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Cajonで働き、あっという間に丸5年。ずっと見てきたからこそ語れる、Cajonのこれまでとこれから★

初期メンバーとしてCajonでお仕事をされてきたと思いますが、Cajonが会社としてここまで大きくなってきた、そのお話を聞かせて下さい

Cajonが設立したのは今から約6年前の7月、本格的に始動し出したのが同じ年の10月からでした。私が入ったのは、その次の年の3月〜4月にかけてなので、在籍して丸5年経った事になります。 中福さんとは、元々前職のリクルート時代の先輩後輩でした。リクルートでは私の方が1年先輩!中福さんが入社してきた時は、なんだか面白い人が入ってきたなーって思っていました。そんな中福さんと、リクルートを卒業した後に一緒に会社で働くとは思ってもみませんでしたが、5年間あっという間に過ぎてしまいました笑。 今はオフィスが西新宿にあって、社員数も業務委託の方を含めると20名ほどまで増えましたが、当時私が入った頃は、オフィスも小さく、社員も中福さん、久住さん、私の3人だったんですよ笑。 麻布十番のレンタルオフィスからスタートし、次に立川にあるワンルームに引っ越し。ユニットバスがある、本当に誰かが住むようなワンルームでした笑。部屋には机4つと、ウォーターサーバーだけあって、コピー機は置くところがなくて床に置いていたくらいです。 仕事している時の3人の距離感も近い近い笑!正直お互い息が詰まる!なんて事もあったんじゃないかなと思います。今となっては良い思い出です笑。

最初は、とにかく仕事を取ってこなくてはいけなかったので、中福さんも久住さんも営業をしていました。主に得意だった広告の分野で仕事を取ってくる事からスタート。私も教えてもらいながらリスティングの勉強をしたり、FacebookやTwitterのアカウントの管理をしたりしていました。 すぐに仕事が増えた訳ではありません。その頃は、仕事がなくて、定時前の18時半に帰れてしまう・・・みたいな事もありました。 ですが、持ち前の行動量と得意だったFacebook広告を先駆けて事業にする事で、Facebook社から早い段階で代理店の声がかかりました。 公式の代理店となると、信頼感も増しますし、実績の証明にもなります。そこで、広告事業が会社の軸になってきたなと感じる事ができました。 その頃一緒にさせてもらったお客様の中には、今現在もずっとうちとのお取引を続けてくれている方もいらっしゃって。そう思うとがむしゃらだったけど、一生懸命やっていた事が伝わったのかなと、すごい感慨深いです!

広告事業によって、そのまま順調に会社は大きくなっていったんですか?

それが、最初からそんなにうまくはいきませんでした。 このまま仕事も増え、会社も安定すればいいなと思っていたのもつかの間、やはり最初は少額の案件も多く、会社が安定するくらいの売上を確保する事はできていませんでした。 売上が立ったかと思えば、仕事の数が少なくなったり、その繰り返しで、1年目は生きた心地がしなかったです笑。 ですが、そんな中でも会社を辞めようとは思いませんでした。なんでしょう。やっぱり中福さんの事を信頼していたし、中福さんだったら良い意味で何かしてくれるって思っていたんだと思うんですよね。リクルート時代に一緒に仕事をしていて、その仕事っぷりや、どこか人と違う発想や行動に、後輩ながらも、直感でこの人すごいって思っていたからだと思います。

会社が、『もうこれは本当にやばいかも・・・』と思った時があったんですが、ちょうどそのタイミングで、大きな営業の業務委託の話をもらう事ができ、それを見事ものにしたんです。 話をもらえたのもそうですが、そのチャンスに対して一気に舵をとるといった判断が、Cajonが大きく成長する事にもつながったと思います。 この仕事を期に、たくさんのメンバーにも出会えました。3人だけでは到底対応する事が難しい仕事だったので、インターンの子を何人か受け入れたり、新しく営業メンバーの採用もしました。 ここでCajonの仲間になったのが現マネージャーの中楯くん、インターンを経て社員になってくれた現リーダーの古庄くんです。

それ以降も、一気にメンバーが増えました。オフィスも今の西新宿に移転。やっと今のCajonの形が見えてきた感じです笑。 広告事業からスタートしたCajonでしたが、そのつながりから、ダイビングショップさん専用のポータルサイトの運営を開始、今まさに事業の軸となっているITブートキャンプがスタートしてからは、ますます、会社として大きくなってきた事を実感しています。 生徒さんも個人の方の受講から始まり、今では企業の社員さんにまで広がっています。お客さんの大小は関係ありませんが、やはりサービスが広がるに連れて、責任も増しますし、身が引き締まる思いです。まだまだちゃんとしなきゃ。って思う部分はたくさんあります。

長谷川さんといえば、会社のメンバー全員が口を揃えて言う、ホスピタリティーの持ち主ですが、それはどこからきているんですか?

笑。ホスピタリティーって作られるものじゃないですよね!笑。私の場合は、最終的に会社とみんなから必要な存在とされていたいなと思っています。働いていて、必要とされている事が自分のやりがいになります。 私の業務は営業ではないので、数字や結果で誰かと比べられる事はないけれど、やっぱり頑張っているみんなの力になったり、私ができる事は巻き取ろうと思ったりそういう気持ちからの行動です笑! 社長の中福さんに対してもそうですかね。中福さんはどこまでいっても憎めない人です。ビジネスライクなのに、実は一番熱かったりしますし、全然気になってないと言う割に一番気にしていたり笑。そういう部分を知っているからこそ放っておけないというか、何か力になりたいと思うんでしょうね。

これからのCajonに必要な事は何だと思われますか?

Cajonって、私も含め本当に個性豊かな人が集まった会社だと思います。性格もタイプもみんなバラバラ。だけど、それなのになぜかみんな大人しい。縮こまってる気がします。 ベンチャーなので、何でも決まっている普通の営業組織とは全然違います。売るものは、固定のものもあれば、流動性(広告運用など)のものもあるので、日々勉強や知識習得が必要ですし、戦略だって自分たちで考えていかないといけない。そういう中で、もっともっと自分の意見や、やり方を出していってもいいんじゃないかなと思います。 良くも悪くも中福さんの影響は大きい。だけど、それを超えるような人が出てきてもいいんじゃないかと思うし、それがさらにCajonを大きくする事につながると思います。

長谷川さんのCajonでの夢は何ですか?

上場の時に、一緒にいたいと思います!上場して、みんなでハワイで乾杯する事が、私の夢です!あとは、社員運動会の開催笑。(これはず〜〜っと言ってるんですよー笑。)個人的な事をいえば、今やっている業務の中で、例えば経理などの専門的な知識をもっと極めるといった事をしていきたいと思っています。

Cajonでの夢はどんどん膨らむので、私もその実現に向けて成長していきたいと思います。

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