一緒に働きたいですね。
そういう方と最高のチームを作れたら、もっと楽しくなりますね!

Q. 最後に、これから一緒に働く仲間へ一言お願いします。

他のスタートアップと違って、社長が本気で上場や世界進出を狙っています。ここに関しては一緒に働くと痛いほど分かります。(面接などで社長と話す機会があると思うので、実際に見てみてください!)

「世界中の働くを、たのしく。」というビジョン達成のために、CACTASメンバー全員が本気で頑張っているので、それを一緒に追うことのできる人には最高な環境だと思います。

ぜひ、一緒に働けることを楽しみにしています!

以上、河越拳太さんのインタビューでした!

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