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サンフランシスコでキャッシャーレス店舗を体験してきました

こんにちは!キャパの小林です!

僕たちは新人研修としてアメリカのサンフランシスコに行ってきました! 

今回はStandard Storeについてご紹介したいと思います。スタンダードな店・・・?外見もおしゃれなので名前を聞いただけではどういった店なのか想像がつきにくいように感じますが、Amazon GOと系統が似ていて、専用のアプリをインストールし、商品を手に取り外に出ると自動決済できるという店でした。2018年9月7日に、AI(人工知能)を基盤とする小売店舗向けレジ無人化システムの開発を手掛けるStandard Cognitionが作った店だそうです。

さっそく店内に入ってみると、受付にいた女性に店の案内をしてもらえました。残念ながら防犯の関係上、店内では限られた場所でしか写真撮影をすることが出来ず、動画は撮ってはいけないというルールだったのが少し残念です。説明を受けながらさっそく奥に入ってみると、天井には数多くのカメラが設置されており、全方向から入って来たお客さんの行動をチェックしているようです。

(監視されている感がすごくありました笑)

どこにでもある一般的なスーパーのように、高い位置に置いてある商品のジャンルが書かれた看板がありました。英語表記の下に何故か日本語の表記があったのは個人的にとても親近感が湧きました。笑

店内を散策していると、日本のおーいお茶を発見!(右上の緑のペットボトルにご注目ください)

Amazon GOについての記事は僕の同期である佐藤さんが書いているので是非ご覧ください↓

AmazonGo VS キャパ新人サトウ | 株式会社キャパ
こんにちは。PDユニットの佐藤です。 この度、新人研修の一環として、サンフランシスコ研修に行ってきました!今回はサンフランシスコにある「Amazon Go」に行き、体験したことをご紹介します。 ご存知の方も多いと思いますが、AmazonGoとは何なのかについて、ご説明します。「AmazonGo」とは、Amazon社が経営する レジなしコンビニ ...
https://www.wantedly.com/companies/capa-inc/post_articles/197003


実際に中に入り商品を手に取るなどしていてもAmazon GOとの差などが正直僕には分からなかったので受付の女性に聞いたところ、顔認証装置を設置していなかったりなどするので顧客のプライバシーに配慮がされていたりするようです。店側の装置設置の費用なども軽減できるのではないかと感じ、これから増えていくであろうこういった無人店舗のあり方としてとても良いのではないかと思いました!

先ほどのおーいお茶を持って外に出ると専用アプリにレシートが送られてきていました。


他にもも店のカメラを騙そうと商品を取って戻すなどを行ったのですが、全部見破られていました。普通にレジでの決済もできるようなので、アプリを持っていなくても店に行くだけでも楽しいのではないかと思いました。

AIを利用して店内で使われている技術を構成していることから、日本にも上陸した場合様々な改善点などは浮かびあがってくると思いますが、新しい小売業のあり方をいち早く体験できたので貴重な経験になりました。

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