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【就活生、本読んでる?】IT企業の社長が選ぶ「これだけは読んどいて!」な書籍5選

みなさんこんにちは。株式会社キャパの採用担当阿部です。

先日弊社では忘年会があったのですっかり「今年も終わるなぁ〜」としみじみしていたのですが、残り2週間くらいガッツリ残っていましたね。ラストスパート、頑張っていきましょう!

さて、今回の記事ではIT企業の社長がオススメしたい、就活生に読んで欲しい本5選をご紹介していきます。弊社の取締役社長である小甲が自ら選んだ、とっておきの5冊です。

「本を読んだ方がなんとなくいい」のはみんな分かってはいるけれど、「何を読んだらいいのかわからない」ことはありませんか?私は恥ずかしながら学生の頃読書の習慣がまったくなかったので、「どんな本を読んでいいのか?」読書のとっかかりがなかなか見つけられませんでした。

普段読書をする人も、しない人も、就活準備としてこれは読んでおいて!な5冊を一気にご紹介します。


1.採用基準

「採用基準」伊賀泰代著

一見すると採用担当側のバイブルのように思えますが、本書ではマッキンゼーの採用マネージャーを12年務めた筆者が「本当に優秀な人材の条件」を説いています。リーダーシップのあり方についても多く語られているので、「入社後のキャリア」を鮮明にイメージすることができるでしょう。狭い意味での「就活対策」としてだけでなく、現代の日本社会で求められている人物像を採用担当の目線から知ることができます。

2.仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

「仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?」安達裕哉著

学生の頃考えていたコミニケーション能力と、社会人になってから求められるコミニケーション能力の違いについてハッと気づかされる一冊です。学生時代「コミュ力が高い」と言われる人は、明るい人や、話が上手な人、面白い人、人見知りをしない人が多いと思いませんか?社会に出てからは、それらの能力だけでは「コミニケーション強者」とはみなされません。150万人の琴線に触れた人気サイト「Book&Apps」運営者が8000人以上のビジネスパーソンをみて分かった大事なことを余すことなく紹介しています。


3.金持ち父さん貧乏父さん

「金持ち父さん貧乏父さん」ロバートキヨサキ+シャロン・レクター著 白根美保子訳

パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開しています。私は学生の頃就職活動においては「お金のこと」はなんだかタブーのようにさえ感じていましたが、事実、大半の人がお金を稼ぐために仕事をしています。そして、多くの人が漠然とお金がないよりはお金持ちになりたい、と考えているのではないでしょうか。「どうやったらお金持ちになれるのか」という一見子どものような純粋な疑問から、「お金」について深く考えさせられる一冊です。

4.7つの習慣

「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著 ジェームス・スキナー 川西茂訳

自己啓発の古典とも揶揄さえれる有名な書籍です。手にとるとその分厚さに身構えてしまいますが、就活生のみならず全ての社会人に一読の価値があるともいえる一冊です。本書は1990年に初版が出版されたときにセンセーションを巻き起こしており、以来1,000万部以上を売り上げ、ビジネス書として今でもベストセラーを続けています。筆者は真に成功を果たすには個人としての有効性と職業としての有効性をバランス良く備えることが重要だと認識しており、それを反映して本書はこの2つの領域でより効果的に行動するための手引書となっています。ビジネスシーンのみならず家庭内での具体例も引用されていますので、ひろく教養を身に付けたいと考えている人にもオススメしたい書籍です。

5.入社1年目の教科書

「入社1年目の教科書」岩瀬大輔著

ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出すための心構えは、ベテラン社員でも実践できていないものが多く、新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、幅広い層に支持されている一冊です。ほかにも、短大・大学のキャリアデザイン学科で教科書採用されたり、内定を手にした高校3年生や専門学校生、短大生・大学生・大学院生などが「準備」のために読んでいたりと、年々、読者層は広がっています。


おまけ:「最近読んだ本は何ですか?」の突破材料にもなるかも。

実際に面接で聞かれたことがあります、私...。

当時読んでいた本は1冊もなかったので、返答に困り、「ハリーポッター」と答えた苦い黒歴史(?)があります。本を読んでいないからといって、その人の評価が直接下がるということはないかもしれませんが、「本を読む=新しい知識を吸収しようという勉強熱心な姿勢」とプラスに評価する採用担当も少なくありません。本を読む習慣がなく、読み出す目的がなかなか見つけられないという方は、「面接対策として」まずは1冊でも読んでみることをオススメします。

ちなみに、弊社株式会社キャパではなんと「ビジネスに関係のある書籍は全額会社費用で買い放題」なんて制度があるんです。金額や回数の上限や規定は特にありません。社員の学びたいという意欲を応援したい!という社長の考えから誕生したこの制度ですが、今ではこの制度を利用して本を読んでいる若手社員も多いんです。

Amazonの口コミを見て読みやすそうな本を選ぶもよし、書店で気になったビジュアルの本を選んでみるのもよし。

この機会に、お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね!


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