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「手に職をつけたい」音楽業界を目指していた私が文系未経験でエンジニアに挑戦する理由

初めまして!

今年の4月にエンジニアとしてキャパに入社いたしました、新卒1年目の國松です。

まずは簡単に私の自己紹介をしたいと思います。

-Profile-

國松希帆
5月21日生まれなので占いによっては牡牛座にも双子座にもなります。
そのため毎日運勢がいい方の星座に変わります!
趣味は音楽鑑賞と作曲で特に邦ロックを聞きます。
大学時代は軽音サークルでギターボーカルをしていました。

以上が私の簡単な自己紹介になります。

このような音楽好きの私がどうしてキャパに入社したのか、経緯を追って説明していきたいと思います。

やりたいことは音楽だけ?20年続いている音楽


私は2歳のころから音楽教室に通い始め、かれこれ音楽を続けて20年が経ちました。

小学生に上がるころにはエレクトーンを弾いており、中学生になると加えてジャズバンド部でトロンボーンを吹き、大学生になると新たにエレキギターを始め、バンドを組むようになりました。

大学に入ると空いた時間が増えるため、その分好きなバンドの新譜を聞きまくったり、自分で作曲を始めたり、と音楽好きがさらに加速していきました。

このように音楽にばかり熱中してきた私は就活が近づくにつれ、音楽以外でやりたいことが簡単に思いつきませんでした。

しかし、音楽で一人前に稼ぐ才能もないため私は説明会やインターンに行くことで、自分自身がどのような業界に入りたいか、どのような仕事をしたいかを少しずつ考えていきました。

なりたい自分を探せた就活

就活をしていく中で様々な業界、様々な職種を知りました。まずは、自分の興味のある業界の説明会に参加しました。もちろん音楽業界のインターンにも参加しました。

音楽業界はやはり音楽好きが集まって楽しそうに働いていたのですが、文系が募集対象の仕事内容としては、営業やマネジメントといったものが多く、あまり興味がひかれませんでした。

私はてっきり自分が音楽に関われていればどんな仕事だろうが楽しいと感じるであろうと思っていたのですが、それはとても大きな誤りでした。

そこでガラッと視野を変え、興味のなかった分野の業界にも足を運び、どのような大人になりたいかを探していきました。

その中で見つけた「なりたい私」は「手に職をつけ価値のある人間」でした。世の中が常に変わっていく中で、なにか技術を身に着けた大人になり、新しい社会に常に対応できる、求められる人物になりたいと考えました。

そのため私にとって、IT業界という世界を引っ張り支えている業界でSEとして働くことは、地に足をつけた魅力的な仕事でした。

当然、私は文系でプログラミング初心者であったため、理系の職種に就くことができるのか気がかりではありましたが、これまで3つの楽器をある程度演奏できるようになった経験があった私は、頑張れる自信がありました。

なぜなら、楽器も初める時は誰しもが初心者であり、それを3つもこなしていたからです。鍵盤楽器も金管楽器も弦楽器も人前で演奏できるようになるまでは、必ずそれなりの努力が必要になり、私は努力を惜しまず練習してきたため、エンジニアも同じだと捉えることができました。

文系からSE、受け入れてくれた会社は少なかった

ところが、ここで大きな壁にぶつかりました。文系でプログラミング初心者の私をSEとして内定を出してくれる会社がなかなかありませんでした。

IT企業の募集要項には常に「理系卒」が条件で、やはり文系がSEとして働くのは難しいのか、と落ち込んでしまう時期もありました。

けれどもキャパは違いました。私の熱意を受け取ってもらい、採用していただきました。

また、初心者でも立派なエンジニアになれるような研修制度が整っていて、「文系の私がはたしてSEとしての勉強についていけるだろうか」といった不安も少し解消されました。上司や先輩方も、優しくサポートしていただける方ばかりで、より一層勉学に励もうと思うことができました。

私の好きな音楽も、趣味として引き続き続けられそうな環境で、仕事と生活のバランスを保てそうです。

これから先全く不安がないといえば嘘になりますが、社会人を楽しみつつ、立派なSEになり会社や社会に貢献できる人材になれるように頑張っていきます!

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